今日就職のために、市役所のサービスセンターに住民票証明をとりに行く。道すがら、2度人にぶつかる。
1度は横断歩道を渡るとき、まっすぐあるく私。左側の車に目と意識が集中。私の右手前から左手前に横切る自転車の女性に体がぶつかる(私は基本的にゆっくり歩くので女性が倒れるということはなかった)。2度目は銀行から出たときに、右に向かう私。すると左側から自転車を押す男性。自転車の後輪タイヤに私の左足がすれる(特に痛くはない程度)。
こういうことはよくある、信頼の原則。普通人が横切るとき、その人はこう思う、「このままだどぶつかるけれど、相手も私に気づいてくれて、スピードを落としてくれるだろう」と、相手はスピードは落とすはずという信頼の上に成り立つ交通。でもねその相手が網膜色素変性症なら、スピードは落としません、落とせません(見えてないのだから)。よってぶつかります。
これを避けるには、目が悪いことをアピールする必要があるね。白杖を使えばいいのだが、なんか気がひける(はずかしいというのもあるが、まだ文字も読めるぐらいの私が白杖を使うのは、なんか全盲の人に対してもうしわけないというかなんというか、またこの人目が見えてるのに白杖なんか使ってという世間の目も気になるところ、でもなるべく早く白杖は購入しようと思う私デスペア)。そこで今度からは、大きめの黄色のサングラスをかけようかと思う(買ってないけど・・)。
それと、左右をよくよく確認することは最低限だな。網膜色素変性症な私。確認しても見えてないことがあるので、自分の足下から遠くを、そして遠くから自分の周りへと、ゆっくり目を移動させて確認しようとおもう。
加えて、車につま先をひかれた時のために、安全靴をはこうと思う。
網膜色素変性症は不便であり、不幸でもある。けどね、ちょっとの手間と知識と道具とアピールと理解で、それらをすくなからず軽減することができる。と信じたい。
1度は横断歩道を渡るとき、まっすぐあるく私。左側の車に目と意識が集中。私の右手前から左手前に横切る自転車の女性に体がぶつかる(私は基本的にゆっくり歩くので女性が倒れるということはなかった)。2度目は銀行から出たときに、右に向かう私。すると左側から自転車を押す男性。自転車の後輪タイヤに私の左足がすれる(特に痛くはない程度)。
こういうことはよくある、信頼の原則。普通人が横切るとき、その人はこう思う、「このままだどぶつかるけれど、相手も私に気づいてくれて、スピードを落としてくれるだろう」と、相手はスピードは落とすはずという信頼の上に成り立つ交通。でもねその相手が網膜色素変性症なら、スピードは落としません、落とせません(見えてないのだから)。よってぶつかります。
これを避けるには、目が悪いことをアピールする必要があるね。白杖を使えばいいのだが、なんか気がひける(はずかしいというのもあるが、まだ文字も読めるぐらいの私が白杖を使うのは、なんか全盲の人に対してもうしわけないというかなんというか、またこの人目が見えてるのに白杖なんか使ってという世間の目も気になるところ、でもなるべく早く白杖は購入しようと思う私デスペア)。そこで今度からは、大きめの黄色のサングラスをかけようかと思う(買ってないけど・・)。
それと、左右をよくよく確認することは最低限だな。網膜色素変性症な私。確認しても見えてないことがあるので、自分の足下から遠くを、そして遠くから自分の周りへと、ゆっくり目を移動させて確認しようとおもう。
加えて、車につま先をひかれた時のために、安全靴をはこうと思う。
網膜色素変性症は不便であり、不幸でもある。けどね、ちょっとの手間と知識と道具とアピールと理解で、それらをすくなからず軽減することができる。と信じたい。