31,5,30日は堺市美原区木青会館のきもの教室でした。
スタッフさん5名と生徒さん3名でした。
最初に帯の二重太鼓の打ち出しを行いました。
最近、ちょっと出張着付も落ち着いてきたので
自己流になっている着付け方を見直しました。
教室に直接入って来る出張着付と間接的に入って来る列席着付とは
所要時間が違うので、着付方も変わってきます。
列席の時は最低限度の補正ですが、出張着付の場合は綿花で多目に行います
コーリンベルトの使い方は同じですが、
紐使いの時が大分違います。
急いでいるときは、着物がしわになら様にまでは気配りできませんが
出張着付の時は、苦しくなく、着崩れしないように又着物がしわにならない様に気を使い、紐を広げて使います。
先週着物までの打ち出しをしたので
今日は帯の結び方を最初からしました。
そこで、皆さんの疑問が
手先の決め方です。
基本は、柄止まりからウエストをとり、柄止まりが背中心になる様に決めて巻き始めます。
②手先から約70㎝(これだけは欲しい)を計り、ウエストをとります。
③前柄を決めてからウエストをとって、巻き始めます。
スタッフの皆さんがウエストからとっているとはじめてわかりました。
これは帯が短い時と私の様に少し太めの胴回りの方なのですが(^^;)
見なおしって大事ですね。
皆さんに基本の柄止まりからを忘れてしまったようですわ。(^^;)
帯は仮紐を使って帯を結ぶので、楽なのですが
より楽な方法でお客様がしんどくならないように
何時締められたかわからないやり方で締めます。(^_-)-☆
しっかり下線が締まります。
ここでも、少し誤解が
私が一部の方しか伝えていなかったのかも
生徒さん達は振袖の練習でした、
Fさんが9月にお友達子供さんの振袖着付けを行います。頑張ってね
最後は私の着て帰る着物を着付けてもらいました。
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