視覚障害者のためのお見合い合宿「かがり火」＠岐阜の事務局から電話が先日あった。

　43歳にして婚活をはじめた私。Juice=Juiceの宮本佳林が機能性発声障害になったころに婚活をはじめたので、はや１年。なかなか結果がでない私。仕事もあって、正社員で、年収も平均程度あるのに、なかなか相手がみつからない。

　４３歳という高年齢のため、それとやっぱり私がほぼ全盲の視覚障害者であるということが大きいね。たくさんの結婚相手候補者からあえて視覚障害者を選らぶ人はいないのね。網膜色素変性症な私デスペア。目がみえなくなったのは8年ぐらい前なので、もっと若い時に相手をさがして結婚しとけばよかたな。

　ただその当時は、まだ遺伝子検査が発展してなくて、私の網膜色素変性症が子供にどのくらいの確率で遺伝するかまったくわからなくて、必ず子供には遺伝するものだと思い込んでいた。
　でも今年神戸アイセンターで遺伝子検査をうけて、私と同じ網膜色素変性症遺伝子をもっている女性との間のこどもには遺伝するが、それ以外なら遺伝しないとのこと。はやく教えてよ。

　ということで婚活をはじめてみた私。
　ただ、目の見える女性との結婚はなかなかむつかしいようい。ということで、婚dの歯視覚障害者同士の「結婚をあっせんしてくれる視覚障害者のお見合い合宿かがり火にいくことにした私。
　8月26日日曜日、27日月曜日の２日間。岐阜のホテるでおこなわれる。全国から結婚相手をさがす男性助成の視覚障害者があつまってくる。

　そこでいい人みつかればいいな。

　その岐阜へはガイドヘルパーさんと一緒にいくわたし。ガイドヘルパーさんがいないとやっぱりはじめての場所、しかもお見合いはむずかしい。
　だけど、先日かがり火ジムky北から電話があって、ガイドヘルパーさんははいれないイベントがある。最終イベント、相手に交際を申し込むイベンとではガイドヘルパーさんははいれないとのこと。その時は数少ないけどもボランティあさんが解除しますとのこと。

　せっかくガイドヘルパーさんと一緒にいく私。ガイドヘルパーさんの交通費宿泊費もはらい、月50時間の同行援護支給時間のうち30時間をつかってガイドヘルパーさんに同行してもらう私。
　すべての場面において、ガイドヘルパーさんんに横にいてほしい。だって、ガイドヘルパーさんは私の目ののかわりなんだもん。

　電話口で交渉してみたけど、それはできませんとのこと。プライバシーのかねあいがありますといっていたけど、ガイドヘルパーさんは守秘義務があるんだけどな。

　ちょっとやる気がうせてきた私。
　私のもう一つのねらいは、この若いガイドヘルパーさんが視覚障害者女性と結婚してくれないかなというのがある。かがり火としてもそれは願ったりかなったりだとおもうんだけどな。