デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

愛のメリーゴーラウンド PART 1

2007-07-20 13:36:32 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


 
愛のメリーゴーラウンド
 






愛の回転木馬



僕は愛を“オツムで理解するタイプ”が劣っていると書いたつもりではないんですよ。むしろ、冷静さを失わない点でオツムで愛を理解する事も必要だと思っている。レンゲさんが余りにも“心で感じ取る”ために、情に流されて無闇にお金を用立ててしまう。それはレンゲさんがオツムで理解するというよりも、心で理解するタイプだからだと僕は思ったわけですよ。

分かりましたわ。でも、読み捨て出来ない事をデンマンさんは返信で書いていますわ。

どこですか?


レンゲさんのこれまでの恋愛の破綻を考える時に、
レンゲさんの悲劇とは、正に、レンゲさんが変わらないところにあるように思えたからです。


あたしは変わろうとしていますわ。少なくとも失敗を繰り返さないようにしていますわ。デンマンさんは、あたしと坂田さんの関係を良くは思ってくださらないけれど、あたしは坂田さんと不倫しているわけではありません。

分かっています。

だったら、どうして。。。?

先がないことに変わりがないでしょう?

つまり、あたしと坂田さんは将来の事も考えずに、刹那(せつな)の快楽をむさぼっているだけだとおっしゃるのですか?
 
レンゲさんは分かっているのですね?

あたしは。。。あたしは。。。デンマンさんのヤ~らしい心を読んだだけですわ。。。あたしは。。。あたしは坂田さんとの将来の事も考えているつもりです。んも~~

【ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんと清水君がヨリを戻してくれることを願っているんですよ。できれば結婚してほしいと思っています。坂田さんが悪い人だとは思わないけれど、レンゲさんと落ち着いて生活できるタイプだとも思いませんよ。落ち着けるタイプならば、離婚などせずに、一家の主として家庭に収まっているはずです。ところが、レンゲさんと会っていない時には、相変わらず競輪競馬に夢中になっています。。。とにかくね、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。どうか期待して待っていてくださいね。】


【後記】

この記事は2006年10月15日に書いた次の記事を書き直しました。

■ 『恋愛至上主義について改めて考えてみました。(お願い、骨まで愛して)』

内容はほぼ同じです。画像は多少入れ替えてあります。
デッドリンクを現在参照可能なリンクに変えてあります。
レンゲさんが去年の10月当時の恋愛至上主義から180度転換しようと努力しているのが見えたので古い記事を持ち出してきたのです。


『萌えて悔やんで (2007年7月18日)』より


レンゲさん、どうですか?

デンマンさんは、ちょっとくどいですわ。

分かってますよ。僕は少しこだわりすぎるかもしれません。でもね、僕がどうしてレンゲさんが書いた去年の詩にこだわるのか?聡明なレンゲさんならば分かっていますよね?

ええ。。。、分かっているつもりですわ。あたしがヤ~らしいエロい女だと、この記事を読む世界のネット市民の皆様に印象付けるためですわぁ。

やだなあああぁ~。。。また、そうやって被害妄想に囚われてレンゲさんは悲劇のヒロインになろうとするのですね?

だって、そうじゃありませかぁ~。。。あたしが刹那の快楽をむさぼっている女だと。。。デンマンさんの記事を読んでいると、そのようなあたしの像が浮かんでくるのですわ。デンマンさんは、その事を充分に知りながら計算づくめで、あたしが去年の夏に書いた詩を何度も何度も持ち出しているのですわ。

違いますよ。僕はレンゲさんがヤ~らしいエロい女だとは思っていませんよ。それどころか、極めて知的な女性だと思っているのですよ。

ウソです。

ウソじゃありませんよ。だから、その証拠に次の手記を引用したのですよ。


そこまで人を駆り立てる物って

何なんだろう?


2005/01/08 01:28



わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜な
そのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。



表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。

ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして
多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。
それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、
本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ  




『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より

この本を読んでみたい人は次のリンクをクリックすると紹介サイトへアクセスできます。
『「家畜人ヤプー」紹介ページ』


分かるでしょう?レンゲさんがエロいだけの女なら、このような文章は書けないものですよ。エロいだけの女は“トマス・モア”なんて知りませんよ。レンゲさんが知的で教養があり、思慮と分別を兼ね備えた熟女であるからこそ、上のような文章が書けるのですよ。

デンマンさんが本当にそう思ってくださるのであれば、あたしをこのような形で晒しませんわ。

やだなあああぁ~。。。僕はレンゲさんを晒しているのではありませんよ。むしろ逆ですよ。レンゲさんの素晴しさに僕は心を打たれたのですよ。

そうやって、取って付けたような言葉を並べて、あたしの矛先をかわそうとなさるのですわね?

違いますよ。ぼくはレンゲさんがいろいろな心の悩みを抱えながらも、真摯に人を愛し、真面目に自分の人生を切り開いてゆこうと必死に生きている姿に心を打たれるのですよ。だからこそ、僕が何度も引用した詩『お願い、もう一度抱きしめて』をレンゲさんは書けるのですよ。普通の女性ならば、詩など書く暇があったら鏡に向かってお化粧するでしょうね。あるいはエアロビクスするとか、ダイエットのためのジョギングをするとか。。。とにかく、レンゲさんが書いたような性愛むき出しの詩なんて書けませんよ。

ホラぁ~。。。そうやって、またあたしが性愛の渇望に悩んでいるかのような書き方をしているじゃありませんか?

違いますよ。普通の女性だって、レンゲさんのような気持ちになることはあると思いますよ。でも、詩には書かないのですよ。

どうしてですか?

そんな事を詩に書いたら、きっとヤ~らしい女に見られてしまうのではないか?エロい女に見られてしまうのではないか?そんな事にでもなったら、いい男が寄ってこないわ。。。そう考えて、詩など書くのが馬鹿馬鹿しくなって止めてしまうのですよ。

その馬鹿馬鹿しい事をあたしはやってしまうとおっしゃるのでしょう?

だから、そこがレンゲさんの素晴しいところですよ。つまり、自分の心に素直なんですよ。本音と建前で生きている多くの日本人の中で、レンゲさんほど素直な人は極めて少ないんですよ。あくまでも自分の心に素直に生きている。その姿が僕の心を打つのですよ。

でも、それは言い訳のように聞こえますわ。

だから、僕だけじゃないよ、と言う意味で僕はダ・ヴィンチさんのコメントも載せましたよ。もう一度読んでみてくださいよ。




レンゲさんは謙虚で

美しいわ





世の中、レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


ダ・ヴィンチさんも僕と同じようにレンゲさんの素直で真摯に人を愛するところに心を打たれているのですよ。ヤ~らしいエロい女というのはダ・ヴィンチさんが非難しているような女のことですよ。つまり、家庭を持っているのに、家庭を顧(かえり)みずに、要するに夫や子供の事など考えず他の男と不倫して、そのことを得意になってブログで書いている。そういう実に下劣で愚鈍な女が居るとダ・ヴィンチさんは書いているのですよ。

分かりましたわ。

そうですよ。分かってくださいよゥ。レンゲさんがヤ~らしいエロい女だけの何の取り得も無い女だったら、3年近くもレンゲさんのことを“心の恋人”だと信じて愛することなどできませんよ。

分かりましたわ。

本当に分かっているのですか?。。。また、しばらく経つと僕の言葉を疑い始めるのではないのですか?

デンマンさん。。。少しくどいですわ。。。それで、何がおっしゃりたいのですか?

だからねぇ、レンゲさんが去年の10月当時の恋愛至上主義から180度転換しようと努力しているのが見えたから、僕はくどいようだけれど、またレンゲさんの詩を持ち出して恋愛至上主義の事を書いたのですよ。

あたしが恋愛至上主義から180度転換しようとしたって、どういうことですの?

レンゲさんは次のように書いていましたよ。




性愛への渇望




2007-04-28 08:17

わたしの創作についても、そのことは言えるのです。
自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。

しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。

わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。
それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。
実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。


例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。

人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。

わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などなのです。

わたしはロマンチストではないのだと思います。
恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。

話がそれてしまって申し訳ありません。
デンマンさんを信じて、これからもおつきあいさせていただきたいことを、わかっていただきたくて、忌憚なく書かせていただきました。
どうか、この気持ちを察してください。

by レンゲ

『性愛と真心』より




レンゲさんがこれを書いたのは今年の4月28日ですよ。

そうですわ。

つまり、少女時代から今にいたるまで、性愛はレンゲさんのテーマではない、と言っている。実生活での最大の関心事は恋愛ではない、と言っているのですよ。

だって。。。そうなんですもの。

だから、それが恋愛至上主義から180度の転換だと僕は言っているのですよ。

180度の転換でしょうか?

やだなあああぁ~。。。レンゲさんほど頭のいい人がこれほど分かり易く説明しているのにとぼけている。

あたしはとぼけていませんわ。

だったら、次の手記をどう説明するのですか?


セックスとは、愛を基盤とした

自由なものであるべきだと、

わたしはずーっと信じてます!


2007-04-13 13:53



デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、
わるーい癖があるんですよね

で、回答へとまいりますね。。。

江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。

乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。

「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。

そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです

「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)


女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。

フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!


by レンゲ

『不変の愛』より


レンゲさんがこれを書いたのは4月13日ですよ。つまり、その上の手記を書いたのが4月28日だから、2週間ほど前に書いたものです。

そうですわ。

しかし、内容にはかなりの違いがありますよ。28日には“実生活での最大の関心事は恋愛ではない”と書いている。でも、13日には“セックスとは、愛を基盤とした自由なものであるべきだと、わたしはずーっと信じてます!”と書いている。要するに、レンゲさんにとって実生活の最大の関心事は恋愛ではないかもしれないけれど、愛とセックスはレンゲさんにとってずーっと大切なものなんですよ。しかも女性が自らの性欲を恥じる必要などないということを、レンゲさんは少女時代に、「チャタレイ夫人の恋人」を読んで知ったのかもしれませんね、と自分で認めていますよ。つまり、すぐ上の手記を読む限り、レンゲさんにとって愛と恋愛とセックスは少女時代からレンゲさんにとって重要なテーマだったと言う事が良く分かりますよ。

でも。。。、でも。。。

でも、何ですか?
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愛のメリーゴーラウンド PART 2

2007-07-20 13:34:26 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ



デンマンさんがおっしゃるように、あたしは性愛にこだわっている訳ではありませんわ。

そうですよ。だから、僕はやっと理解できたのですよ。つまり、こだわりたくない、こだわってはいけない、そう言うレンゲさんの気持ちが次の言葉を書かせたのですよ。


わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、

寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。

それは少女時代から今にいたるまで、

性愛はわたしのテーマではないからなのです。

実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。


僕はこの記事の冒頭で去年の10月15日に書いた記事の一部を載せたけれど、レンゲさんも当時僕の記事を読んで“恋愛至上主義”にこだわる事の愚かさに気づいたと思ったのですよ。どうなのですか?

あたしはデンマンさんと恋愛至上主義について話り合ったから180度転換しようとした訳ではありませんわ。

いづれにしても、レンゲさんの心の中には“少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではない”と言いたい気持ちがある。しかし、レンゲさんの書いた手記やメールを読んでゆくと、レンゲさんが少女の頃から、かなりませた女の子だったと言うことが分かりますよ。つまり、知的にも性的にも好奇心が旺盛な女の子だったのですよ。すぐ上の手記を読むと実に良く分かりますよ。

それは、その手記だけを取り出して読むからですわ。

そうです。そうですよ。。。それはレンゲさんの一部分かもしれません。でも、間違いなくそういう部分がレンゲさんにはある。また、恋愛至上主義から180度転換したい気持ちもレンゲさんは持っている。つまり、僕が言いたいのは決してレンゲさんは矛盾している事を書いている訳ではない。どちらも間違いなくレンゲさんの一部なんですよ。決して出鱈目を書いている訳でもウソを書いている訳でもない。間違いなく、どちらもレンゲさんですよ。

分かっていただけますか?

うん、うん、うん。。。よ~く分かります。

でも。。。、でも。。。、デンマンさんは、また何かあたしが気になる事をおっしゃるのですわね?

やだなあああぁ~。。。また、あらかじめ釘を刺すようなことを言うのですね。でも、さすがぁ~レンゲさんですよ。僕との付き合いも4年目になりますからね。ずいぶんと僕のことを理解してきましたねぇ。うへへへへ。。。

それで、今日はどのような事を言ってあたしをイジメるのですかぁ~?

ホラぁ~~。。。それは被害妄想ですよ。僕は決してレンゲさんをイジメたりしませんよ。レンゲさんだって次のように分かってくれているのですよ。


私への変わらない愛

2007-04-04 19:27



人はそれぞれに、
ちがう愛のかたちを持っていて、
時にその表れかたが、
相容れないこともある…

で、わたしはデンマンさんが、
デンマンさんらしいかたちで、
わたしへの変わらない気持ちを、
持ちつづけてくださっていることに
気づいたのです。

そしてわたしはそれを、
自分のものさしで理解して、
とんでもなく誤解していたことに、
気がついたのです。

つまり、デンマンさんの個性を、
わたしはもっと、大切にすべきだと思い、
自分の懐のせまさを、
正そうと決心しました。

そして何よりも、
わたしを忘れずにいてくれる、
そんな人を粗末に扱ってはいけないと
強く感じました。

勇気を出して、さしのべた手を、
握り返してくださったことに、
今も本当に感謝しています。

by レンゲ
 
『忘れられない初体験』より


どのようにレンゲさんを批判しようとも、僕はレンゲさんの幸せを願っているのですよ。分かるでしょう?

分かりましたわ。それで何がおっしゃりたいのですか?

現実のレンゲさんの生活を見ているとね、なぜか“ムルソーのように感覚的に生きる”女が前面に出てきてしまうのですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。レンゲさんの中の感覚的に生きる女が次の詩を書いたのですよ。


身も心も一つになって

2007-04-10 20:34



わたしは目をつむったけれど
あなたも欲情していることを
感じ取ることができたわ
あなたが以前にも増して
わたしを求めている事がうれしかった
そして、それはわたしを安心させたの

ひんやりとしてきたので
ちょっと目を開けてみると
あなたはじっとわたしのアソコを見ていた
やがて、わたしの花芯に指先を這わせる
覆いかぶさるようにしてわたしにキスをしながら
あなたは優しく愛撫を続ける



二人の唇が重なり
舌が絡み合う
愛しい思いに駆られながら
わたしは接吻に思いを込める

背筋を走る快感にやがて耐え切れず
わたしは小さなうめきをもらして
あなたの背中にしがみついたわ

無意識に腰が揺れる
あなたの指先がするりと中に入ってくる
その繰り返しにわたしは翻弄される
愛撫の嵐に
わたしは狂おしいまでに身悶える

「もう… 駄目…」
息も絶え絶えにわたしが叫んだとき
あなたはわたしの中に入ってきた

既に愛液があふれていたわたしは
あなたをやすやすと全身で受け入れていた
あなたも全身でわたしを感じ取ろうとするように
わたしの奥の奥まで入り込もうとする

わたしは膝を立て
あなたを迎え入れようと腰を浮かせる
あなたは両手で
わたしの手のひらを固く握りしめている
その手の結合と下半身の結合が
同時に前後に揺れる
揺れるたびにわたしはかすれた声を
漏らさずにはいられない

身体の中が溶けてしまいそう
頭の中がカスミかかったように
真っ白になってゆきそう
この密着感は何なのだろう

わたしはからっぽになった頭の奥で考える
まるで、すっぽりと空いた自分の空洞に
ちょうど一つしかない鍵を合わせるように
あなたはわたしの中に密着している

自分の身体の中からは
汲んでも汲んでも涸れない
泉のような熱いものが流れ出てゆく
二人が一つになっている部分からは
ひそやかな湿った音がもれ
わたしの情感をよりかきたてる

「ああぁ~…」
不意にあなたがうめく
あなたの動きが激しくなる
わたしも嵐に巻き込まれる船のように
無意識に動きを合わせる
わたしの中であなたそのものが
激しく躍動する
鼓動が高鳴る
愛欲が激しくぶつかり合う
欲情が突き上げてくる



ああぁ~
今までにない激しい官能の疼き
身も心も一つになって激しく蠕動する二人
堪え切れなくなって登りつめたその極みで
あなたは激しく果てる
そしてわたしを初めて深い
底知れぬ悦楽へといざなう

ああぁ~ あなた、愛しい人
わたしをこのまま離さないで

by レンゲ

『レンゲの恋愛詩集 【炎の鼓動】』より


いろいろなことを言ってきた後で、デンマンさんは結局あたしを感覚的な女にしてしまいたいのですわね。

そういう感覚的な女もレンゲさんの中には間違いなく居ると言うことを言いたいまでですよ。

いいえ、違いますわ。デンマンさんは刹那の快楽を追い求めているあたしを強調したいのですわ。

強調している訳じゃなく、そういう感覚的な女を僕は理解しようとしているのですよ。

あたしの中の感覚的な女がそれ程デンマンさんには魅力的なのですか?

魅力的と言うよりも、レンゲさんが僕の関心を感覚的な女に引き寄せたのですよ。

あたしが。。。? いつのことですの?

ここ10年ばかり夏になると必ず『異邦人』を読む、とレンゲさんは言ったのですよ。多い時には4度も5度も読むとね。。。それを聞いてねぇ、僕は改めて『異邦人』を読み直したんですよ。何度も読むうちに、レンゲさんの生き方とムルソーの生き方。。。つまり、考え方が良く似ていると思ったのですよ。

例えば。。。?

だから、恋愛観、結婚観、人生観ですよ。

それ程似ていますか?

イギリスのある評論家がムルソーの生き方を次のように言っていますよ。




ムルソーは、感情もなければ、楽しみも無く、反省することもできないロボットではありません。
それどころか、感情もあり、楽しむことも知っており、反省もします。
ただし、感情や表情をあからさまに表さないで自分の価値観に従って既存の社会的価値観に反対するのです。

ムルソーの価値観のうち第一のものが人生を楽しむと言うものです。
彼が仕事をしている時であれ、ビーチに居るときであれ、
マリーとの関係や、友人との付き合いであれ、
また刑務所の中でさえ、
ムルソーの関心事は身近にある感覚的な楽しみです。

そのような楽しみが無ければ、無いでムルソーは平気です。
もしあれば、十分に楽しみます。
この小説の初めから明らかなことですが、
空、太陽、海、日光、温もり、。。。そういう自然の恵みや風物がムルソーにとっての楽しみの重要な源(みなもと)です。

マリーとの人間関係でも、一緒に海で泳ぐ時であれ、
浜辺を歩いている時であれ、
あるいは枕に残っているマリーの潮の匂いを嗅ぐ時でも、ムルソーの楽しみは本質的に自然の恵みや風物と無関係ではない。

むしろマリーはムルソーにとって感覚的に楽しむことができる自然の恵みや風物の化身と言えるのです。
ムルソーは(文化的な)“愛”の概念など、どうでも良いと思っています。
しかし、欲望の力、価値、意義については充分に理解しているのです。

『萌える異邦人』より


恋愛至上主義から180度転換しようとしているレンゲさんが、なぜ坂田さんと激しく愛し合うのか?

なぜだとデンマンさんは思うのですか?

だからね、上の書評の最後の部分ですよ。愛の概念などどうでもよい。レンゲさんが坂田さんと愛し合う時には、世間体だとか、社会規範だとか、建前だとか、道徳だとか。。。愛とかセックスの概念さえもどうでも良くなってしまう。

それで。。。?

つまり、ムルソーと同じように、理屈を越えたもの、社会規範を越えたもの。。。空、太陽、海、日光、温もり、。。。そういう自然の恵みや坂田さんの居る風景にレンゲは親近感を感じるようになっている。欲望の力、価値、意義。。。と言うと大袈裟だけれど、レンゲさんにとって、その親近感の力には抗し切れないものがある。それがレンゲさんにとって“性愛への渇望”なのかもしれない。僕はそう思ったのですよ。レンゲさんがここ10年、夏になると必ず『異邦人』を読む。多い時には4度も5度も読むと言う。なぜなのか。。。? ムルソーに共感するからですよね。

確かに、あたしはムルソーの生き方や考え方に共感するものがありますわ。でも。。。、でも。。。、

でも、何ですか?

あたしが坂田さんと愛し合うのはムルソーとマリーが愛し合うのとは訳が違いますわ。

もちろん、違うでしょう。坂田さんはムルソーじゃないし。レンゲさんはマリーじゃない。僕が言おうとしているのは、レンゲさんがムルソーのように感覚的に。。。官能的に相手を愛していると言うことですよ。つまり、レンゲさんは感覚的に、官能的に男と愛し合っている。その男とは恋愛至上主義の中の星の王子様ですよ。

それって。。。それって。。。やっぱりデンマンさんのこじつけですわ。

こじつけるために、これほど長い記事を書いてきたと言うのですか?
 
そうですわ。結局、あたしは恋愛至上主義に囚われ、星の王子様と刹那の快楽を楽しんでいる女。。。デンマンさんがおっしゃるのはそう言う事ですわ。

違うのですか?

違いますわぁ~。んもお~~

どう違うのですか?

そんなこと。。。、そんなこと、ここで言葉に出して説明できませんわ。

そうでしょう?。。。僕も分かりますよ。なぜなら、レンゲさんは坂田さんを感覚的に、官能的に愛している。それを強(し)いて言葉にして表現するならば、詩として書くより他に無い。そうして書いたものが上の詩ですよねぇ~。うへへへへ。。。

そうやって。。。そうやって。。。デンマンさんは、結局あたしをコケにしているのですわぁ~。

違いますよゥ。

そうですってばああああああああぁ~~

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが、またこうして感情的になってしまったので、今日はこれまでです。。。この話の続きは、ますます興味深いものになってゆきますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『楽しくも悩み多かったバンクーバーの日々』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』





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眠れないあなたに

2007-07-20 13:33:00 | 能力開発・頭を良くする


 
眠れないあなたに



こんにちは。
ジュンコです。
ご機嫌いかがですか?

ええっ?
夕べよく眠れなかったの?
どうして?

寝る前にどうしても嫌なことを思い出してしまうの?

「アサイチで苦手なお客さんに会いに行かなくちゃ行けない…」

う~~ん。
そう言う事ってあるわよねぇ~。

このようなイヤ~な事って、簡単には頭から離れてくれないものなのよね。
まして寝る前にそんな事が頭をよぎってしまうと、なかなか寝つけなくなってしまうのよね。
わたしにも経験がありますわ。

夜、嫌な人の顔や嫌な場所の風景などが思い浮かんで眠れないという時は、イメージをつかさどる右脳が興奮している状態にあるからです。

そこで、寝る前にベッドに横たわりながら、右脳を簡単にリラックスさせる方法があるのですよ。



まず、体の右側を上にして横たわります。
そしてゆっくりと鼻で呼吸をしてみるのです。
ただそうするだけで、右脳に直結している右鼻の息の通りがよくなります。
つまり、こうする事によって右脳に十分な酸素が届けられるのでリラックスしていきます。
そして、頭につきまとう嫌なイメージが次第に抜けていくのを感じ、眠りにつきやすくなるのです。

ええっ?
そんな簡単に眠れないだろうって。。。?

あなたはまだ試してないでしょう?
今夜試して御覧なさいよ。
試す前から、できないなんて言わない方がいいわよ。
今夜試したら、きっとビックリするわよ。
わたしも初めて聞いた時には馬鹿馬鹿しいと思ったのですわよ。

人間の脳はイメージをつかさどる右脳と、言葉や数字をつかさどる左脳に分かれています。
あなたもご存知でしょう?
そして右脳は左半身と連携し、
左脳は右半身と連携しているのです。

でもね、例外があるのですよ。
実は、鼻だけは違うのです。
右脳は右鼻に、左脳は左鼻につながっているのだそうです。
わたしも知らなかったのですわ。

そのため、右脳をリラックスさせたい時は、右鼻の呼吸がスムーズに行えるような体勢を作ればいいのです。
もし、寝る前に誰かの言葉が気になったり、売上のことが不安になったりしたら、言葉や数字をつかさどる左脳が興奮している証拠です。
そんな時は体の左側を上にして横たわり、鼻からゆっくりと呼吸をしていけば、左脳がリラックスして眠りにつきやすくなるのです。



お分かりいただけたでしょうか?
意外に理屈は簡単でしょう?
でも、これが効果があるのです。
今夜、ぜひ試してみてくださいね。

ええっ?
グッすりと眠れるのだけれど、
朝、目覚めた時に頭がボ~としているの?
なんとなくオツムの回転が遅くなっている気がするの?

だったらね、オツムの回転を早くする方法もあるのよ。
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オツムのかなり弱い人でも充分に楽しめますよ。
うふふふふ。。。
あなたもぜひ試してくださいね。

では、今日も楽しく元気良くお過ごしくださいね。





あなたが絶対、

見たいと思っていた

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■ 『あなたのためのサイト 立ち上げ ガイド』



■ 『あなたのための クレジット カード ガイド』



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おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

あたくしもブログで頑張っているのでござ~♪~ますのよ。

あなたも頑張ってますか?

ええっ?ブログを始めると、

どういうすばらしことがあるのかって?

それはね、デンマンさんのブログを見れば分かりますわよ。

あなたは、レンゲさんの記事を読んだことがありますか?

ないのォ~?

ダメよ!そいじゃあああ~~

実に面白いから次のリンクをクリックして読んで御覧なさいよ!



■ 『レンゲの面白いお話 (愛と性の美学)』

このレンゲさんは、実はデンマンさんが

ネットで出会った女性なのですわよ。

デンマンさんが3年程前にネットで出会って、

それ以来、お二人はラブラブなんですのよ。

あなたがまだ、その記事を読んでいないのだったら、

ぜひ読んでね。

つまりね、ブログを書くと、

そのような出会いもあるという事なのよォ~。

だから、あたくしもブログを始めようと

思ったのでござ~♪~ますのよ。

ええっ?それは不純な動機だとおっしゃるのですか?

何を言ってんのよォ~~。んもお~~

不純であろうが、なんであろうが、

あたくしはボーイフレンドが

欲しいのでござ~♪~ますわよゥ。

。。。そいでもって、ネットでデンマンさんのような

すばらしい殿方との出会いがあるのならば、

これ以上の幸せは無いのでござ~♪~ますのよ。

うふふふふふ。。。。



お分かりですかぁ~~?

あたくしだって、こうしてラブラブに

萌えたいのでござ~♪~ますわよゥ~~。

うしししし。。。。

ええっ?でも、そうゆうのは

不純だと言うのですかぁ~?

あなたは、まだ、そのような下らないことに、

こだわっているのですかあ~? んもお~~

不純だろうが、なんであろうが、

結果としてデンマンさんのような

すばらしい殿方と出会えて、

上の写真のようにラブラブになって

萌えることが出来たなら、

これ以上の幸せは無いので

ござ~♪~ますわよ。でしょう?

どうなのよ。。。?あなた。。。? 

このように萌え萌えになったことがあるのォ~?

ないでしょう?

だから、ブログを始めるのよおゥ~~

今度は分かったでしょう?

分かって頂戴よ?んも~~!!

うへへへへ。。。。

そう言う訳なのよゥ~。

だから、わりィ~事は言わないから、

あなたも騙されたと思って

次のリンクをクリックして今から始めるのよ!ねっ?

■ 『あなたの明るい未来を開くブログを始めよう』

お願いよゥ~ うしししし。。。

頼むわよねぇ~。うへへへへ。。。。

あなたはいい子だから絶対に

ブログを始めてくれるわよねぇ~♪~?

ええっ?

そんなことはどうでもいいから、

何か面白い事を話せっつんですかあああァ~♪~

貴方は、あたくしのお願いを

聞いてくれないのですかぁ~?

ええっ?

聞いてあげるから、面白いことを話せと

あなたはあたくしに強要するのですかァ~?

いやなお方ぁあああ~~~

分かりましたわ。



どうよ、これ。。。?

ええっ?クリントン元大統領に似た人が

どうしてエッチな事をしているのかって。。。?

だからね、この漫画を見て

いろいろと面白い事を

書いている人たちがいるのよ。

どうなの。。。?

あなたも見たいでしょう?

ん?

絶対に読みたくなってきたでしょう?

じゃあねぇ~、次のリンクを

クリックして読んでみてねぇ。

■ 『こういうのってどう?何か一言書いてよ』

ダメよ!生返事だけして

この場を誤魔化そうとしちゃぁあああ~~

絶対見てよねぇ。 

貴方が面白い話をしてって、

強要したのですからねぇ~。

見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バーィ






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