3月の卒業式の依頼に備えて
一年ぶりに女袴の打ち出しを行いました。
昨年は、袴の紐のアレンジをしましたが
今年は帯結びのやり方を少し変えてみました。
レンタル会社から行く場合は、そこのやり方があるので
依頼先のやり方で行いますが
卒業式の会場や近辺でするので、会場まで車や電車に乗りません。
ですから、袴の後板がずり落ちるという事は、あまりありません。
でも、出張着付けでお宅に伺う場合は、
会場まで車+電車で行かれる事がほとんどなので
落ちやすい袴の後ろ板部分を体に添わすには
コツが入ります。
そのコツを皆様にお伝えしました。
良く男袴の後ろ板の様にされているところもありますが
あまり好きではありません。
その後、私と嶋岡先生がモデルになって
訪問着の色無地の着付をしてもらいました。
私は、スタッフの中川さんと坂本さんに着付けてもらいました。
後ろの帯の柄合わせを要望しました。
ピッタリ合わせてくれました。
嶋岡先生はスタッフの祐村さんが着付けました。
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