わたしの胸には愛情はない
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/sadgirl32.gif)
必要な愛情をあたえられなかった。
両親ともに、こんなめんどくさい生き物の
ニーズなんて考えもしない。
わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。
わたしは、親を憎んでいました。
今は“血のつながったやっかいな
他人”だと思っています。
これからどうなるか分かりませんが、
今の私には親との和解は無理です。
ウチの親を客観的に見れば、
社会性が欠如していたんです。
ふたりともボンボンとお嬢だから世間知らずだし。
で、わたし親から最後の一撃食らわされて、
自分は将来利用するために
育てられてきたことがわかっちゃって。
親はわたしに向かって確かにそう言ったのです。
それで、わたしは親から離れたのです。
『デンマンさんが私のことをグロリア・スタイナムに似ていると…』より
デンマンさん、またあたしの手記を持ち出してきましたねぇ。んも~~
和子さんもちょうど同じような気持ちを両親に対して抱いていたと思うからですよ。
そうでしょうか?
そうとしか考えられませんよ。前にも言ったように、離婚して片親に育てられた子供は、結構たくさん居ますよ。その人たちの大部分は社会に適応して普通の人と変わらない人生を歩んで居ます。でもね、“離婚”が和子さんのようにトラウマとなっている人が居る。そのような人が境界性人格障害者になるんですよ。
デンマンさんはお医者さんなんですか?
僕が医者で無い事ぐらいレンゲさんはとっくの昔に知っているじゃないですか?
だったら、どうしてそのように断定なさるのですか?医学的な根拠でもあるのですか?
あのね、レンゲさん。この境界性人格障害を治す特効薬というのは無いんだよ。また、この病気を治す方法もまだ医学的には確立されていない。掲示板に次のような投稿を見つけましたよ。
特効薬も無ければ、
必ず治せるという治療法もありません
Name: 精神科医のつぶやき E-MAIL
Date: 12/19 12:21
この“境界性人格障害”という“病気”は20年前にはほとんどなかったのです。ここ5年から10年ほどの間に、この人格障害はかなりの勢いで増えました。レンゲさんが10年程も精神科医の治療を受けているという事は、この病気の“先駆け的な患者”さんだったんでしょうね。
原因や症状も人それぞれで、そのために治療法も一人一人違うんです。
境界性のその時々に出る症状は患者さんと直接かかわっている人間の“合作”なんです。
患者さんが家族と一緒に暮らしている場合には、そのようなわけでご家族と一緒に治療を始めるのがベターです。
現在の治療法は投薬で精神を安定させたり、軽い症状の場合にはカウンセリングだけの場合もあります。
他の精神病のように確立したマニュアルがありません。
つまり、精神科医が手さぐりで患者さんの“感じ”をつかんでいる状態です。特効薬も無ければ、必ず治せるという治療法もありません。
『レンゲさんの症状や手記を興味深く読ませてもらいました』より
つまり、あたしはいつまでたっても治らないということですか?
僕は治ると思いますよ。
では、どうしてあたしは10年も治療を受けていて治らないのですか?
だから僕は言ったでしょう。。。。へへへ。。。
あたしのドクターの知能指数のお話はデンマンさんの皮肉ですよね?
僕はマジだったんですけれどね。。。
デンマンさん、そのお話しは止めてください。あたしのドクターの悪口は言って欲しくないんです。あたしはドクターを全面的に信頼しているのですから。。。。
分かりますよ。でもね、そこにも問題があるんですよ。
どういうことですか?
トップの引用の中にも書いてありますよ。
家族や治療者などを、自分を理解してくれると理想化し、思い通りの行動や発言をしないと裏切られた、捨てられたと感じて自傷行為に走ったり、攻撃に転じることもある。
和子さんはお母さんに理解者を求めている。でも、レンゲさんは。。。
あたしはドクターに理解者を求めているというわけですのね?
そうですよ。和子さんはお母さんに理解者を求めていながら、無意識のうちにお母さんの“責任”を追求している。上のレンゲさんの手記でレンゲさんはお母さんをボロクソに言っていますが、和子さんにだって同じように離婚したお母さんを非難する気持ちがある。
その和子さんの気持ちが、お母さんに対する反抗という形で現れているというのですか?
そうですよ。お母さんを困らせている。
早苗さんが今日は大丈夫かと事務所に出社しても、仕事している最中に
“もう死にます。マジだよ”
とメールが入る。
このような形でお母さんを非難している。僕はそう思いますよ。
それで、あたしの場合には?
レンゲさんの場合には理解してくれるお母さんは居ない。だから、その気持ちがドクターに向かう。しかし、ドクターに“幼児的な触れ合い”を求めるわけにはゆかないので、それはレンゲさんのボーイフレンドに向かう。
それがいけないというのですか?
いけないとは言いません。ただ和子さんの場合をじっくりと見てくださいよ。
気持ちが落ち着くと、今度は態度がコロッと豹変して、
“ママ、抱っこして~”
と赤ちゃん言葉(子供返り)で甘えるのでした。
この同じような甘えをレンゲさんはボーイフレンドに求めているんですよ。一度や二度なら可愛いと思えるでしょうね。でも、度重なればうんざりしますよ。
どうしてそのように断定なさるのですかあああ?
レンゲさんは同じような甘えを僕に求めた事がある。だから僕にも分かるんですよ。
あたし、デンマンさんに甘えたことはありませんわァ。
ありました。
ありませんてばああああ~~ んも~~
ほらほらァ~、。。。また、そうやって感情的になるゥ~、レンゲさんの悪い癖ですよゥ。
だって、デンマンさんがいい加減な事を言うからやわアアア。。。。んも~~
じゃあ、その証拠を世界のネット市民の皆様に見せてもいいというのですかあああ?
あたし、。。。あたし、。。。本当にデンマンさんに甘えましたかあああ?
甘えましたよ。ジューンさんにお休みのキスをするくせに、どうしてレンゲさんにはお休みのキスをしてくれないのか、と言って挙句の果てに人種差別まで持ち出して僕を責めましたよね。
『不倫した私を差別しているのですか?』
レンゲさんがバンクーバーに居た頃の話ですよ。まだ読んでない人は上のリンクをクリックしてぜひ読んでみてください。国際化が中途半端(ちゅうとはんぱ)に進むと、このような誤解を生む事にもなります。
別に甘えたわけではありませんわァ~。
結局、お休みのキスをするまであなたは言い続けたんですよ。覚えているでしょう?
そうでしたかァ~。。。?
また、そうやってとぼけるゥ~~
あたし覚えていませんわアアア。。。
都合が悪くなると忘れてしまうんですからねぇ~。こういう時には境界性人格障害というのは便利な病気ですよ。レンゲさん、あなたも上のリンクをクリックしてぜひ読んでみてくださいね。
えぇ、分かりましたわ。
じゃあ、今日はフラダンスを踊ってもらいますよ。
またですかあああ?
実はね、サウンドファイルをアップロードできるというブログがあるんですよ。それなら、レンゲさんが踊り易いようにバックグラウンドミュージックをつけて景気よく躍ってもらおうと思ったわけですよ。
音楽付ですかァ?
そうです。このブログで出来るかどうか試したいんですよ。
<embed MASTERSOUND name="myMusic" src=http://www10.tok2.com/home/barclay/sound/samoa02.wav loop="true" autostart="false" hidden="true">
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/skirt4.gif)
マウスのポインターを絵の上に持ってゆくと、レンゲさんが踊りだします。
ポインターを絵からはずせばやめます。
スピーカーをオンにしてください。ジャバスクリプトが使えるようにしてください。
楽しめたでしょうか?
このブログで見ることが出来ない場合は次のリンクをクリックすると見ることが出来ます。
『サモアのダンス見てみます?』
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/laugh16.gif)
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■ 『バークレーさんが噛み付いたコメントの数々!』
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■ 『☆ バークレーさんを励ますコメントの数々 ☆』
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲのバンクーバー紀行』
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■ 『夢のバンクーバー“後記”』