三好栄子なの?(PART 1)
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僕は暇ができるとアクセス解析のグラフやリストを見るのです。
たまたまライブドアの僕の『徒然ブログ』のアクセス解析をしていたら次のリストが目に飛び込んできました。
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■『拡大する』
このリストは7月1日から5日までの5日間の「リンク元URL」のリストです。
相変わらず『宮沢りえブーム?』がダントツで読まれています。
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■『宮沢りえブーム?』
宮沢りえさんは年を取っても、結構 人気が続いているのですよねぇ~。。。
どうして人気があるの?
それは上の記事を読んでもらえば判ると思います。
ところで上のリストの赤枠で囲んだ 18番に注目してください。
おそらく40歳以下の若い人たちは、「三好栄子」さんの名前を知らないかもしれません。
もし知っているとしたら、日本映画にハマっているオタクだと思います。
とにかく、上のリストを見るとGOOGLEで検索して『なぜ三好栄子?』という記事を読んだネット市民が5日間に二人居たということが記録されています。
それで、僕も「三好栄子」を入れてGOOGLEで検索してみたのです。。。 その結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
19,200件ヒットするうちのトップから5番目に僕が書いた『なぜ三好栄子?』という記事が出てくるのですよ。
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■『実際の記事』
この上の記事は2012年の5月7日に書いたものです。。。 今けら4年前ですよね。。。 この時も、三好栄子さんには隠れた人気があったのです。。。 どうして分かるのか?
それは次のリストを見てください。
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この「検索キーワード」のリストは2012年4月25日から5月4日までの10日間の記録です。
「デンマン・シンジケート」のブログとウェブページに、どのような検索ワードを使ってアクセスしたのかを調べたものです。
「デンマン・シンジケート」とは、左サイドに書かれている18のブログと 1つのウェブページ(Beaverland Web)をまとめて一つのグループにしたものです。
見れば解るように15位までに個人の名前が使われたのは「三好栄子」だけなのです。
これを見ただけでも、三好栄子さんには隠れた人気があることが分かります。
個人の名前で検索して「デンマン・シンジケート」にやって来る人は1年とか2年とか長期的に見ると極めて少ないのですよ。
例えば、次のリストは2011年の11月から2012年の4月までの半年間の記録です。
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見れば判るように人の名前のような固有名詞は一つもないのです。
時には固有名詞がリストに載ることがあります。
例えば、次のアメブロの記録です。
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これは2011年の12月16日から2012年の1月14日までの30日間の記録です。
「小笠原玲子」で検索して僕のアメブロの記事を読んだ人が17人居たのです。
なぜ?
理由は簡単です。
僕は次のようなメールを記事の中で引用したのです。
Subj:突然のメールで
失礼いたします。
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Date: 10/03/2010 5:48:19 PM
Pacific Standard Time
日本時間:3月11日(木曜日)午前10時48分
From: ********@***.biglobe.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
デンマンさんにメールを出そうかどうか、ずいぶんと迷いましたが思い切って書くことにしました。
私は小笠原玲子(仮名)と申します。
デンマンさんのブログを3年前より拝見しております。
レンゲさん、めれんげさん、小百合さん、それに卑弥子さん。。。それぞれ皆さん個性的で、いつも楽しみにして読ませていただいております。 私自身も BIGLOBE のウェブリブログでブログをやってます。 デンマンさんのブログを拝見しながら、いつも勉強させていただいてます。
今朝9時半ごろ「次郎のブログ」で『遠い恋・悔恨の涙』を読みました。 文中の『愛の涙』をクリックしたら Denman Blog のページへ誘導されました。 デンマンさんがたくさんのブログをお持ちであることは存じ上げておりましたが Denman Blog を見るのは初めてでした。
源氏物語について書かれていましたが、私も「六条の御息所」には関心を持っております。 東京に住む専業主婦の私にとって、気晴らしと言えばブログに記事を書くこと、それに買い物ぐらいです。 2児の子供の母親ですが、自分だけの時間を持つことがほとんどありません。 子供を保育園に送って、やっと一息つくのが9時半ごろです。
今朝、たまたま「六条の御息所」を読んで、いつか書こうと思っていた自分の肩を優しく押されたような気がしました。 それで失礼とは思いながらメールさせていただきました。
めれんげさんの豊満な肉体に対抗するわけではないですけれど、自己紹介のつもりで私の写真を貼り付けます。
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結婚前に撮った写真です。
私のお気に入りの一枚です。
巨乳ブームの昨今、私が誇れるものは、おっぱいが平均よりも大きめなことぐらいです。
「六条の御息所」を読んで勇気が出ました。
また、そのうち、気が向いたらメールを書かせてください。
このメールがいたずらメールや、スパムメールでないことをデンマンさんならば、ご理解していただけますよね。
いづれにしても、失礼を省みず不躾に書いてしまいました。
これも「六条の御息所」の“生霊”のなせる業だと思います。
お笑いくださいませ。
かしこ。
『中年女性の愛の生活』より
(2010年3月19日)
小笠原玲子という名前は仮名なのですよ。。。 でも、素直に信じない人が中には居るのです。
たいていの人は、僕が自作自演してメールを書いたと信じ込んで、「くだらない!」と呟(つぶや)いて他のブログへ飛んでしまうのです。。。(微笑)
でも、複雑なオツムを持っている人は記事の中に出てくる次の写真もじっくりと見るのです。
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この写真は僕がコラージュして、でっち上げたものなのだけれど、素直な人は信じますよ。
でも、ひねくれたものの考え方をする人は、「ウソだろう! 手間、暇かけて作るわけがない。 コラージュしたと言いつつ、実は、本物の写真を載せたんだろうよ! その方が簡単でてっとり早い!」
そう思う人が、たぶん「小笠原玲子」で検索して実物の玲子さんを突き止めてやろうと検索エンジンに向かったのですよ。 たぶんね。。。 (微笑)
この時には30日間で「小笠原玲子」で検索した人は17人でした。
ところが、「三好栄子」は10日間に28人がこの名前で検索しているのですよ。
この事実からして、三好栄子さんには隠れた人気があるということがマジで理解できます。
じゃあ、なぜ。。。?
あなたも、当然そのような疑問を持つはずです。
実は、三好栄子さんは脇役として黒澤監督の映画にはよく出てきました。
彼女は美人ではありません。。。 むしろ、その辺で見かけるおばさんとあまり変わりがない。 でも、地味でいながら個性的ないい演技を見せました。
すでに1963(昭和38)年に亡くなっていますから、亡くなってからすでに半世紀が経っているのです。
それなのに、今更どうして「三好栄子」で検索して僕の記事を読みにやって来たの?
あなただって不思議に思うでしょう?
小笠原玲子のモデルになっている人は、今でも生きていますよ。。。 それでも30日間で17人です。
ところが、三好栄子さんが亡くなってから約半世紀が過ぎている。
三好さんを個人的に知る人物は、三好栄子さんの魅力について次のように書いてます。
(すぐ下のページへ続く)