ガラス瓶に入った梅シロップを、適量マグカップに注げなかった。

適量は30グラム

私が家で愛用している陶器のマグカップ、Juice=Juiceが7人時代のグッズ。7つのメンバーカラーの色の星が7つならんでいていいデザイン。それを最近よくつかっている。なみなみ一杯いれると330ミリリットルはいるマグカップ。

そのマグカップで、毎日、梅ジュースを炭酸水でうすめて飲んでいる。ちょっと手間がかかるけど、この手間もいいね。自分で水割りをつくっているような気分でなんか大人の気分がする。といっても私は45歳の中年男性なのだけどね。お酒はのまないので水割りとかロックとかそういう作業が実に大人のように感じる。
ガラス瓶に700ッミリリットル入った梅シロップ、4倍から5倍水などでうすめて飲む。私は薄目がすきなので、だいたい6倍ぐらいでのんでいる。実にさわやか。炭酸水のさわやかさがさらに梅のさわやかさをひきたてる。

でも、この分量をはかるのが難しい。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。目分量というのができない。
そこで、音声でおもさをおしえてくれる、グルスというメーカーのボイスクッキングスケール、音声料理はかり6000円を使う。

これがあれば、マグカップのおもさ329グラムをのせて、リセットすると0グラムになる。マグカップをのせた状態で0グラムからはかれる機能があって便利。
それで、梅ジュース30グラムをいれて、そこに炭酸水150グラムをいれる。これがちょうどいいね。炭酸水は近くのスーパーライフのライフオリジナル商品、1リットル炭酸水が98円。これはお得だね。

今日も、スポーツジムから帰って、梅ジュースをつくってのもうとする私。
でも、今日は、うまくはかれず、梅時シロップが100グラムどばどばっとマグカップにはいってしまった。

その原因は、重たいガラス瓶、梅シロップが入ったおもたいガラス瓶。ガラスがおもたくて、ガラス瓶をかたむけて、梅シロップをマグカップにそそいでも、ガラス瓶の中の梅シロップが半分以下になっていると、注ぎにくい。

そそげたかなとおもって、おもさを耳でかくにんするも、

0グラム　とよみあげる。

そう、自分では梅シロップをいれたとおもっていたのに、ガラス瓶をしっかり傾けてマグカップにそそいだとおもっていたのに、全然そそげていない。
そこで、えいやとガラス瓶を傾ける。
すると、ボイスクッキングスケールは

110グラム



結局今日は、濃いめの梅ジュースになってしまった。

うーん。今度からはガラス瓶の梅シロップがすくなくなったら、別のペットボトルにうつしかえてもらおうかな。ヘルパーさんにうつしかえてっもらおう。ペットボトルは軽いから、手で中身の猛者を実感できるけど、ガラス瓶はガラス瓶自体がおもたいから、その中に液体がどのくらいはいっているのかいまいちつかめないね。視覚障害者あるある。

といいつつ、私の一人暮らし視覚障害者ライフを便利にしてくれた、音声はかりはおすすめ。値段も6000円とやすいしね。

音声で重さをおしえてくれる　料理計量器　ボイスクッキングスケール　がいいね。　獲得された絶望感のブログはこちら