オリンピックがはじまる。視覚障害者はテレビの前でおいてけぼり感をあじわうのか。あじあわなくてすみそう。NHKの特番に期待。

視覚情報を触覚・嗅覚・味覚など別の感覚に置き換えた表現

私が、はじめてNHKのEテレ、障害者バラエティ番組「バリバラ」に出演したのが、2018年の4月。あれからもう3年以上たつのね。テレビのバリアフリーというテーマで、視覚障碍者がテレビ番組について、こうしてほしいということを語る番組。この放送では、一言も、ハロプロ、Juice=Juice、宮本佳林については発言できなかった（カットされた）けども、そのあと３度、バリバらに出演して、ハロプロ、宮本佳林について熱くかたることができてよかった。2020年1月23日放送の障碍者料理対決は最高傑作だね。

そんな私がはじめて出演したバリバラで、直前におこなわれた冬のオリンピックのハニュウユズル選手はどんな顔かなのかという話題。私のイメージではやさおとこだけども、意外と、まゆげが濃いとのこと。それを知った2018年。
あれから、3年たち、夏のオリンピックがまもなくはじまる。その３年間で、NHKはしっかりいろいろなことを準備してくれていたのね。
なんと、夏オリンピックの中継を、視覚情報を、ほかの情報におきかえてナレーションするとのこと。これは興味深い。

視覚情報を触覚、嗅覚、味覚に変換して伝えるらしい。これはおもしろそうだね。

ということで、みなさんもぜひ見てみてね。8月1日と7日の夜らしいです。

躍動感あふれるという表現を、まるで、ハロプロエッグ時代のバックダンサーをやっていたころの宮本佳林のような躍動感ですとか解説してほしいな。

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ＮＨＫ　東京五輪ユニバーサル放送サービス実施
　ＮＨＫでは、東京オリンピックの競技や選手たちの活躍を、障害のある人もない人も誰もがともに楽しめるユニバーサル放送・サービスで届ける。
　ユニバーサル放送は、「東京２０２０オリンピック　みんなでハイライト」８月１日（日）、８月７日（土）８時ごろから（６０分）を予定。１週間の熱戦の模様や選手たちの活躍を振り返る週末のハイライト番組。
　視覚に障害のある人向けに視覚情報を触覚・嗅覚・味覚など別の感覚に置き換えた表現を工夫し、音声を聞くだけでイメージが広がっていく丁寧なナレーションや音声解説を行う。

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