ボロボロの障害者手帳

　昨日おとといと岐阜名古屋へ旅行。一人旅行。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲の視覚障害者。目が見えないので移動が困難。特にはじめての場所などは一人で目的地にたどりつけない。

　２日間で、何度か危険な状況におちいった。夜中、岐阜のや長瀬の高島屋の前の大きな横断歩道をわたって、歩道にそって、歩道をあるいたつもりが、また大きな道路の真ん中のほうにむかって歩いていた。

　昨日の名古屋でもJuice=Juiceライブがおこなわれた、伏見の伏見ジャミンというライブハウスへ、栄からあ歩いてむかっていたところ、交差点をうまくわたれず、交差点の真ん中をあるいて、またもや歩道ではなく車道をどんどんあるいていっていた。
　私は、なんｋなおかしいな。歩道はまだかな、車道と歩道の段差がぜんぜんないや。こんなに距離あったけ？とおかしいなとおもったけどもも、おかしいとおもっても修正ができない。それが視覚障害者。
　おかしいなとおもったときには、すでに視覚障害者は危険な状態にいる。自分がどこにいるかがわからなくなっている。
　危険な目にあった２かいとも、運よく道行く人がたすけてくれた。
　伏見では、わざわざ自転車をおりて、車道まで私をつれもどしてくれた若い男性。

　高島屋の前では客引きの若い男性が、歩道から大声で、あぶないよー。そこは３車線道路だよーと教えてくれた。

　はたからみればとっても危険ナ状況だったのね。

　今週末は、福島と山形に発煙性するので、もっと気をつけねば。

　こんなに危険な目にあうけど、移動で視覚障害者にとってうれしいのは。交通費が半額になること。JRの乗車券やバスは半額。名古屋の市営地下鉄はひとりでも半額になるのがうれしいね。

　そんなときにかならず提示するのが、身体障害者手帳。ボロボロの手帳。昔の保険証ぐらいの大きさがあるので、小銭入れにははいらないのｄで４つにおって、持ち運んでいる。
　そのためもうボロボロ。駅員にみせても、55秒ぐらいじっと私の手帳をみる。どうやらもう字が判別できなくなっているよう。

　来年度から身体障害者手帳が自治体によってはカーど化されるみたい。そうなれば、もうボロボロの手帳ってことはないね。さらに一人で全国Juice=Juiceライブを見に行けるね。