今日はKさんの息子さんが熱があって為小学校を休まれた為、Iさんとのマンツーマンのレッスンでした。
昨日のwakuwaku帯結び2の本を見ながら美容師さんの花嫁着付と着付学院の着付の違いを少し勉強しました。
衿の合わせ方や衣紋の抜き方、上半身の補正の入れ方などあらゆる面で違います。
衿合せ120度ぐらい(花嫁着付) 90度以上(初々しい) 90度以下(シャープ)
握握りこぶし一つ半、 握りこぶし一つ 軽い握りこぶしが入るぐらい
毎年購入している振袖記念日などのに載っている振袖姿とは違って見習わなければいけないところが多いにあります。
でも、実際に着物を着る若い方が目にするのは、雑誌に載っているちょっと崩れた感じの振袖姿が多いのですが、二十歳という若さには、初々しい着物姿が似合っていると思います。
襟元をシャープにするのは比較的簡単にできますが、90度以上の深い襟元を作るのは、容易にできません。深い目の襟元を作れるような気持ちで練習してもらいました。
今日はIさんの作品です。
今まで載せたNさんKさんも同じ帯結び方をしたのですが、仕上げで雰囲気が違います。
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