ギフトカード
視昔しかくしょうがいしゃは自分で文章を書いてそれを人に読んでもらうということができなかった。でも今はパソコンとプリンタがあれば、視覚障害者は自分で文字をうって、それをプリントアウトして人によんでもらえる。これってとても大事なことだね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。
今日もヘルパーさんに、6月17日と18日の日本武道館コンサート、Juice=Juice宮崎由加卒業コンサート、アンジュルム和田彩花卒業コンサートの、帰りの深夜高速バスのチケットをローソンのロッピー端末で発券してもらうために、予約番号とか、操作方法とかをプリントあうとして紙でわたす。
20分後、バスチケットをもってかえってきてくれたヘルパーさん。ありがたいね。
そんな視覚障害者にとって必須のプリンタ。私は部屋に2台ある。1代故障したときのため、1代インクがきれたときのため。どうしてもプリンタをつかわなければならないときがある。たとえばヤフオク発送とかね。
ということで、数か月前プリンタをあたらしく買い替えた。エプソンのプリンタ。そのキャンペーンでインクカートリッジも同時に購入すると2500円キャッシュバックしてくれるとのこと。
そのキャッシュバックがやっとあった。郵便小為替かなんかがはいっているとおもいきや、VISAギフトカード2500円分が郵便で届いた。
一昔前まではギフト券ってのがあったけど、いまはこのギフトカードなのね。
どうやって使うかとおもえば、コンビニとかでクレジットカード払いでいってこのカードを渡す。まちがっても電子マネーですっていってわたしても決済できない。普通のクレジットカードとおなじような処理をしてもらえれば支払いができる。
でもこまったことに、残額がわからない。ギフトカードはクレジットカードみたいな形状だけど、クレジットカードではないどちらかというと電子マネーみたいに残額が減っていく。
レシートにもその残額は印字あされていない。どうしればいいのかとおもったら、カードの裏面のQRコードをスマホで読み取って、カード番号と文字認証を入力したら残額が見れる。
文字認証がある時点で視覚障害者は一人では残高確認できないね。
やっぱりギフトカードよりもギフト券のほうがいいかな?いやギフト券だとおつりはでないもんな、その点ギフトカードだとその無駄はないね。