ラビング ユー トゥー マッチ(LOVING YOU TOO MUCH)
お盆の日曜日。昨日の新にゃにスマップ解散のニュースがながれた今日。いつものスポーツジムはやめて、神戸新開地へ。三宮駅のさらにむこうの高速神戸の駅新開地駅。はじめてきた駅。地下にホームがあって、地上にでるとそこは商店街でボートピアというボートレースの舟券の場外売り場があった。そのせいかパチンコ屋とか飲み屋とか串カツやとかそういうおじさん向けのお店がたくさんあったような気がした。
この新開地にきたのは、タイ映画すれちがいのダイアリーがお上映されるため。神戸アートビレッジセンターというところの映画館、90席ぐらいの小さなミニシアターで上映されるときいて、それを見たくてやってきた私。網膜色素変性症な私デスペア。はじめての場所はひとりではこれないので、ガイドヘルパーさんに手引きしてもらって絵ビレッジセンターへ。視覚障害者の私がわざわざ映画館で映画をみるのは、この映画がバリアフリー対応の映画だと聞いたから。
数週間前に、アニメワンピースがバリアフリー上映されて、スマホをもっていけば、そのスマホからワンピースの音声解説がきけるというサービス、UDCASTというサービス。はじめてこのバリアフリー上映を見て、なかなかいいなと思った私。こういったことをやってくれているのなら、視覚障害者としても足をはこんで、需要があるんだぞということを示したい。
そして、すれちがいのダイアリーもこのスマほを使って、音声解説が聞けるとのことなので、言ってみた。障害者割引で1000円の料金。
この映画は、タイの田舎の、水上にある学校、生徒7人の小学校のお話。若い女性教師がそこで1年間はたらいて、でも恋人に都会にもどっておいでといわれて学校をはなれる。そして、そのかわりにこの水上学校にやってきたのがだめな若い信任臨時教員ん。方程式も満足にとけないこのだめ男性教師。
その男性教師はあ、前任者の女性教師がのこしたダイアリーをみつけて、それにnはげまされて教師をつづける。そして1年後その男性教師は教え方がわるいということで契約解除される。そしてふたたび女性教師がもどってくる。こんどはその女性教師が、まえのダメ男性教師がのこしたダイアリーを読んんで、教育とはなにか、おしえるとはどういうことかを知る。
そして最後は・・・・。
なかなかいい映画だった。ダメ男性教師が、こどもを学校にかよわせない漁師の父親に、僕が週末漁を手伝うので、こどもをぜひ学校にかよわせてやってくださいとお願いする。そして、そのこどもが学校に復帰しして勉強をがんばるのだけど、鍼灸師券に不合格。こどもが泣いて先生にあやまる。そこでそのダメ教師は、おまえがだめなんじゃない、先生の教え方がだめだったんんだ。ごめんよ。涙が出た。
あともうひとつ名シーンがあって、女性教師が恋人からプロポーズされるときに、なぜかBerryz工房の名曲ラビング ユー トゥーマッチ(LOV'ING YOU TOO MUCH)がBGMで流れる。どこかで聞いたことがある曲だとおもったら、ベリの曲。うれしいな。
そうだ、この曲は、もともとタイで人気のある有名歌手のバードにいさんと言う人がうたっていて、それをBerryz工房がカバーして日本でシングルをだしたんだった。つんくが日本語の詞をつけたんだったな。この曲は名曲なのでぜひ聴いてみてね。歌詞もいいし、メロも胸キュンセンチメンタルだし、なぜか間奏に日本の盆踊りみたいなたいこのおとがきこえる。いい曲。
110分の映画、あっという間だった。
ただ残念なのは、今回のすれちがいのダイアリーは、バリアフリー上映ではないこと。私はてっきり音声解説、つまりは状況説明開設が副音声でながれるものとばかりおもってたけど、そうじゃなかった。
スクリーンでは、タイ語をしゃべっている俳優たち、そのスクリーンに日本語字幕。その字幕をみてたのしむ映画。視覚障害者はその字幕がよめないので。、吹き替え音声がスマホからながれてきた。
つまりは字幕版の映画を、日本語吹き替え版でみるためのスマホUDCAST。吹き替えなので、セリフを日本語にやsくしているけど、状況説明とかがまったくなかった。音声解説ガイドではないね。
スマホのアプリUDCASTをみてみると、すれちがいのダイアリーは音声ガイド(ボイスオーバー吹き替え音声)となっていた。あくまで吹き替え音声なのね。がっかりん、ちなみにワンピースの場合は、たんに「音声ガイド」とあるだけ。ボイスオーバー吹き替え音声とかいてあったらそれはたんなる吹き替え版をきけるということなのね。
ということでみなさんも、このちがいは覚えておいてくださいね。
p.s.
なにやら新ゴジラというのがいま巷でははやっているらしいね。エバンゲリオンの監督がつくったため、謎が謎をよぶ映画らしい。ぜひこっちの映画も音声ガイドつきのバリアフリー上映してほしいな。
)
お盆の日曜日。昨日の新にゃにスマップ解散のニュースがながれた今日。いつものスポーツジムはやめて、神戸新開地へ。三宮駅のさらにむこうの高速神戸の駅新開地駅。はじめてきた駅。地下にホームがあって、地上にでるとそこは商店街でボートピアというボートレースの舟券の場外売り場があった。そのせいかパチンコ屋とか飲み屋とか串カツやとかそういうおじさん向けのお店がたくさんあったような気がした。
この新開地にきたのは、タイ映画すれちがいのダイアリーがお上映されるため。神戸アートビレッジセンターというところの映画館、90席ぐらいの小さなミニシアターで上映されるときいて、それを見たくてやってきた私。網膜色素変性症な私デスペア。はじめての場所はひとりではこれないので、ガイドヘルパーさんに手引きしてもらって絵ビレッジセンターへ。視覚障害者の私がわざわざ映画館で映画をみるのは、この映画がバリアフリー対応の映画だと聞いたから。
数週間前に、アニメワンピースがバリアフリー上映されて、スマホをもっていけば、そのスマホからワンピースの音声解説がきけるというサービス、UDCASTというサービス。はじめてこのバリアフリー上映を見て、なかなかいいなと思った私。こういったことをやってくれているのなら、視覚障害者としても足をはこんで、需要があるんだぞということを示したい。
そして、すれちがいのダイアリーもこのスマほを使って、音声解説が聞けるとのことなので、言ってみた。障害者割引で1000円の料金。
この映画は、タイの田舎の、水上にある学校、生徒7人の小学校のお話。若い女性教師がそこで1年間はたらいて、でも恋人に都会にもどっておいでといわれて学校をはなれる。そして、そのかわりにこの水上学校にやってきたのがだめな若い信任臨時教員ん。方程式も満足にとけないこのだめ男性教師。
その男性教師はあ、前任者の女性教師がのこしたダイアリーをみつけて、それにnはげまされて教師をつづける。そして1年後その男性教師は教え方がわるいということで契約解除される。そしてふたたび女性教師がもどってくる。こんどはその女性教師が、まえのダメ男性教師がのこしたダイアリーを読んんで、教育とはなにか、おしえるとはどういうことかを知る。
そして最後は・・・・。
なかなかいい映画だった。ダメ男性教師が、こどもを学校にかよわせない漁師の父親に、僕が週末漁を手伝うので、こどもをぜひ学校にかよわせてやってくださいとお願いする。そして、そのこどもが学校に復帰しして勉強をがんばるのだけど、鍼灸師券に不合格。こどもが泣いて先生にあやまる。そこでそのダメ教師は、おまえがだめなんじゃない、先生の教え方がだめだったんんだ。ごめんよ。涙が出た。
あともうひとつ名シーンがあって、女性教師が恋人からプロポーズされるときに、なぜかBerryz工房の名曲ラビング ユー トゥーマッチ(LOV'ING YOU TOO MUCH)がBGMで流れる。どこかで聞いたことがある曲だとおもったら、ベリの曲。うれしいな。
そうだ、この曲は、もともとタイで人気のある有名歌手のバードにいさんと言う人がうたっていて、それをBerryz工房がカバーして日本でシングルをだしたんだった。つんくが日本語の詞をつけたんだったな。この曲は名曲なのでぜひ聴いてみてね。歌詞もいいし、メロも胸キュンセンチメンタルだし、なぜか間奏に日本の盆踊りみたいなたいこのおとがきこえる。いい曲。
110分の映画、あっという間だった。
ただ残念なのは、今回のすれちがいのダイアリーは、バリアフリー上映ではないこと。私はてっきり音声解説、つまりは状況説明開設が副音声でながれるものとばかりおもってたけど、そうじゃなかった。
スクリーンでは、タイ語をしゃべっている俳優たち、そのスクリーンに日本語字幕。その字幕をみてたのしむ映画。視覚障害者はその字幕がよめないので。、吹き替え音声がスマホからながれてきた。
つまりは字幕版の映画を、日本語吹き替え版でみるためのスマホUDCAST。吹き替えなので、セリフを日本語にやsくしているけど、状況説明とかがまったくなかった。音声解説ガイドではないね。
スマホのアプリUDCASTをみてみると、すれちがいのダイアリーは音声ガイド(ボイスオーバー吹き替え音声)となっていた。あくまで吹き替え音声なのね。がっかりん、ちなみにワンピースの場合は、たんに「音声ガイド」とあるだけ。ボイスオーバー吹き替え音声とかいてあったらそれはたんなる吹き替え版をきけるということなのね。
ということでみなさんも、このちがいは覚えておいてくださいね。
p.s.
なにやら新ゴジラというのがいま巷でははやっているらしいね。エバンゲリオンの監督がつくったため、謎が謎をよぶ映画らしい。ぜひこっちの映画も音声ガイドつきのバリアフリー上映してほしいな。
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