2008年11月に連続紅白出場していたモーニング娘が紅白落選。ここからハロプロの低迷がはじまるのだが、実は同じ2008年11月にハロプロの救世主でありハロプロの至宝、ハロプロの最後の切り札の宮本佳林が小学4年でハロプロエッグとして横浜BLITZで初ステージを踏む。
あれから5年。やっとモーニング娘が盛り返してきて今年の紅白は6年ぶりにいけるんじゃないかという雰囲気。そして初ステージから5年のエッグ研修生期間という下積みを経てとうとう宮本佳林がハロプロかの新ユニットJuice=Juice(ジュースジュース)のセンターとしてメジャーデビュー。ここまで実に長かった。
2011年に久しぶりにモーニング娘の9期オーディションがひらかれ、当然宮本佳林が合格するものとおもいきや、、1年前にモーニング娘と舞台で共演できると銘打ったJCJKオーディションで合格した鞘師里保が9期オーディションに合格。背格好と顔だちが当時よくにていた宮本佳林と鞘師里保。事務所はどちらか一人をモーニング娘にしようとし選ばれたのは鞘師里保。その鞘師里保はダンスはうまかったものの歌がいまいち。それでも事務所はさやしを選んだ。歌もダンスも芝居も当時宮本佳林のほうが上だったにもかかわらず。これはひとえにさやしが広島出身で佳林が千葉主審というため。事務所は娘メンバーは地方種新社を優遇している。それはもっぱら興行面で地方公演に客を呼ぶため。
その半年後の娘10期オーディションも受ける佳林だったが、今度はエッグの後輩の工藤遥が選ばれる。同時並行で行われていたスマイレージ2期メンバーオーディションも受けた佳林、ここで後輩の勝田里奈が選ばれて佳林は落選。その1年後の娘11期オーデでも後輩の小田さくらが選ばれ佳林は落選。
実力も才能もアイドル性も申し分ない宮本佳林がどんどん後輩においぬかれていく。当時は佳林はそのことについて語っていはいなくていつもニコニコしていたので全然くやしくないのかなと思っていたが、最近になってJuice=Juiceに選ばれたあとにうけたインタビューではどうして?私は何が足りないの?ととても悩んだことを激白していた。
この間佳林はずっと不安定な立場。この不安定なつらさはよくわかる私デスペア。かつて私も大学卒業後バイトと親の仕送りで生活しながら司法試験合格を目指していた。受かるかどうかわからない状態、しかも網膜色素変性症な私。当時から徐々に目が悪化してきていていつ目が悪化するかの不安もあり
なかなか司法試験に集中できない。不安と不安定。あの先が見えない不安、先が予測できない不安というのはたまらない。そんな不安と不安定な中では勉強も集中できない結果ずっと落ち続けた私。でも佳林は一生懸命努力し実威力もあるのにオーディションに4回連続で落選。これはもっときついことだと思う。私のようになまけていた試験におちるのなら納得だが、誰にも負けない努力をしているのに落選の佳林。本人が一番どうとらえればいいのかわからなかったんだろうと思う。
ただこの落選が佳林をより魅力的にし成長させたのはまちがいない。
去年の佳林の誕生日12/1のオトムギの舞台シュガースポットの終演後でファンによるサプライズピンクサイリウム祭り。それを見た佳林は、主役でもない私にこんなふうに祝ってもらって・・・と涙を流す。1月に新ユニットに選ばれたときには、研修生なのに応援してくれたファンの人に恩返しがしたいと涙を流す佳林。
そして5年の下積みをへて今日9/11にJuice=Juiceのセンターとしてメジャーデビュー。今日の池袋サンシャイン広場での記念イベントでも涙を流す佳林。ハロプロ市場、いやアイドル市場佳林ほど物語をもっている人はいないね。モーニング娘がオーディション落選組の寄せ集めからのシンデレラストーリーだった以上に宮本佳林の4度の落選後の大逆転。こういう物語を私たちは待っている。現実世界では負けぱなしだからこそ佳林に自分をかさねて自分がはたせなかった夢を佳林に託す。
ただたんにかわいいだけや歌やダンスがうまいだけって子はたくさんいるが、シンパシーを感じさせてくれて自分とシンクロするようなアイドルは今現在宮本佳林しかいない。
メジャーデビューおめでとう。そして夢をあきらめないでくれてありがとう。
さぁこれから倍返しいや4倍返しだ宮本佳林!!
p.s.
今日のオリコンデイリーは1位が堂本剛52,000枚、2位がJuice=Juiceで24,000枚、3位がTHEポッシおb-で12,000枚。大健闘だな。
あれから5年。やっとモーニング娘が盛り返してきて今年の紅白は6年ぶりにいけるんじゃないかという雰囲気。そして初ステージから5年のエッグ研修生期間という下積みを経てとうとう宮本佳林がハロプロかの新ユニットJuice=Juice(ジュースジュース)のセンターとしてメジャーデビュー。ここまで実に長かった。
2011年に久しぶりにモーニング娘の9期オーディションがひらかれ、当然宮本佳林が合格するものとおもいきや、、1年前にモーニング娘と舞台で共演できると銘打ったJCJKオーディションで合格した鞘師里保が9期オーディションに合格。背格好と顔だちが当時よくにていた宮本佳林と鞘師里保。事務所はどちらか一人をモーニング娘にしようとし選ばれたのは鞘師里保。その鞘師里保はダンスはうまかったものの歌がいまいち。それでも事務所はさやしを選んだ。歌もダンスも芝居も当時宮本佳林のほうが上だったにもかかわらず。これはひとえにさやしが広島出身で佳林が千葉主審というため。事務所は娘メンバーは地方種新社を優遇している。それはもっぱら興行面で地方公演に客を呼ぶため。
その半年後の娘10期オーディションも受ける佳林だったが、今度はエッグの後輩の工藤遥が選ばれる。同時並行で行われていたスマイレージ2期メンバーオーディションも受けた佳林、ここで後輩の勝田里奈が選ばれて佳林は落選。その1年後の娘11期オーデでも後輩の小田さくらが選ばれ佳林は落選。
実力も才能もアイドル性も申し分ない宮本佳林がどんどん後輩においぬかれていく。当時は佳林はそのことについて語っていはいなくていつもニコニコしていたので全然くやしくないのかなと思っていたが、最近になってJuice=Juiceに選ばれたあとにうけたインタビューではどうして?私は何が足りないの?ととても悩んだことを激白していた。
この間佳林はずっと不安定な立場。この不安定なつらさはよくわかる私デスペア。かつて私も大学卒業後バイトと親の仕送りで生活しながら司法試験合格を目指していた。受かるかどうかわからない状態、しかも網膜色素変性症な私。当時から徐々に目が悪化してきていていつ目が悪化するかの不安もあり
なかなか司法試験に集中できない。不安と不安定。あの先が見えない不安、先が予測できない不安というのはたまらない。そんな不安と不安定な中では勉強も集中できない結果ずっと落ち続けた私。でも佳林は一生懸命努力し実威力もあるのにオーディションに4回連続で落選。これはもっときついことだと思う。私のようになまけていた試験におちるのなら納得だが、誰にも負けない努力をしているのに落選の佳林。本人が一番どうとらえればいいのかわからなかったんだろうと思う。
ただこの落選が佳林をより魅力的にし成長させたのはまちがいない。
去年の佳林の誕生日12/1のオトムギの舞台シュガースポットの終演後でファンによるサプライズピンクサイリウム祭り。それを見た佳林は、主役でもない私にこんなふうに祝ってもらって・・・と涙を流す。1月に新ユニットに選ばれたときには、研修生なのに応援してくれたファンの人に恩返しがしたいと涙を流す佳林。
そして5年の下積みをへて今日9/11にJuice=Juiceのセンターとしてメジャーデビュー。今日の池袋サンシャイン広場での記念イベントでも涙を流す佳林。ハロプロ市場、いやアイドル市場佳林ほど物語をもっている人はいないね。モーニング娘がオーディション落選組の寄せ集めからのシンデレラストーリーだった以上に宮本佳林の4度の落選後の大逆転。こういう物語を私たちは待っている。現実世界では負けぱなしだからこそ佳林に自分をかさねて自分がはたせなかった夢を佳林に託す。
ただたんにかわいいだけや歌やダンスがうまいだけって子はたくさんいるが、シンパシーを感じさせてくれて自分とシンクロするようなアイドルは今現在宮本佳林しかいない。
メジャーデビューおめでとう。そして夢をあきらめないでくれてありがとう。
さぁこれから倍返しいや4倍返しだ宮本佳林!!
p.s.
今日のオリコンデイリーは1位が堂本剛52,000枚、2位がJuice=Juiceで24,000枚、3位がTHEポッシおb-で12,000枚。大健闘だな。