熟女4人5脚@神戸(PART 1)

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デンマンさん。。。 どういうわけで熟女4人5脚@神戸というタイトルにしたのですか?

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面白いと思いませんかァ~。。。
なんだか、昔の日活ロマンポルノに出てくるようなタイトルですわねぇ~。。。 うふふふふふふ。。。
小百合さんは、かなり古いことを言いますねぇ~。。。 確かに「軽井沢夫人」というロマンポルノがありましたけれど。。。

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やっぱり、今日はロマンポルノを取り上げるのですか?

小百合さんはロマンポルノに興味があるのですかァ~?
ありませんわァ~。。。 回りくどいことを言うのは止めて、どうして熟女4人5脚@神戸というタイトルにしたのか? 簡単に説明してくださいなァ~。。。
実は、最近 バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよう。。。

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あらっ。。。 8月9日に上の映画を観てコメントを書き込んだのですわねぇ~。。。

そうです。。。

My Comment
Directed by Ryūsuke Hamaguchi in 2015, this 317-minute Japanese drama depicts the lives and loves of four middle-class women in their thirties who are friends and who live in Kobe.
When one reveals her divorce trial, the others begin to rethink their relationships.
The film was first developed while the director set up an improvisational acting workshop he held for non-professionals at KIITO Design and Creative Center Kobe in 2013.
This creative centre appears as PORTO in the film.
Many of the film's actors participated in the workshop.
Although some performances seem amateurish and the film streches itself too long, the director turns painfully revealing and pugnaciously wounding dialogue into powerful drama that grips my attention and touches my heart.
In any case, it is a profoundly thought-provoking drama.
この映画は2015年に濱口竜介・監督によって製作された317分(5時間17分)にも及ぶ長い映画です。
神戸に住む 見かけは、ごく普通の生活を送っている30代の4人の女性が主人公で、彼女たちの夫婦生活や家族の問題を描いている。
そのうちの一人が離婚訴訟を起こすことになると、他の3人も自分たちの家族関係や夫婦関係を真剣に考えるようになる。

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2013年に濱口竜介・監督が「デザイン・クリエイティブ・センター神戸 (KIITO)」で素人のための演劇ワークショップを実施していた時に、この映画の最初の原案が考え出された。
このクリエイティブ・センターは映画の中ではポルト(PORTO)として登場する。
この映画の登場人物の多くは、このセンターで行われたワークショップに参加した人たちです。
演技には素人っぽいところも若干見られ、また必要以上に長い映画だけれど、痛々しいまでの告白シーンや激しい言い合いシーンなどは、迫真に満ちた演技がリアルに出ており、見る者の心にグサリと刺さってくるような強烈な衝撃を与えずにはおかない。
とにかく、自分の人生を振り返って、じっくりと考えさせられるような衝撃的なドラマです。
【デンマン訳】

あらっ。。。 なんだかデンマンさんが映画評論家になって語ってるような言葉が羅列してあるではありませんかァ!

うへへへへへへ。。。 ちょっとばかり、書きすぎましたかァ~?
いいえ。。。 私も観てみたいと思うような映画ですわァ~。。。
。。。でしょう!? 実は、どうして、この映画を観たいと思ったのか? それは、小百合さんがかつて次のメールを僕に書いてよこしたからですよう。。。
愛とロマンの昔話

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投稿日時: 2008/09/05 07:32 (ロンドン時間)
日本時間: 9月5日 午後3時32分
バンクーバー時間: 9月4日 午後11時32分

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今週末は佐野の山小屋で 道の片づけ、木を切ったり
子供と BBQ もします。

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炭をおこし お肉を焼いて、コーンを焼いて(これ好き)
ハンモックで1時間位 昼寝します。

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デンマンさんも来たらいいのに!
な~んて…、
でも、遠いね。
昨日の夜「四つの嘘」という 日本のドラマが最終回でした。
7月10日の21:00より
スタートする
新ドラマ「四つの嘘」。

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40歳前後という人生の折り返し地点に立ち、自分の人生をそれぞれに生きる、今、話題の”アラフォー(Around 40)”。
このドラマでも、高校の同級生だった4人の41歳の女性たちが登場し、バンクーバーでの事故をきっかけに、それぞれの人生と家庭の秘密が暴露されていきます。
女の嘘と本音が織り成す、リアルでサスペンスフルな大人の辛口ドラマ。
人気の大石静さんの傑作長編小説を、大石さん自らが脚本化。
永作博美さん、高島礼子さん、寺島しのぶさん、羽田美智子さんという、4人の豪華女優陣がパワフルに競演します。
都内各所では、「四つの嘘」の巨大広告やポスターなどが登場し、さらに東京メトロ全線に、車内吊りポスターもお目見えして、ますます期待が高まる新ドラマ。
バンクーバーで6月にロケを敢行。
あいにくのお天気だった日もあったようですが、ドラマの中で、たびたびバンクーバーが登場しますので、ぜひお見逃しなく!

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バンクーバーが出てきました。
もっと もっと バンクーバーを 見たかったのですが、
途中東京がほとんどになり、物足りなかった。
でも、久しぶり の 景色になつかしく、
木曜 夜9時の1時間はドキドキでした。
うん、うん、うん。。。
面白そうだね。
僕も小百合さんと一緒に見たかった!
『ロマンポルノ第3部と第4部』は、40代を迎えた妻が自分の人生を振り返って“本当の人生”を考えると言う“夢とロマンのポルノ”です。
マジで。。。
小百合さんと再会できなかったら
『小百合物語』も、『ロマンポルノ』も書けなかった訳だから、
僕は、小百合さんに心から感謝していますよう。
ありがとう!
その気持ちもロマンポルノの中で書いてます。
じゃあね。 ば~♪~い。

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投稿日時: 2008/09/05 02:02 (ロンドン時間)
日本時間: 9月5日 午前10時2分
バンクーバー時間: 9月4日 午後6時2分
『愛とロマンの昔話』より
(2014年11月17日)

あらっ。。。、このメールは私が10年前に書いたものではありませんか!

そうなのですよ。。。 バンクーバー市立図書館で『ハピーアワー』のDVDを手に取ったときに、4人の女性が主人公だということが見れば判ったので、これは小百合さんがかつて話していたテレビドラマの映画化ではないだろかァ!?
そう思って、デンマンさんは観る気になったのですか?
その通りですよ。。。、そうでなかれば、スルーしたかもしれません。。。
つまり、そういう経緯があったので、こうして記事で取り上げる気になったのですか?
そうです。。。 で、何よりも、小百合さんがメールを書いてから10年の月日を経てバンクーバーにやって来たからですよ。
思い出のバレンタイン

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件名:
楽しい思い出ありがとう!
♪┌(・。・)┘♪

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日付: 2018/2/24, Sat 10:54
差出人: "sayuri1234@yahoo.co.jp"
宛先: "denman9876@gmail.com"
はい、大変お世話になりました。
時差ボケのバンクーバーは 午後まで寝ていて
日本に戻って
バカみたいに 早起きの 24日朝
しばらくは 夕方から寝てしまうでしょう。
まだ、バンクーバーにいるような気持ちです。
10数年前にはなかったエアポートから
ダウンタウンへ行く地下鉄に乗ったのも
つい昨日のような気がします。
シティー・センター駅で降りたら
すぐそばに トランプ大統領の娘のイヴァンカさんの
ブランドを置かないことに決めた
Nordstrom があったのには意外でした。

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EBAR で 食べたバタークロワッサンと
Artisan Coffee は思い出の味になりました。

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デンマンさんは Cambie Hostel のバー&グリルには
さほど興味がなかったようですけれど、
私は楽しい時間を過ごしました。
久しぶりに食べ歩いた チャイナタウンと
ガスタウンも良かったです。
たくさんの思い出 ありがとう!
メールでは 言い切れないほど
楽しかったですよ。
今日は家事がたっぷり 残ってます。
また 返信しますね…

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『軽井沢タリアセン夫人@バンクーバー』より
(2018年3月3日)

また、このメールを持ち出したのですか?

いけませんか?
こういうのを読まされるとネット市民の皆様は白けるのですわ。。。
友達の家に呼ばれてホームムービーを見せられた時のように。。。?
そうですわ。。。 知っているのに、デンマンさんは わざとブログに私のメールを載せたのですか?
いけませんか?
だから、ここまで読んできたネット市民の皆様が白けて、他のブログへ飛んでしまうのですわァ~。。。
あのねぇ~、そういう人は飛んでしまえばいいのですよう。。。
だったら、初めから書かなければいいではありませんかァ~!
あのねぇ~、バンクーバーは、言ってみれば小百合さんの青春の原点なのですよう。。。 年をとるにつれて、人間は角が取れるとともに、青春の原点を見失って、惰性で無気力に人生を過ごしてしまう。。。
だから。。。?
でも、この記事を読んで、小百合さんから勇気をもらって、「じゃあ、私も日頃の憂さを晴らすために、バンクーバー(あるいはパリ)へ行ってルンルン気分で青春の原点を取り戻してきましょう! それで、夫婦仲が、またうまく収まるならば、時間の無駄にはならないのだから。。。」と、思う主婦だっているのですよう。。。
そのために、わざわざ私のメールを持ち出したのですか?
そうですよう。。。 いけませんかァ~?
(小百合さん、ムッとしてますが、もう何も言いません。)

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(すぐ下のページへ続く)