本日の木青会館のきもの教室はお休みが3人でした。
今日は少し短めの着物を着丈長目に着付ける方法
振袖の時は帯を高めに締めるので、おはしょりも出て、着丈も出ます
それ以外の着物は、そういう訳には行きません
①長襦袢にコーリンベルト又はピンを使って、伊達締めを下に締め腰を固め
腰ひもを出来るだけ下目に締めます
前を中川・後を祐村
この留袖、リサイクルなので私には少し短めです
ウエストで腰ひもを締めると着丈が短くなりますが
着丈長目で落ち着いた感じになりました。
②腰骨で腰ひもを締める方法です
写真撮影用に長目に着付けてもらいました
前が祐村・後が坂本
ビックリするほどおはしょりが出ました(短い着物も大丈夫)
帯も最初から下に締められるので、
しっかり締めても、まったく苦しくありません
この場合は、下着は和装用でないとお手洗いに行けません
当方は腰ひもを括らないので(-_-;)この場合は結んだ方が良いです
帯の下にならず、おはしょりの下
玄関を上がる時に襟先を踏むと、腰ひもが少し緩んだようです
もう少しつま先を上げた方が良かったですね
これだけ長いと家にいる時は裾を持ち上げないと踏みます
トイレに行けるか試したら、下着が下せずやっぱり無理でした
坂本さんは、振袖の練習をされました
実物はもう少し華やかな赤の振袖です
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