アクセシビリティのポッドキャスト アクセルがいいね。

　ネッとニュースを毎日読む私。網膜色素変性症な私デスペア。文字でニュースを読むことができないので、パソコンのスクリーンリーダーで読み上げさせて読んでいる
ただ普通のニュースサイトだとなかなか記事までたどりつけないのでめんどくさい。

　そこで高知システム開発の視覚視覚障害者用ニュースソフト「マイニュース」。ヤフートッピクスから新聞記事、ラジコまできけるこのソフトはいいね。とっても使いやすい。

　そのマイニュースのメニューに福祉カテゴリがあって、そのなかにアクセルポッドキャストというのがあったので聞いてみた。

　すると男性２人と女性１人が最近の出来事などフリートーク。なんだ素人のつまらない番組かとおもって聞くのやめようとおもっていたら、やっと本編にはいってトーク。パソコンなどのアクセシビリティーについて語る３委任。途中もう１人ゲストをむかえてアクセシビリティのトーク。アメリカではプレーステーション4ではちょっとしたスクリーンリーダー機能がつくようになった、アメリカは視覚障害者当事者団体が声をあげるからこういった機能がつくなど、あとウェイアリア？というあまりききなれない最近のアクセシヴびりてぃ用語もでてきた。このウェイアリアっていうのは、複雑なほおーむページをもっと視覚障害者でも操作しやすくしようというぷろっジェクトのよう。たとえばニコニコ生放送のホームページはとっても複雑で、マウスカーソルを文字にあわせると、そこからメニューがベロベロベローとでてくるような仕掛け、このしかけは視覚障害者のスクリーンリーダーでは見つけられない。こういったものでも視覚障害者が操作しやすくするにはどうしたらいいかということらしい。

　カタカナ語がたくさんでてきて、むずかしそうな話だけど、わからなくても聞いているとなんかこちもパソコンにくわしくなったような気にさせてくれる。ポッドキャストは無料なのでこれから定期的に聞いてみようとおもった。

　このポッドキャストの主催者の中根さんは全盲の視覚障害者で、経歴をみると、全盲ながらネット関係の授業を大学でするほど、その世界では有名な人らしい。

　視覚障害者はどうしてもタイムリーな話題にはのおくれがち、ネッとの世界ならそれがさらにのりおくれる。そんなあなにぴったり。ぜひ聞いてみてね

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