獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

立体写真が数万円で作れるらしい。

2016-08-08 20:53:33 | 網膜色素変性症と私
 9月7日に発売される宮本佳林がエースをつとめるアイドルグループJuice=Juiceの8枚目のシングル。

 今回もその販売促進としてCDを買えばチェキ参加権が特典としてついてくる。チェキというのはちっちゃいインスタント写真のこと。マッチ箱ぐらいのポラロイド写真。だんだんそのチェキから興味がなくなりつつある私。網膜色素変性症な私。視覚障害者な私にとっては、チェキが見えない。私と佳林の2ショットチェキだとしても、誰がうつっているかわからない。

 ということで、今回はチェキは6ショット1枚のみで、2ショットチェキは申し込まなかった私。その分ジュースジュークボックスというアカペラ会参加権をたくさん購入。

 これからも目より耳、チェキよりもアカペラ重視の私は続くと思う。

 そんな私に、考えをあらためさせるようなニュース。


東京の商社が、写真を、立体写真に加工して販売してくれるとのこと。写真がもりあがって、手でさわってわかるとのこと。


点字毎日ウェブ版より抜粋
3次元(3D)プリンターを使ってオーダーメードの靴などを製造、販売している商社「ミリメーター」(東京都品川区)は、写真や画像データから立体を作るサービスを9月から始める。点で絵を描く「点図」よりも輪郭や奥行きなどを、より詳しく表すことができる。価格は1枚約数万円を予定している。申し込み用のホームページが近く作られる。

 今年春、全盲男性から頼まれて肖像写真を立体的に表現してみたことがきっかけ。好評だったことから、「目が見えない人の役にたつなら」と続けることにした。コンピューターで読み取った画像を基に、1辺が約20センチある正方形の板の上にプラスチック樹脂などの層を重ねて作る。赤ちゃんの手形や足型を立体化して成長記録として残したり、絵画の模型を作って学習教材として使うなど、さまざまな用途が見込まれる。同社では、これまでにも3Dプリンターを使って、文字を浮き立たせた看板や鉄道模型で使うレールなども販売している。


 これで宮本佳林の写真集や、チェキ写真を立体画像にしてもらって、目ではなく手でさわって見れるかな。でも値段が1枚数万円sもするのね。その値段なら次に発売されるだろう宮本佳林3rde写真集を10冊買ったほうがいいかな。

 あと、目でみるのと、手でさわらうのはどうしてもちがう。繊細なちがいとかはわからないと思う。JJいちのナイスバディの植村あかりと、JJ一貧相なスリムボディの佳林の水着写真も立体写真にしたところで、私にはどっちが夏梨かわからないんだろうな。

 まずは、ためしに立体写真の見本をさわってみたいな。
コメント
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