浜美枝と宮沢りえ(PART 1 OF 3)
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デンマンさん。。。 どういうわけで 浜美枝さんと宮沢りえさんのことで わたしを呼び出しはったん?
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めれちゃんは忘れてしもうたのかァ~。。。
何を忘れたと あんさんは言わはるのォ~?
宮沢りえさんのことは、たいていの人が知っておる。。。 そやけど、“浜美枝”さんのことを知っておる人は少ないと思うねん。
わたしも知りまへん。。。
そないなことは あらへんでぇ~。。。
あんさんは、わたしが知りまへんと言うてるのに信用せぇ~へんのォ~。。。?
あのなァ~、そやから わては言うてるねん。。。 めれちゃんは忘れてると。。。
つまり、わたしは浜美枝さんのことを知ってると あんさんは言わはるのォ~。。。?
そうやァ~。。。 まず次のリストを見て欲しいねん。。。
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■『拡大する』
これはライブドアの わての『徒然ブログ』の7月1日から3日までの 3日間の「リンク元URL」のリストやねん。。。 青枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
相変わらず GOOGLE と YAHOO! の検索エンジンで検索して『宮沢りえブーム?』を読む人がダントツやのねぇ~。。。
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■『宮沢りえブーム?』
この上の記事は、よう検索されて読まれておるねん。
そやけど、7番は検索エンジンとちゃいますやん。。。
わても、そう思ってリンクをクリックしてみたのやァ~。。。 すると次のページが出てきよった。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
あらっ。。。 宮沢りえさんの写真が 仰山(ぎょうさん)出てますやん。。。
そうやァ~。。。 これも、“俺の嫁.com”というサイトの画像検索やがなァ~。。。
。。。で、あんさんの『徒然ブログ』の記事は、どの写真をクリックすると出てきよるのォ~?
赤枠で囲んだ写真やがなァ~。。。 この写真をクリックすると『宮沢りえブーム?』を読むことになるねん。。。
そいで浜美枝さんは どないになっておるん?
もう一度「リンク元URL」のリストを見て欲しい。。。
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■『拡大する』
赤枠で囲んだ 16番に注目して欲しいねん。。。 このリンクをクリックすると次のページが出てきよる。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
あらっ。。。 “浜美枝の若い頃のセクシー画像集、007ボンドガール”と書いてありますやん。
そういうことやがなァ~。。。
浜美枝さんは“ボンドガール”やったのォ~。。。?
そうやァ~。。。 赤枠で囲んである“007は二度死ぬ”の映画のポスターをクリックすると次のページが出てきよる。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
上の画面の赤枠で囲んである“出典: blog.livedoor.jp”をクリックすると『徒然ブログ』の次の記事を読むことになるねん。
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■『実際の記事』
あらっ。。。 『ボンド女と挫折』という記事やんかァ~。。。
そういうことやがなァ~。。。 この記事の中で めれちゃんとわてが 若林映子さんと浜美枝さんのことで語りおうたのやでぇ~。。。
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めれちゃんは若林映子という女優さんを知らへんやろう?
名前を聞いたこともありしまへんわ。
わての世代の男には忘れることができへん女優さんなのやがなァ。
どないなわけで。。。?
ちょっと次の記事を読んで欲しいねん。
若林映子
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映画入りのきっかけは「隠し砦の三悪人」(黒澤明 ’58)の雪姫役に応募したことで、これには落選したが、これがきっかけで東宝に入社。
しなやかな肢体とエキゾチックな容姿を生かして、水野久美、浜美枝とともに東宝アクション映画に華を添えた。
といっても、いずれも彼女でなければできないという役柄でもなく、これといった印象はない。
むしろ彼女の魅力を生かしたのは外国映画ではないか。
長い黒髪のいかにも外国人受けする顔立ちから、多くの外国映画に出演。
伊映画「レ・オリエンターリ」(’59)では海女、
日伊合作映画「アキコ」(’61)では柔道の達者なヒロイン、
西独映画「遥かなる熱風」(’61)では日中混血のダンサー、
「007は二度死ぬ」(’67)では丹波哲郎扮する日本側の諜報員タイガーの秘書役を演じた。
残念なことに純粋な日本映画では実力が十分に発揮できなかった。
オリエンタルな魅力って日本では当たり前なことが、損をした理由か。
by 木全公彦
若林映子 (わかばやし あきこ)
昭和14(1939)年、東京生まれ。
「花嫁三重奏」(本多猪四郎 ’58)でデビュー。
「野盗風の中を走る」(稲垣浩 ’61)、
「暗黒街の牙」(福田純 ’62)など。
「007は二度死ぬ」(’67)の役は最初、浜美枝が演じるはずだったが、浜の英語力の問題から役が交換になったといういきさつがある。
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浜美枝
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(赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
102ページ 『キネマの美女』
編者: 文藝春秋
1999年5月30日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋
あらっ。。。若林さんは「隠し砦の三悪人」(黒澤明 ’58)の雪姫役に応募し、落選しやはったのやねぇ~。。。
そうやがなァ~。。。人生はどないなところで幸運が待ち構えているか判らへん。。。
“人間万事塞翁が馬”
まさに災い転じて福となる、ということもあるもんなんやでぇ~。。。
そやけど、浜美枝さんも「007は二度死ぬ」に出てますやん。
確かに、そうやァ。 上の説明だけでは言葉足らずやねん。 浜美枝も若林映子も「007は二度死ぬ」に出演してる。 そやけど、初め、若林映子が海女(あま)の「キッシー鈴木(Kissy Suzuki)」役で浜美枝が公安エージェントの「スキ(Suki)」役の予定だったのやァ。 そやけど、浜美枝の英語力では公安エージェント役は無理と判断されて、役柄が交換になったというわけやァ。 この時、原作の「スキ」という日本人にはなじまない名前が、若林映子(アキコ)の名前を取って「アキ」と変更されたという経緯(いきさつ)があるねん。
あんさんはボンド映画に詳しいのやねぇ~。。。ボンド映画にハマッてはるのォ~?
わてばかりではあらへん。。。世界には、よ~けいボンド・ファンがおるのやでぇ~。。。ジューンさんも次のように言うてたやないかいなァ。
(すぐ下のページへ続く)