薄命な女のパンツ(PART 1 OF 3)
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デンマンさん。。。 どうしてヤ~らしいタイトルの記事に わたしを呼び出したのですか?
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いけませんか?
だってぇ~、わたしが“薄命な女”だと間違われてしまうじゃありませんかァ!
ジューンさんは、どこからどう見ても健康そのもので、誰も“薄命な女”だとは思いませんよ。。。 それに、上のビキニ姿のジューンさんを見れば、100歳を越えても元気そうに見えますよ。。。 (微笑)
だったら、どういうわけで “薄命な女のパンツ”に わたしを呼び出したのですか?
“薄命な女”の記事にジューンさんが出てくるからですよ。。。 ちょっと次のリストを見てください。
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■『拡大する』
これはDenman Blog の7月7日の「リファラ (リンク元URL)」のリストですよ。。。 この日、119人のネット市民の皆様がやってきたのです。。。 その内、検索エンジンからやって来たネット市民が80名。。。 13人が他のブログのページからやって来たわけです。
。。。で、赤枠で囲んであるリンクはどのブログですか?
EXCITE の僕のブログからやって来たのですよ。。。 リンクをクリックすると次のページが表示されます。
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■『実際の記事』
あらっ。。。『映画を愛する薄命の女』の PART 2 が表示されるのですわねぇ~。。。
PART 1 は次のような記事ですよ。
映画を愛する薄命の女(PART 1)
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デンマンさん。。。 わたしも“映画を愛する薄命の女”たちのお仲間なのですかァ~?
いや。。。 ジューンさんは映画を愛しているけれど、薄命の女ではありませんよ。
だったら、どうしてわたしの写真を貼り付けたのですか?
ジューンさんはネットで人気が出ているので、この記事を読むネット市民の皆様のためにジューンさんを登場させたのですよ。
マジで。。。? わたしが人気があるのですかァ~?
ちょっと次の検索結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
「ジューンさん デンマン」と入れてGOOGLEで検索したのですよ。。。 左上の赤枠で囲んだ写真を見てください。
あらっ。。。 デンマンさんが上で貼り出した写真ですわねぇ~。。。
そうです。。。 検索で出てきたので、同じ写真を貼り出したのですよ。
ただ、それだけのことで わたしの写真を貼り出したのですか?
もちろん、それだけじゃありません。。。 上の写真をクリックすると次の画面が出てくるのです。
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■『現時点での検索結果』
あらっ。。。 わたしの写真が拡大されるのですわねぇ~。。。 つまり、わたしの写真を拡大して見せるために、わざと こうして画像を貼り出したのですか?
もちろん、そのためばかりじゃありませんよ。
。。。で、何のために上の画像を貼り出したのですか?
赤枠で囲んだ箇所に注目してください。
あらっ。。。 デンマンさんの『徒然ブログ』の記事のタイトルですわねぇ~。。。
そうです。。。 リンクをクリックすると次の記事が出てくるのですよ。
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■『実際の記事』
あらっ。。。 2014年11月7日に投稿した『デンマンさん、おかえり』という記事ですわねぇ~。。。
そうです。。。 ジューンさんも懐かしいでしょう!?
わたしも上の記事に中に登場するのですか?
やだなあああァ~。。。 ちゃんと記事の中にジューンさんの顔写真が出ているではありませんかァ~! 僕とジューンさんが語り合っているのですよ。 ジューンさんは忘れてしまったのですかァ~?
だってぇ~、かれこれ 2年前の記事ではありませんかァ!。。。 ネットで2年と言えば一昔ですわァ~。
じゃあ、ジューンさんも久しぶりに上のリンクをクリックして読んでみてください。
つまり、今日のタイトルは上の記事と関係があるのですかァ~?
もちろんですよ。。。 関係ない記事をここに貼り出すはずがないじゃありませんかァ!
どのように関係しているのですか?
あのねぇ~、僕は例によって2014年の10月 日本に1ヶ月ほど滞在したのです。。。 そしてバンクーバーに戻ってきたらジューンさんが出迎えてくれたというわけですよ。。。 うれしいじゃありませんか!
そのことを言うために、わざわざ上の記事と写真を持ち出してきたのですかァ~?
いや。。。 もちろん、それだけじゃありません! 僕はジューンさんに土産話をしたのですよ。。。 覚えているでしょう?
思い出しましたわ。。。 確か、軽井沢タリアセン夫人の小百合さんとスープカレーを食べながら デンマンさんは白日夢に浸ったのですわねぇ~。。。 その白日夢の中で“ときめきの夢のサウンド”が聞こえてきたと。。。
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ジューンさんも、ちゃんと覚えているじゃありませんかァ~!
やっと思い出しましたわァ。。。 つまり、この曲は『黒いオルフェウス』という映画のテーマソングなのですわよねぇ~。。。
その通りです。。。
それで今日のタイトルを“映画を愛する薄命の女”としたのですかァ?
いけませんかァ~。。。
あのォ~。。。、もしかして。。。、もしかして。。。、軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが最近亡くなったのですかァ~?
どうして、小百合さんが亡くならねばならないのですかァ~。。。
だってぇ~、タイトルに“映画を愛する薄命の女”と書いてあるではありませんかア!
違うのですよ。。。 確かに、小百合さんも映画を愛しているけれども、彼女は健康で長生きするタイプなのです。
じゃあ、薄命なのは いったいどなたなのですかァ~?
あのねぇ~、おととい バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。
本当に映画の心がわかる人
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松下電器とMCAの関係がまだ蜜月の頃、ひとりの女性がこの世を去っていた。
松下電器の国際契約部から、当時の平田副社長率いる特命チームに参画していた斎藤純子である。
映画作品への造詣が深かった斎藤は、MCAの保有する映像ライブラリーに関する克明な資料を作成し、特命チームの判断を助けた。
そしてMCAの買収契約が成立したのち、平田からワッサーマンに送る手紙の作成を依頼されると、その最後を「お楽しみはこれからだ」という台詞で締めくくった。
昭和2(1927)年に公開された映画『ジャズ・シンガー』で、主人公が語ったこの台詞は、無声映画からトーキー映画に切り替わった最初のスクリーンで観客に向けて発せられたものである。
映画史上に残る記念碑的な台詞を盛り込んだ手紙に、ワッサーマンはいたく感動し、「松下には、本当に映画の心がわかる人がいる」と語ったほどだった。
その斎藤が、ガンに侵され、死期が近づいていることを知ると、ワッサーマンは一通の招待状を送っている。
次年、1992年3月の
アカデミー賞授賞式には、
是非、斎藤純子さんを招待したい。
もし、体調がすぐれないようなら、
医師の許可をもらってくれれば、
ベッドのままアメリカに来られるように
チャーター機で迎えに行きます。
ルー・ワッサーマン
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だか、アカデミー賞の授賞式の約1ヵ月前、斎藤は31歳という若さで逝去した。
ハリウッドからは、「人が死んで残すものは、物質的なものではない。 心である」との哀悼のメッセージが届けられた。
斎藤純子の死は、あらたなビジネスモデルを成就させるべく奮闘してきた松下電器とMCAの関係者に忘れがたい記憶を残したが、その夢のビジネスモデルは、ついに花開くことはなかった。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
140-141ページ 『パナソニック人事抗争史』
著者: 岩瀬達哉
2015年4月15日 初版第3刷発行
発行所: 株式会社講談社
あらっ。。。 斎藤純子さんは31歳という若さで癌で亡くなったのですわねぇ~。。。 それにしても あまりにも若すぎる死ですわァ~。。。 人生はこれからだというのにィ~。。。
あのねぇ~、実は、僕も松下電器に勤めたことがある。。。 だから、斎藤さんは僕の後輩に当たるわけですよ。。。
信じられませんわ。。。
信じてください。。。 “信じる者は救われる!” と昔の人は言いましたからねぇ~。。。 でも、僕は3年で松下を辞めて世界放浪の旅に出たのですよ。。。 だから、残念ながら斎藤純子さんに会ったことはありません。
じゃあ、上の写真はデンマンさんが白日夢で見た斎藤純子さんなのですか?
そうです。。。 いけませんか?
。。。で、ワッサーマンさんというのは、どういう人物なのですか?
アメリカの映画界では有名な人物ですよ。
(すぐ下のページへ続く)