谷先生とスタッフの中川さんが体調がすぐれず、
他にスタッフの清原さんとAさんがお休みでした。
写真は、スタッフさん3名が結んだローズ結びです。
皆さん、半幅帯で練習した成果もあり、ローズが綺麗に結べましたわ(*^^*)
ブラックローズ<祐村さん)ピンクローズ<谷さん>ホワイトローズ<坂本さん>
振袖のお稽古をする前に
スタッフの祐村さんが、
今週の土曜日にさつき野地域の盆踊りで皆さんに浴衣を着せるので
基本中の基本、一文字文庫の復習をしました。
何でもそうですが、シンプルな基本は、結構難しいのです。
手先の長さにしても、結ぶ場合と、手先を巻き込むだけの場合とでは違いますし
変わり結びの時には、結ぶ方が多いので、こちらの方が慣れています。
あえて、巻き込み方のコツを教えました。
巻き込み方に寄っては、文庫の羽根が体に添いませんからね(^_-)-☆
添わないと言えば、浴衣の作り帯、
スタッフの坂本さんが、お嬢様にローズ結びをしようと思ったら
お嬢様から作り帯で良いと言われ、作り帯をしてあげたら
身体に添わなかったそうです。
皆さんは、作り帯の胴回りの部分の紐を、どうされていますか。
説明書では、紐の部分を上にして結びますが
私は、胴回り部分は紐を下にして結び、
クリックは簡単帯結びに使うコクヨの事務用クリップです。
簡単帯結びの時は特大を使っていますが、浴衣の帯は薄いのでもっと小さいクリップで大丈夫です。
しっかり挟めて足までついているので大丈夫です。
そこに帯結びの部分を入れます。
帯をさす部分が、金具だけの時でしっかりしない場合は、
厚紙などでしっかりさせてからいれると安定します。<これは七五三の時にします。ゆかたは、ここまでしなくてもだいじょうぶかな>
先日も友人に
お嬢さまの浴衣の作り帯の付け方を教えてあげました。
お店の方からは、紐を上にする様に説明されたそうですが
試しに一度やって頂くと、ちゃんと体に添って付けることが出来ましたわ(*^^*)
我が家の次女が小学校一年生の時に
河内長野市で行われた装道の装いコンテスト関西大会に出場しました。
その時に、舞台の上で七五三の着物と帯を自分で着たのですが
その時にもこのやり方で教えました。
その時、帯の下線で紐をして、上部は両面のマジックテープを張ってくっつけました。
帯締め、帯揚げ、しごきもやり易い様に工夫しましたが
自分でしました。<ほかの方も、皆さんそうですが(^_-)-☆>
入選には及びませんでしたが、こんなに小さくてもやればできるのだと(@_@)しました。
ぜひ試してくださいね。
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