第1回「和の輪」文化発表会の司会者の紋付きとそのお嬢様の振袖の着付を頼まれました。
11時半には会場のソフィア堺に着きました。
楽屋で司会者の方の着付をさせて頂き、
終わってから第三部の着物ファッションショーに出演される
お嬢様の振袖の着付をさせて頂きました。
急遽、ヘアセットもすることになったのですが、何も道具を持って行ってなかったので編み込みを入れたポニーテール風に・・・
それでも喜んで頂けました。
写真はお父さまと、お嬢様、演出の横山優氏です。
振袖の着丈が短く見えますが、これはこの横山優氏の振り付けで
「右足をもっと前に出して、左足の膝を曲げて」と言われてこうなりました。
正面から撮るときは、右足をほんの少し引くように言っていたので
ちょっと、ビックリしたのですが、写真を見て、
やっぱり右足は、引いた方が良いのでは、とつくづく思いました。
日本伝統文化である「日本の心 和の心」が広がっていくことを願って、開催されたそうです。
第一部は、「箏三絃」生田流淀の会、「津軽三味線」長谷川流 、「新舞踊」晃峰琉
「新舞踊」若菜流、「よさこい鳴子踊り」夢舞隊、「堺雀おどり」仲囲巣連
「新舞踊」若柳流 美原区の方でした。「地唄舞」吉村流、「民舞踊」竹仙流
「和太鼓」晴嵐
第二部は和語り 本日の演出をされた
横山 優 友禅作家ほか
歌や東北への活動、着物の普及などのお話しをされました。
とてもステキな歌声でした。
第三部の着物ファッションショーには横山氏の作られた着物で登場された方が居られました
。以前海外に親善大使でモデルとして参加された方をはじめ
幼児から年齢、様々で69名の方たちが参加されました。
私達がお着付をさせて頂いたお嬢様も・・・
終わってからお聞きすると着付が綺麗だったとお褒めて頂いたようです。
家まで着物でお帰りになったそうです。楽だったと喜んできただけました。
上手に着付けていると言って下さって、何枚も写真を撮って貰ったそうです。
着物は私、帯は谷先生でした。
モデルさんの着付は、ご自身で着付されたか?「はんわきもの学院」が大半の着付をされていたようです。
私達はお二人しかお着付していないのに
広告を一緒に載せて頂いただけでラッキーでした。
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