トロイメライ
4か月以上のライブ、コンサート中止のハロプロ。やっと来月7月11日から、東京、大阪、仙台での夏のハロプロコンサート、通称ハロコンが開催される。客席の半分ぐらいしか客を入れないようで、ファンクラブチケット先行申し込みも、1人1枚までしか申し込めない。今までは、4枚ぐらいまでもうしこめたのにね。つまりだれかと一緒にコンサートにいこうということはできない。みんなそれぞれひとりでチケットを買い、その1枚のチケットをにぎりしめて、ひとりでハロコンに行く。全員ひとりヲタといってもいいね。
その夏のハロコン、私は、大阪の2公演を申し込んだ。Cチーム公演。CチームにはJuice=Juiceのエース、ハロプロの至宝、宮本佳林がチーム分けされている。今回の夏ハロコンは、客おの歓声は禁止で、たってみることもできない、常に座って、マスクをしての観賞。ということで、客をあつくさないように、披露される楽曲も、バラードのみ、しかも、ハロプロ以外の曲。これはこれでたのしみ。チケット当選してほしいな。
その大阪公演は7月18日、19日の土日に大阪四橋のオリックス劇場(旧 大阪厚生年金会館)で行われる。いったいどんなコンサートになるんだろう?コロナ対策はどんなふうなんだろう?スタッフは客席までアテンド手引きをしてくれるかな?網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。会場まではひとりでいけるけども、自分の客席を見つけることはできない。どうしてもアテンドが必要。
ハロコンの予行演習もかねて、日本センチュリーのクラシックコンサート、定期演奏会244回にいってみた。19時からの開園、開場は18時。知り合いの人にチケットをゆずってもらったので、その人と一緒にクラシックく。会場近くのカレー屋さん、福島上等カレーをたべる。1000円のカツカレー、ごはん大盛りでプラス200円。視覚障害者がカツカレーを食べるときにこまるのが、スプーンにのりきらない大きなカツ。あれは食べにくい。でもここのカレーはかつがちゃんと一口大に切ってあるのでうまくスプーンにのせて食べられるのいいね。らっきょうと福神漬けもおかわり自由なのもいいね。できれば、おいしいとろみのあるスープもつけてくれたらうれしいな。
デスペア的コロナ後のクラシックコンサートのポイント
1、接触禁止
開場して、客が並んで、入場していく。客は等間隔に並んで待っている。なんでだろうとおもったら、足元に印があるよう。2メートルっぐらいの感覚をあけて客を整列させているよう。クラシックコンサートのせいか、ハロコンのようなざわざわ感、ヲタヲタしさがない。それは、ひとりひとりが分かれて列にならんでいるからかもね。
スタッフはみんなマスクを着用。そして客もみんなマスク着用。
入場口では、ハロプロだとまず手荷物検査、その後、チケットもぎり、パンフレットうけとりという流れだけども、コロナクラシックコンサートでは。
まず、会場入り口の前で、体温測定。おでこにレーザービームのようなものをあてて、すぐに体温がわかるよう。3秒ぐらいかな。大丈夫ですとスタッフにいわれてほっと一安心。できれば、体温がいくらだったかおしえてほしいな。
そして、次はチケットのもぎり。いつもなら、スタッフがチケットを受け取り、その半券をもぎって、半券をもどしてくれる。でもそれは今回はなし。スタッフと客の接触をなくすために、客は自分のチケットの半券をもぎって、箱にいれる。自分でもぎり。
あそうそうチケットので思い出したけども、今日のクラシックコンサートではあらかじめ、入場者に住所と名前をカードに記入してもらって、それも提出させるようになっていた。チケットの半券がそのカードになっているようだった。
チケットを自分dねもぎって、箱に入れて、さらに会場の中にはいる。ここはロビー。ここで手指のアルコール消毒。よくスーパーとかにあるのは、ボトルタイプで自分でプッシュするタイプ。でも今回は、自動で、手をかざせばアルコールがプシューとふきだしてきた。これはいいね。ボトルにさわらなくてもいいね。
そして、、手指をアルコール消毒したら、パンフレットの「受け取り、こちらもスタッフからの手渡しではなく、名が机に置いてあるのを1部とる。ビニール袋にはいっているのでそれをさっととる。
このあと、いつもならスタッフに手引きされて自分の客席にいくのだけども、今日は知り合いの人と一緒なので、スタッフの手引きはうけず。
スタッフはいつもよりも人数が多い気がした。たぶん、視覚障害者ひとりならば、スタッフが客席まで誘導してくれるとおもう。
ここまで、だれとも接触はせず。徹底してるね。
2、アナウンス
開園まで時間があったので、トイレへ。いつもはトイレの手前のところに、給水サーバーがあって、それを幕間休憩に自由に飲めるのだけども今日はそれがなかった。ペットボトルの麦茶をもってきておいてよかった。
トイレをしているときというか、開演前ずっと館内アナウンスが定期的にながれていた。コロナ対策にご協力を、演奏中も必ずマスクをつけてご鑑賞ください。ブラボなどの掛け声は出さないでください。客席でもおしゃべりはひかえてください。トイレのご使用は、トイレの張り紙にしたがってください。
トイレはおそらく、トイレのフタをしてから流してという張り紙なんだろうな。
おもしろいのは、ブラボー禁止アナウンス。ハロプロコンサートでは、開演前にも鮭節、開演中もさk節、終焉後も万歳三唱を大声でさけぶのが通例。私も開演前は必ずカリーーーンともう若くはない声でさけぶ。
この叫ぶ文化がクラシックコンサートにもある。演奏がおわって、すべての楽器の音がなりやんで、ちょっとの間をおいて、拍手。そのちょっとの静寂と拍手の間のわずかな感覚に、ブラボーとさけぶおじさんがいる。いつも5人ぐらいはいる。
このブラボーが抑揚があってとてもいい。私よりもだいぶ上のおじさんの叫び声だけども、よく響くし、よとおる声。あこがれるね。私もハロプロのブラボーおじさんを目指していて、Juice=Juiceの名曲、マジックオブラブが披露されたときは、その曲おわりに、少しの静寂のすきまに、ブラボーと叫ぶ。ほんとは女性ボーカルに対してはブラボーではないらしいけども、ブラボーのほうが気持ちいい。
このクラシックコンサートには必須のブラボー。そのブラボーおじさんが抑圧されていた。ちょっと悲しいけども、なんかおかしいね。
アナウンスだけでなく、演奏前の楽団長あいさつで、ブラボーはほんとありがちあ、でも、今日はそうではなくて、ぜひ心の中でブラボーと叫んでください、そしていつもにもまして拍手をしてくださいとお願いしていた。心の中で、叫んでみた。ブラボー。でもそれじゃブラボーおじさんは満足しないんだよな。その気持ちわかる。もしかしたら、あのブラボーおじさんは、ブラボーが禁止されたことを知って、もうコンサートにはこないかもね。
3、その他
コロナ対策ということで、喫館内の喫茶コーナーも閉鎖、ブランケットの貸し出しも中止、上着をもっていってよかた、カツカレーをたべておいてよかった。
あとは、規制退場、一度に客をだすのではなく、徐々に客をだしていた。あとトイレも混雑するので、様子をみてトイレにいってくださいといっていた。もしかしたらいつもよりも幕間休憩の時間が、トイレ時間が長かったかも。
客席は、半分。互い違いにすわる感じ。両席があくので荷物とか上着をおけるのでいいね。ひじかけの取り合いもせずにすむのでいいね。
客が半分だけども、こんな時だからこそという客のおかげで、拍手はいつもと変わらない大きさだった。十分盛り上がっていた。あとは収益。これに有料配信をやれば収益はコロナ前とおなじぐらいになるだろうけども、クラシックのあの音のひろがり、は配信ではなかなかあじわえないだろうな。
クラシックコンサートの客は礼儀正しく行儀もよい、だれも無駄話せず、静かに聞いていた。ハロプロファンも年齢層高めということもありとっても行儀がよいので有名。特に、ジャンプ禁止になってから一層そうだね。きっとコロナ後のハツコンサートも大成功するはず。心の叫びを歌に昇華できるのがハロプロファン。7月18日、19日のオリックス劇場がたのしみ。
ps
コ曲目は、ベートーベンの
ピアノ協奏曲4番と交響曲第3番英雄。4番のほうが、ピアノとオーケストラの掛け合いみたいなブブがあってハロヲタ的には親和性があった。まるでコールアンドレスポンスみたいだった。
ピアノ協奏曲おわって、拍手、そしてアンコール、ピアノソロで、シューマンのトロイメライを演奏。実にいい。ピアノの音がこんないいろいろな音がでるのかという驚き。鉄の玉で弦をたたいているような音かとおもえば、まろやかなまるい音、まるで、木の玉を布でくるんで、それで弦をたたいたようなまろやかな音もしていた。ここちいいね。
ショパンの別れの曲とこのシューマンのトロイメライ、出だしの2音で、判別できるのがクラシックヲタ。私には難しかった。
びよーんずの小林ほのかのトロイメライを聞いてみたいな。
シューマン「トロイメライ」 聴き比べ
ショパン 別れの曲 エチュード Op.10-3
4か月以上のライブ、コンサート中止のハロプロ。やっと来月7月11日から、東京、大阪、仙台での夏のハロプロコンサート、通称ハロコンが開催される。客席の半分ぐらいしか客を入れないようで、ファンクラブチケット先行申し込みも、1人1枚までしか申し込めない。今までは、4枚ぐらいまでもうしこめたのにね。つまりだれかと一緒にコンサートにいこうということはできない。みんなそれぞれひとりでチケットを買い、その1枚のチケットをにぎりしめて、ひとりでハロコンに行く。全員ひとりヲタといってもいいね。
その夏のハロコン、私は、大阪の2公演を申し込んだ。Cチーム公演。CチームにはJuice=Juiceのエース、ハロプロの至宝、宮本佳林がチーム分けされている。今回の夏ハロコンは、客おの歓声は禁止で、たってみることもできない、常に座って、マスクをしての観賞。ということで、客をあつくさないように、披露される楽曲も、バラードのみ、しかも、ハロプロ以外の曲。これはこれでたのしみ。チケット当選してほしいな。
その大阪公演は7月18日、19日の土日に大阪四橋のオリックス劇場(旧 大阪厚生年金会館)で行われる。いったいどんなコンサートになるんだろう?コロナ対策はどんなふうなんだろう?スタッフは客席までアテンド手引きをしてくれるかな?網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。会場まではひとりでいけるけども、自分の客席を見つけることはできない。どうしてもアテンドが必要。
ハロコンの予行演習もかねて、日本センチュリーのクラシックコンサート、定期演奏会244回にいってみた。19時からの開園、開場は18時。知り合いの人にチケットをゆずってもらったので、その人と一緒にクラシックく。会場近くのカレー屋さん、福島上等カレーをたべる。1000円のカツカレー、ごはん大盛りでプラス200円。視覚障害者がカツカレーを食べるときにこまるのが、スプーンにのりきらない大きなカツ。あれは食べにくい。でもここのカレーはかつがちゃんと一口大に切ってあるのでうまくスプーンにのせて食べられるのいいね。らっきょうと福神漬けもおかわり自由なのもいいね。できれば、おいしいとろみのあるスープもつけてくれたらうれしいな。
デスペア的コロナ後のクラシックコンサートのポイント
1、接触禁止
開場して、客が並んで、入場していく。客は等間隔に並んで待っている。なんでだろうとおもったら、足元に印があるよう。2メートルっぐらいの感覚をあけて客を整列させているよう。クラシックコンサートのせいか、ハロコンのようなざわざわ感、ヲタヲタしさがない。それは、ひとりひとりが分かれて列にならんでいるからかもね。
スタッフはみんなマスクを着用。そして客もみんなマスク着用。
入場口では、ハロプロだとまず手荷物検査、その後、チケットもぎり、パンフレットうけとりという流れだけども、コロナクラシックコンサートでは。
まず、会場入り口の前で、体温測定。おでこにレーザービームのようなものをあてて、すぐに体温がわかるよう。3秒ぐらいかな。大丈夫ですとスタッフにいわれてほっと一安心。できれば、体温がいくらだったかおしえてほしいな。
そして、次はチケットのもぎり。いつもなら、スタッフがチケットを受け取り、その半券をもぎって、半券をもどしてくれる。でもそれは今回はなし。スタッフと客の接触をなくすために、客は自分のチケットの半券をもぎって、箱にいれる。自分でもぎり。
あそうそうチケットので思い出したけども、今日のクラシックコンサートではあらかじめ、入場者に住所と名前をカードに記入してもらって、それも提出させるようになっていた。チケットの半券がそのカードになっているようだった。
チケットを自分dねもぎって、箱に入れて、さらに会場の中にはいる。ここはロビー。ここで手指のアルコール消毒。よくスーパーとかにあるのは、ボトルタイプで自分でプッシュするタイプ。でも今回は、自動で、手をかざせばアルコールがプシューとふきだしてきた。これはいいね。ボトルにさわらなくてもいいね。
そして、、手指をアルコール消毒したら、パンフレットの「受け取り、こちらもスタッフからの手渡しではなく、名が机に置いてあるのを1部とる。ビニール袋にはいっているのでそれをさっととる。
このあと、いつもならスタッフに手引きされて自分の客席にいくのだけども、今日は知り合いの人と一緒なので、スタッフの手引きはうけず。
スタッフはいつもよりも人数が多い気がした。たぶん、視覚障害者ひとりならば、スタッフが客席まで誘導してくれるとおもう。
ここまで、だれとも接触はせず。徹底してるね。
2、アナウンス
開園まで時間があったので、トイレへ。いつもはトイレの手前のところに、給水サーバーがあって、それを幕間休憩に自由に飲めるのだけども今日はそれがなかった。ペットボトルの麦茶をもってきておいてよかった。
トイレをしているときというか、開演前ずっと館内アナウンスが定期的にながれていた。コロナ対策にご協力を、演奏中も必ずマスクをつけてご鑑賞ください。ブラボなどの掛け声は出さないでください。客席でもおしゃべりはひかえてください。トイレのご使用は、トイレの張り紙にしたがってください。
トイレはおそらく、トイレのフタをしてから流してという張り紙なんだろうな。
おもしろいのは、ブラボー禁止アナウンス。ハロプロコンサートでは、開演前にも鮭節、開演中もさk節、終焉後も万歳三唱を大声でさけぶのが通例。私も開演前は必ずカリーーーンともう若くはない声でさけぶ。
この叫ぶ文化がクラシックコンサートにもある。演奏がおわって、すべての楽器の音がなりやんで、ちょっとの間をおいて、拍手。そのちょっとの静寂と拍手の間のわずかな感覚に、ブラボーとさけぶおじさんがいる。いつも5人ぐらいはいる。
このブラボーが抑揚があってとてもいい。私よりもだいぶ上のおじさんの叫び声だけども、よく響くし、よとおる声。あこがれるね。私もハロプロのブラボーおじさんを目指していて、Juice=Juiceの名曲、マジックオブラブが披露されたときは、その曲おわりに、少しの静寂のすきまに、ブラボーと叫ぶ。ほんとは女性ボーカルに対してはブラボーではないらしいけども、ブラボーのほうが気持ちいい。
このクラシックコンサートには必須のブラボー。そのブラボーおじさんが抑圧されていた。ちょっと悲しいけども、なんかおかしいね。
アナウンスだけでなく、演奏前の楽団長あいさつで、ブラボーはほんとありがちあ、でも、今日はそうではなくて、ぜひ心の中でブラボーと叫んでください、そしていつもにもまして拍手をしてくださいとお願いしていた。心の中で、叫んでみた。ブラボー。でもそれじゃブラボーおじさんは満足しないんだよな。その気持ちわかる。もしかしたら、あのブラボーおじさんは、ブラボーが禁止されたことを知って、もうコンサートにはこないかもね。
3、その他
コロナ対策ということで、喫館内の喫茶コーナーも閉鎖、ブランケットの貸し出しも中止、上着をもっていってよかた、カツカレーをたべておいてよかった。
あとは、規制退場、一度に客をだすのではなく、徐々に客をだしていた。あとトイレも混雑するので、様子をみてトイレにいってくださいといっていた。もしかしたらいつもよりも幕間休憩の時間が、トイレ時間が長かったかも。
客席は、半分。互い違いにすわる感じ。両席があくので荷物とか上着をおけるのでいいね。ひじかけの取り合いもせずにすむのでいいね。
客が半分だけども、こんな時だからこそという客のおかげで、拍手はいつもと変わらない大きさだった。十分盛り上がっていた。あとは収益。これに有料配信をやれば収益はコロナ前とおなじぐらいになるだろうけども、クラシックのあの音のひろがり、は配信ではなかなかあじわえないだろうな。
クラシックコンサートの客は礼儀正しく行儀もよい、だれも無駄話せず、静かに聞いていた。ハロプロファンも年齢層高めということもありとっても行儀がよいので有名。特に、ジャンプ禁止になってから一層そうだね。きっとコロナ後のハツコンサートも大成功するはず。心の叫びを歌に昇華できるのがハロプロファン。7月18日、19日のオリックス劇場がたのしみ。
ps
コ曲目は、ベートーベンの
ピアノ協奏曲4番と交響曲第3番英雄。4番のほうが、ピアノとオーケストラの掛け合いみたいなブブがあってハロヲタ的には親和性があった。まるでコールアンドレスポンスみたいだった。
ピアノ協奏曲おわって、拍手、そしてアンコール、ピアノソロで、シューマンのトロイメライを演奏。実にいい。ピアノの音がこんないいろいろな音がでるのかという驚き。鉄の玉で弦をたたいているような音かとおもえば、まろやかなまるい音、まるで、木の玉を布でくるんで、それで弦をたたいたようなまろやかな音もしていた。ここちいいね。
ショパンの別れの曲とこのシューマンのトロイメライ、出だしの2音で、判別できるのがクラシックヲタ。私には難しかった。
びよーんずの小林ほのかのトロイメライを聞いてみたいな。
シューマン「トロイメライ」 聴き比べ
ショパン 別れの曲 エチュード Op.10-3