デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

マウスがレンゲさんをダメにする PART 1

2007-07-19 15:32:35 | ネットストカー・荒らし・インターネット
  
マウスがレンゲさんをダメにする
 



マウスがレンゲさんをダメにする












こんにちは。デンマンです。

今日はレンゲさんの事を書くわけではありません。

それなのになぜ“マウスがレンゲさんをダメにする”

というタイトルにしたのか?

あなたは不思議に思うかもしれませんよね。

実はマウスがレンゲさんの画像をダメにしたのですよ。

今日はその話をします。




これがそのマウスがダメにしたレンゲさんの画像です。

マウスが何をしたかというと、僕が背景を消そうとしている時に
ちょっとマウスを動かしたら、マウスのポインターが勝手に突っ走って
上のようにレンゲさんの体を横切って斜線を引いてしまったのですよ。

もちろん僕は背景だけを白で塗りつぶそうとしていたのです。
レンゲさん以外の背景をすべて白で塗りつぶそうとしていたのです。

では、なぜ僕の意思にお構いなく、マウスが勝手に走って斜線を引っ張ってしまったのか?

もちろん、その原因は分かりました。
問題は解決したのです。
だから、次の画像が出来上がったのです。



両手を広げているためにページに載せると、どうしても体が小さくなってしまう。
それで、左腕を削除して体の影に隠れているように見せかけたのです。
右腕は次の画像と取り替え、自然に見えるように修正しました。



BMP画像から透過性GIF画像に変換して上の画像が出来上がった訳です。
こうすることによってレンゲさんの背景を好きなものに変えることができます。

ところでマウスが勝手に画面上を走るまでには、長い時間がかかったのですよ。
初めてマウスに問題があると分かったのは今年(2007年)の3月11日です。
僕はその時次のような記事を書いたのですよ。


マウスのポインターが動かなくなったら



2時間ほど前に『ビーバーランド XOOPS 3世』で投稿している時に急にマウスが動かなくなってしまったんですよ。
画面がフリーズ(凍結)したわけではないのです。
動画は動いていたし、
tabキーを押すと、カーソルが移動しました。

でも、どうやってもマウスの矢印が画面上を動かないのですよ。
画面の1点に固定されているままです。

以前にも同じようなことがあったのですよ。
その時には、マウスの矢印が上下には動くけれども、
左右に動かなくなってしまった。

いろいろ試したのですよ。
静電気が溜まったのかと思って、ボールを取り出して静電気を取り除いたりした。
でもそれが原因ではなかった。

何が原因だったかというと、マウスのケーブルのコンセントが緩んでいたようです。
しっかりとコンセントを差し込んだら、直ったのですよ。
ちょっと信じがたいことでしたが、とにかくマウスの矢印が正常に動き始めたのですよ。

ところが、今度はコンセントをしっかりと差し込んでもダメでした。
tabキーを押せば、カーソルが移動して、リンク可能なボタン上を順々に動くのですよ。
それで、スペースキーを押せばクリックしたのと同じようにあるリンク先のページを呼び出すことが出来る。

しかし、順々に移動させて、望むボタン上にカーソルを持ってくるのに時間がかかる。
うっかり、望むボタンをスキップすると、もう一巡しなければならない。
とにかく、マウスを使うように好きなところにカーソルを持ってゆくことが出来ません。

マウスを使い慣れているから、tabキーを押して順々にボタン上にカーソルを動かしているのは、車が使えなくなって子供の三輪車で移動するような、まどろっこしいものを感じるのですよ。
全く、馬鹿馬鹿しくなって、やってられないのですよ。

これではダメだ!と思ったので、システムをリスタートすれば正常に動き始めるのでは。。。?
そう思って、リスタートしました。
うまく行きました。

原因は、未だに分かりません。

『マウスが使えなくなったら?  2007-03-11』より


ネットでいろいろ調べたけれども結局原因は分からなかった。
3月から今日(7月19日)まで、マウスのポインターがフリーズしたのは少なくとも50回を数えます。
そのたびにシステムをリスタートしたのですよ。

リスタートしてからリスタートする前の画面に戻るまでに少なくとも20分かかります。
つまり、これまでのロスタイムは少なくとも次のようになります。

50回 X 20分 = 1000 分 (16時間40分)

16時間のロスタイムは大きいですよね。
8時間を1日の労働時間とすれば、丸2日間コンピューターが使えなかったことと同じです。

ひどい時にはマウスをちょっと動かしただけでも勝手にポインターが動き出して2,3分動き回るのですよ。
しばらく止まらなくなるのです。
そうやってプログラムをどんどん消したりします。
つまり、開いていたウィンドーが閉じてゆきます。
さらにファイルフォールダーを閉じてしまったりする。

一体どういうことなのか?
トロイの木馬(Trojan horse)が入り込んで、いたずらしているようなものですよ。



僕のコンピュータはスパイウェアやその他のマルウェア(malware)に犯されています。

僕が使っているネットサービスのプロバイダーはアメリカ・オンラインです。
かつてウィルスにアタックされたことがあったのですよ。

■ 『デンマンのウィルス・アタックに立ち向かった奮闘記』

その時AOLのテクニシャンと電話でやり取りしながら問題を解決したのですが、
スパイウェアや他のマルウェアが僕のパソコンに入り込んで、かなり活動していることが分かったのです。
バックグラウンドで動いているのです。
詳しいことは上のリンクをクリックして読んでみてください。

その時はテクニシャンの指示に従ってマルウェアをかなり取り除いたのですよ。

最近、次のようなメールをAOLから受け取りました。



Subj: Delivery reports about your e-mail
Date: 16/04/2007 8:27:39 PM Pacific Daylight Time
From: noreply@aol.com
To: barclay1720@aol.com
File: barclay1720@aol.com.mim (40656 bytes) DL Time (49333 bps): <1 minute

Dear user of aol.com,

Your e-mail account was used to send a huge amount of unsolicited e-mail during the last week.
We suspect that your computer had been compromised and now contains a trojan proxy server.

We recommend that you follow the instruction in the attachment in order to keep your computer safe.

Have a nice day,
aol.com user support team.


つまり、僕のパソコンにトロイの木馬が侵入してスパムメールを発信していると言うのですよ。

でも、こういうメールは信用できないのですよね。
要するにダウンロードして、そのファイルの中に書いてあるインストラクションにしたがってトロイの木馬を排除せよ!
そういう事が書いてあるのですよ。
しかし、ダウンロードしたら、それこそ別のトロイの木馬を誘い込むことになる!

つまり、このメールこそ疑わしい。
怪しい!
つまり、AOLを騙(かた)っているけれど、全く関係ない馬鹿野郎がこのメールを書いたのではないか?
トロイの木馬を僕のパソコンに侵入させるために。。。
僕はそれほど馬鹿じゃありませんからね。
ダウンロードしませんでした。

このメールをそのままAOLに転送しました。
しかし、AOLからは何の連絡もありませんよ!
んもお~~!!

いづれにしても、僕のパソコンに他のトロイの木馬が浸入して可笑しな事をやらかしているのではないか?
マウスのポインターが勝手に2,3分動き回って僕のブラウザーのウィンドーを閉じたり、
ファイルフォールダーを閉じたりしてしまうのは、このトロイの木馬から出て来たマルウェアの仕業(しわざ)ではなかろうか?
トロイの木馬撲滅大作戦を始める以外に救いは無いだろう!

そう思っていた矢先に、僕がマイクロソフトのPAINTプログラムでレンゲさんの画像を作っていたらマウスが突っ走って上のような斜線を引っ張ってしまったのですよ。
これには、僕もかなり頭にきました。
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マウスがレンゲさんをダメにする PART 2

2007-07-19 15:31:30 | ネットストカー・荒らし・インターネット




 
オンドリャ~~!!
 

殺してくれよう
 

かあああぁ~~

 



僕はイカってマウスマットを引っ張り上げて天上に向かって思いっきり投げつけたのですよ。
当然のことですが、マウスマットはとんでもない方向に飛んで手元に戻ってきません。
だから、マウスマットを取りに行くのも馬鹿馬鹿しいのでマット無しでマウスを動かし始めたのですよ。

そうしたらなんと!
あれほどマウスの動きが鈍かったのに、
不安定だったのに、
ムシャクシャするほどに目標が定まらなかったのに、
スイスイ楽々と動くではないかあああぁ~♪~!

なんと!
これは一体どうしたことなのかぁ?

静電気ですよ!
もちろん静電気が時として障害をもたらすことを僕も知っていました。
だから、上で引用した記事にも静電気のことが書いてあります。

以前、マウスのボールに静電気が溜まってポインターの動きが不安定になったことがあったのですよ。
その時はボールを取り出して、きれいにして水につけて静電気を取り除いたものでした。
それで解決したものです。

だから、今回のマウスの問題でも、僕はボールを取り出して静電気を取り除いたのですよ。
でも、解決しなかった。

しかし、分かりましたよ!
マウスマットだったんです!
マットに静電気が溜まっていたんですよね。
だから、ボールを取り出して静電気を取り除いても、又すぐに静電気がボールに移ってしまったようです。

天井に投げつけたマウスマットを使わなくなったらマウスのポインターがフリーズすることもなくなりました。

馬鹿馬鹿しいですが、こういう事もあるものなんですよね。
僕が使っていたマウスマットが静電気を溜めやすかったのでしょうね。

おそらく、僕と同じような問題を抱えている人が他に居るかもしれません。
もし、あなたのマウスのポインターがフリーズしたり、可笑しな動きをしたら、
マウスマットを取り替えてみたら解決するかもしれませんよ。

。。。という訳で、この記事を書く気になったのですよ。

ところで、英語で静電気って何と言うか分かりますか?

static と言うのですよ。

厳密には次のように言います。

static charge
static electrical charge
static electricity

でも、static だけで北米人は良く使います。




These T-shirts are free of static cling.

このTシャツは静電気によるまつわり無しで着られるわ。



Ouch! I feel a static shock.

オ~、イテ~!静電気がバチッと来たぜ。


そういうわけで、お互いに静電気のショック無しでネットをやりたいものですよね。
じゃあ、今日も一日楽しく元気にがんばりましょう。



ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



■ 『デンマンのブログを削除した管理人に対する公開抗議文とその面白い顛末』

『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト ビーバーランド XOOPS 3世』



このおサルさん、一体何をしていると思いますか?
うしししし。。。

実は、この写真を見て、いろいろと面白いことを書いた人たちが居ます。
あなたはどんな事を言いたいですか?

他の人が書いたコメントを読みたいと思いませんか?
次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『こういうのって、どう?面白いでしょう?何か一言いってよ』

■ 『日本は軍国主義への道を歩んでいるのでしょうか?』

■ 『2ちゃんねるは世界のネットのために貢献できるか?』



■ 『日本のネットではありませんよ! 世界のネットです!』

■ 『日本の皇室はどうあるべきでしょうか?』

■ 『一体、日本は良くなるの?』

■ 『どうして、こうも犯罪が増えている?警察はホントに駄目になったの?』

■ 『日本のネットで迷惑を振りまいているウツケ者たち』

■ 『国際化・グローバル化とはあなたにとってどのようなものですか?』

■ 『日本 ☆ 日本人 ☆ 日本社会 ☆ 比較文化論』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』




おほほほほ。。。。

また現れて、くどいようで

ござ~♪~ますけれど。。。

ネットにも愚かな人がたくさん居ますわよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

デンマンさんの静電気のお話だけでは

物足りないのでござ~♪~ますかぁ

だったらね、メチャ面白いお話を

あなたにおせ~♪~てあげますわよ。

ちょっとこれ見てよ。



分かるでしょう?

3馬鹿兄弟ではないわよゥ。

似たようなものだけれど。。。うひひひひ。。。

この漫画を見てね、いろいろな人が

面白いことを書いているのよ。

あなたも覗いてみない?

次のリンクをクリックして読んでみて頂戴ね。

■ 『どうよ、これ? 可笑しいでしょう?

あなたも何か一言書いてね』


あなたもきっと笑ってしまいますわよ。

これだったら、絶対に読みたくなるでしょう?

読んでね?

ダメよ!生返事してこの場を誤魔化そうとしちゃああ、

絶対に読んでねぇ~~?

お願い。頼むわよねぇ~。

うふふふふ。。。

上のリンクをクリックして読んでね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

ああああ~~~

初恋の人と会いたいわああああ~~!






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高齢化社会と性愛

2007-07-19 15:29:49 | 病める日本・高齢化社会

 
高齢化社会と性愛




平成14(2002)年2月5日 

警視庁少年育成課と麻布署は4日までに、児童売春禁止法違反容疑で東京都板橋区のゴルフ用品卸会社社長・佐藤太郎(仮名)容疑者を逮捕した。調べでは、佐藤容疑者は昨年11月25日、豊島区内のホテルで都内の私立高1年の女子生徒(15)に現金2万円を渡してわいせつな行為をした疑い。

調書によれば佐藤容疑者は70歳と高齢ながら“ちゃんとコンドームをつけてやった”という。

佐藤容疑者に少女を紹介していたのは、児童福祉法違反などの容疑で一緒に逮捕された千葉県松戸市の会社員・鈴本稔(仮名)容疑者(58)。鈴本容疑者は、会員制の風俗雑誌で「足長おじさんを募集」と宣伝し、応募してきた佐藤容疑者と知り合った。JR上野駅などの街頭で女子生徒に「モデルの仕事をやらないか」と声を掛け、佐藤容疑者や別の会社役員に紹介した。

鈴本容疑者は5年ほど前までは、自称、芸能プロダクション経営、実際にタレントやモデルの派遣業をしていたことがあるというが、経営困難により売春相手紹介に"転業"していた。しかし、佐藤容疑者ら顧客から「もっと若い女性を」と所望され、少女をスカウトしたという。




「ジューンさん、これからの社会は世界的に老人化が進んでゆくよね」



「そのようですわね。デンマンさんも、そのお仲間入りですか?」

「やだなあああぁ~ 僕を老人扱いするのですか?僕とジューンさんは年齢的にはそれ程変わらないのですよ」

「10才離れていても変わらないのですか?」

「気持ちの問題ですよ。。。気持ちの問題。。。僕は気が若いのですよ」

「上の事件の佐藤容疑者のようにですか?。。。うふふふ。。。」

「うん、うん、うん。。。たしかに佐藤さん、元気いいねぇ~? 高齢化社会に向かって佐藤容疑者のように70才になっても元気で性生活を楽しもうとする人が出てくる事は、他の高齢者を元気付けるでしょうね」

「でも、ちょっとゆきすぎではないでしょうか?人生というのは性生活だけじゃないでしょう?」

「もちろん、生きがいは性生活以外にもたくさん見い出すことができる。でも、性生活に生きがいを見い出すことが、いかにも下品なように言うのは、人間が本来動物であるということを無視した暴言だと思うなぁ~」

「あたしは別にそう言おうとしているのではないの。ただ、70才にもなって女性を欲しがる生理的欲求が衰えず、それが15才の少女に向かうという事実を見せつけられると、男性がその年になっても、なおかつ女性を欲しがるということに驚きを覚えるわけです。それで、ごく自然に男性はその年になっても、まだ女性が欲しいのかな?と思うわけです」



「ジューンさんは、女性が年をとると性欲がなくなると思っているようだね?」

「普通の女性はそうですわ」

「確かに女性は、ある年齢を迎えると月経が止まるから、それを境にして女性から中性になる。だから性欲もなくなる、と思っているようだけれど、それは女性が勝手に思い込んでいるだけだよ」

「そうかしら?」

「実は、これまでにも、年をとった女性に性欲があるかどうか、学者や科学者が関心を示している。日本では江戸時代に新井白石(1657【明暦3年】ー1725【享保10年】)という学者が興味を示している」

「どういう人?」

「『生類憐れみの令』で有名な5代将軍・徳川綱吉の死後、六代家宣、七代家継の二代にわたって幕府の中枢で活躍した江戸時代中期の儒学者ですよ。『正徳の治』と世に伝えられている政治改革をやった人なんだ」

「そういう人が女性の性欲にも関心を示したの?」

「そうなんだよ。ある時そのことが気になっていたので母親に尋ねたそうだ。『母上、おなごというものは、一体いくつになるまで殿方と閨房にて睦み事をなさりたいと思うので御座いますか?』とね。実は、新井白石は、父が57歳、母が42才の時に生まれた子供だった。今日でさえ大変な高齢時の出産といわれる。だから、昔は40才過ぎた母親から生まれると“恥かきっ子”と呼ばれ、からかわれたりした。そういうわけで、白石の頭のどこかで、そのことが気になっていたのかもしれない」

「それでお母さんは何と答えたの?」

「それが昔のことだからね、母と息子がセックスの話などするなんてとても考えられない。お母さんも、わが息子が大真面目な顔して、そんなことを尋ねられたものだから、さぞかしビックリしたに違いない」

「それで?」

「お母さんは、どのように答えようかと困ってしまった。昔の女性のことだから、その年になってもポッと頬を染め、うつむいてモジモジと火鉢の中に眼をおとし、火箸で灰の中に『の』の字を書いた」

「『母上、いかがなもので御座いましょうか?』と、息子は返事をさいそくする。お母さんは、うつむいたままモジモジと灰の中に『の』の字を書く。そのうち、頭脳明晰な新井白石には、ハッと閃くものがあった」

「どういうこと?」

「新井白石はおじぎをすると、『ありがとうございました』とお礼を言った」

「答えてくれたの?」

「そうさ。ちゃんと答えた」

「なんと言って?」

「言葉にだしては何も言わなかった」

「分からないわ。どういうこと?」

「『この母ありて、この子あり』 頭脳明晰な新井白石のお母さんだから、やはり頭のよい人だった。お母さんは、ちゃんと仕草で答えを表していたんだ。白石はちゃんと気付いた。あとでお母さんの部屋から出ながら、口の中でつぶやいた。『灰になるまでか!』」

「あたし、まだ分からないわ。どういうこと?」

「ジューンさんは、こういう風習には、あまり馴染みがないかもしれないけれど、日本では、たいてい人が死ぬと遺体を焼くんだ。だから、『灰になるまで』とは、“死ぬまで”という意味だ」

「それ本当にあった母と息子の対話なの?」

「出どころをインターネットで調べたけれど、ついに分からなかった。でも僕と同じように、この話をどこかで聞いたとみえて、ページに載せている人がいた。そのひとのページにはこんな風に紹介されている」


雲とおく オンナは近し 枯れおばな

近代史解釈:
歴史は夜、つくられるとゆー
その昔、新井白石は母に問うた
「女性の性欲は、何時までありますか」
 .....灰文字
       

「それだけ?」

「そう。この人のページにも、どこでこの話を聞いたのかは書いてない」

「デンマンさんはどこでこの話を知ったの?」

「若い頃、落語で聞いた覚えがある。もし、どなたか出どころを知っていたら教えて欲しい」

「ところで、最初の行の『雲とおく…』というのは、何なの?」

「素人の作った川柳さ」

「川柳?」

「そう。俳句の形式で、おもしろおかしく世相をもじったりして作るザレ句のことさ」

「それで、この句のどこが面白いの?」

「僕にもよく分からないんだけれど、女性の性欲に関連していることは新井白石と母親のエピソードがここにも登場していることから分かる」

「『枯れおばな』って、なあに?」

「枯れススキのことだ。優雅に言い表わす時に、そういう風に言うんだ。『幽霊の 正体見たり 枯れ尾花』という有名な川柳がある。ジューンさんに、この句の意味が分かるかな?」

「それぐらい分かるわよ。幽霊だと思ってびっくりしたけれど、よくよく見たら枯れススキだったと言うんでしょう?」

「その通り。よく分かったね?」

「そのくらい分かるわ。これでも日本語学校へ行って勉強したんですから」

「おみそれしました」

「それで、さっきの句はどういう意味?きっと面白いんでしょう?」

「素人が、そのつもりで作ったんだと思うけれど、こういう中途半端な川柳は解読に苦労するんだ」



「デンマンさんにも分からないの?」

「川柳というのは、一度読んだだけで誰にでも分かって、しかも面白くなければならないんだ。要するに、日本語を勉強した白人のジューンさんにでも、すぐに分かるようでなければならない」

「それどういうこと?なんだか、あたしを馬鹿にしているように聞こえるわ」

「そういうつもりで言ったんじゃない。ジューンさんがけっこう頭がいいことを僕は知っているよ」

「まあ、いいわ。それよりも、早くさっきの句を説明してちょうだい」

「分かった。試してみよう。この枯れ尾花というのは、かなり年上の女性のことを指している代名詞だ。大年増のくせして、この女性はかなり性慾が旺盛で敏感な人なんだ。そこで『オンナは近し』と、表現している。この女性は、最初のオーガズムに近付いている。一般に、年をとると女性の性欲はなくなると思われている。しかし、この年増の女はそうではない。この女性を抱く若い男には、だから、女は一体、何才になるまで性欲があるんだろう?と、ついつい、愛撫の手を休めて考え込んでしまう。つまり、この若い男にとって、この年増の女はあまり性的な魅力がない。だから『雲とおく』なんだ。つまり、この雲というのは、モヤモヤとしたもの―男性の性欲、この場合にはオーガズムと置き換えることができる。女性に愛撫をぬり込めても、自分の方は、この年上の女性のようには熱くなれずに、オーガズムの中にのめり込めない。そんな、うんざりした気持ちが感じとれる」

「結局、分かり易く言うと、どういうことになるの?」

「たぶん、この若い男は、こんな気持ちを表している。あーあ、嫌だ嫌だ。もうセックスなど縁のなさそうな年になっているのに、この女のサカリのつきようはどうだ。さっきから“ゆくゆく”と言い続けだ。でも、俺の身にもなってくれ、食べたくもないものを食べさせられているような気持ちなんだ。あーあ、大年増の女はもうこりごりだ!」

「デンマンさんて、とてもいやーな解釈の仕方をするのね?」

「そんな軽蔑した眼つきで見なくてもいいじゃないか、ジューンさん。 新井白石と母親のエピソードが出てきたんだよ。これ以外に解釈のしようが無いじゃないか?」

「あたし、日本語が十分でないから、まだよく分からないけれど、きっと、もう少し格調が高い解釈の仕方があると思うの」

「ちょっと、それは言い過ぎだな。ジューンさんが説明して欲しいというから、そうしたんじゃないか。そのあげくに、解釈の仕方が下品だと、ぼくを軽蔑してガッカリさせるってわけ?」

「まあいいわ。努力して、そういう風にこじつけたことは認めてあげます。でも、もし本当にそういう女性が居たとしたなら、実に気の毒だわ」

「その若い男のほうが、もっと気の毒だよ」

(ここでジューンさんがドット吹きだして笑いころげました。)






ところで、次のようなことわざ辞典を作ってみました。上の川柳のようなことわざを集めてみました。

■ 『私版・対訳ことわざ辞典』

時間があったらクリックして覗いて見てください。
結構面白いですよ。
英語の勉強にもなります。
じゃあね。



あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『あなたのための クレジット カード ガイド』



■ 『あなたのための ローン ガイド』



■ 『住宅ローン・ビジネスローン ガイド』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』



■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』



■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』



おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわ。

もう、あたくしの事を

見飽きたざ~♪~ますでしょう?

こう、たびたび出て来ると、

面白くも、なんともありませんわよねぇ~。

絶対に、くどいですよね?おほほほ。。。

でも、また現れてしまったので

ござ~♪~ますわよ。

なぜかって。。。?

だってね、あなたにお会いしたかったので

ござ~♪~ますわよ。

あたくしも韓流ブームにあやかって

チマチョゴリを着てみましたわ。

どうですか?似合いますかしら?

おほほほほ。。。

韓国の夏の食べ物といえばサムゲタンなのですわよ。



日本で言えば土用のうなぎを食べるような

ものなのでござ~♪~ますわ。

鶏を一匹丸ごと使っちゃうのよ。

あなたも作ってみたらいかがですか?

ええっ?材料が手に入らないの?

そんなことはありませんわよ。

あなたも次のリンクをクリックして

オンラインショッピングで取り寄せてくださいましな。

■ 『あなたのためのオンラインショッピング ガイド』

あたくしもさっそく注文して作ってみますわよ。

ええっ?サムゲタンのことなど、どうでもいいから、

何か面白い事でもないのかって。。。?

んも~~。。。あたくしがせっかく

サムゲタンの事を言っているのに、

韓国料理ではつまらないのォ~?

しょうがないわねぇ~~

分かりましたわ。

だったらねぇ、次の漫画を見てちょうだいな。



ええっ?何だか分からないの?

浦島太郎さんなのよ。

玉手箱を開けてしまったところなのでござ~♪~ますわ。

この漫画を見てね、面白いことを書いている人たちが

たくさん居るのよ。

あなたも覗いてみない?うふふふふ。。。

次のリンクをクリックして見てね。

『どうよ、これ。。。あなたも何か面白いことを書いてよ』

ええっ?どこにあるか分からない

竜宮城の事などどうでもいいから

日本のことで何か面白いことは無いのかって。。。?

ありますわよ。次のリンクをクリックして読んでね。

『おもしろい新しい古代日本史』

ええっ?どうして紹介するのかって。。。?

あたくしがマスコットギャルを

やってるのでござ~♪~ますのよ。

だから、ぜひ覗いてみてね。

そちらで、またあなたにお会いしますわ。



とにかく一日一歩一歩前進ねぇ。

サムゲタンを食べて、あなたも張り切ってね。



では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

バーィ!



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