イレブン
今日は、4月16日日曜日、統一地方選挙の後半戦のスタート。私は仕事をやめて現在無職。無色になったので、やりたいことをやろう。そういうことで、私も統一地方選挙にお参戦。自分が住んでいる市の市議会議員選挙に立候補。一応、ポスターと選挙ビラも完成。立候補届け出書類も完成。なんとかまにあった私。
書類一式をもって、朝7時30分に家をでる。近所の市役所へ。日曜日なのに、役所の入り口には役所の職員らしき人が何人もたっていた。立候補者の案内係のよう。8時30分立候補受付スタート。その時間までに受付をすませないと、第1回目の、届け出順序を決めるくじ引きには参加できない。その時間ンにおくれたら、第2回目のくじ引きにしか参加できない。なので、私も8時30分までに受付を済ませる。
その前に、まだ時間があったので、役所のまわりをひとまわり、選挙ポスター掲示板がすでに設置されていて、ポスターをはる箇所はなんと60箇所もある。34の議席をあらそって、はたして、何人の人が立候補するのか。最大60人ということは、選挙ポスター掲示板を見てわかる。
数週間前、選管に、届け出書類をもらいにいった私。その時にもらった、立候補者用説明資料の番号は55番。あなたは55一目ですとのこと。選挙に立候補するためには、まず、選管にいって、届け出用紙をもらってこないといけない。それで、選管は立候補予定者の数を把握しているよう。必ず、書類をとりりにこさせて、それでカウント。
その時にもらった書類、ワードデータに記入し、封筒にそれらおいれて選挙の受付。8時ごろに、受付会場に到着。受付簿に名前をかいて、もらったのが22番の紙、到着順位22番とのこと。
受付をすませて、待合室に入る、ここがくじびき会場でもある。22番の席におすわりくださいとうながされる私。わかりました。22番の席にすわります。私は目が見えないので、ガイドヘルパーさんも一緒に椅子にすわっていいですか。
すると、選管職員は、それはできません、イスはひとり1つしか用意していませんとのこと。
そうならば、私は、外でガイドヘルパーさんと一緒にまちますと私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。選管職員は公平性をたもつためか、私を手引きしてくれなさそう、ガイドヘルパーさんがとなりにいてくれないと、私は、情報を入手できない。外で待ちます。そういうと。
待合室にすでにいた、おばあさんのような人が、イスぐらいだしたりや。関西のおばちゃんのひとこと。
その一声のおかげで、選管職員もイスを用意してくれて、22番の席の横に、イスをだしてくれた。よかったよかった。運よく、22番n席は、いわゆる通路席、横は通路だたので、そこにガイドヘルパーさんのイスをだしてもらった。よかったよかった。
はじめて、選挙に立候補する私。日本脳炎の駐車を待つこどものような気分。やっぱり隣には、ガイドヘルパーさんがいてくれたら安心するよね。会場の中の様子も、適切に伝えてくれて、それでだいぶ緊張もほぐれた私。
8時30分の3分前から、カウントダウン。選管の職員がおもむろに、携帯電話のスピーカーをオンにして117の時報に電話をかける。これで正確な時間をみんなにしらせているよう。8時30分ぴったりに、待合室の扉が締め切られて、だれも入れないように、だれもでられないようにする。
この時点で、39人の立候補者陣営があつまっている。1陣営1人。私だけ、ガイド絵hるぱーさんと盲人の私。2人。39陣営とはすくない。
説明があり、その後、到着順位がはやい人から、順番にくじを引く。みんながねらっているのは、1晩くじ。やっぱり、1番の掲示板の場所がめだつよね。選挙告示の文章のすぐ右隣りのスペース。
でも、くじをひいいた人、はじめに引いたひとは、みんな30番台や20番台。はやく到着したからといって、1番くじがひけるわけではないのね。
そしていよいよ渡井sの晩、ガイドヘルパーさんい手引きされて、くじをひくため、前にでる。職員がもっているつつの中に、長い塗り箸が何本もはいっている。盲人らしく、まず筒をさわり、その筒の大きさを知り、そして、その中にはっている20本のくじの棒をさわる。ガチャガチャとさわってみる。まるでこどものよう。なぜかうれしくなる。こどものころの夏祭りの夜店のくじ引き、スピードくじ、あるいは、小学校のクラスの席替えのくじ引きのようなドキドキ感。
なんどか、迷いながら、えいやとクジを一本ひく。選管の職員にわたす。
すると、職員はよみあげる。デスペアさん、11番、11番。
ありがとうございあmすと私。1番くじはひけなかったけど、1番くじのダブルで11番としておこう。あとで、ガイドヘルパーさんに聞いたら、この11番という数字は縁起のいい数字らしい。よかったよかった。
全員がくじをひきおわって、こんどはくじで引いた番号順に、隣の部屋にいく。そこからが、受付スタート。どの人も、書類の封筒を手にして、受付部屋へ。受付をすませて、届け出書類を提出して、最後に、選挙グッズ7つ道具をうけとる。
私も封筒をもって、受付へ。なんとか、受け付けてもらえて、部屋をでるときに、選挙グッズをもらう。大きな紙袋、その表面に11番と書いてある。なかには、腕章などの選挙グッズと、選挙ビラにはりつける4000枚のシール証紙シート。そのシールひとつひとつにも11番の数字。このシールを選挙ビラ1枚1枚にはらないといけないのね。
紙袋のほかに、1メートルほどの白い棒ももらう。これはのぼりのためのさお、こののぼりざおに、街頭演説中というのぼりをつきさして、街頭演説するよう。こののぼりのおかげで、選挙期間中はどこでも、私有地、公共施設以外の、道路、歩道で、自由に街頭演説ができるとのこと。これが許可証のかわりなのね。
受付をすませて、家に帰って、選挙グッズの開封式。腕章が11枚もはいっている、選挙運動員の腕章。そして、乗車証の腕章4枚。合計15枚の腕章。この腕章をつけていないと選挙活動はできないとのこと。てっきりボランティアなら何人でもいいのかとおもっていた私。そうじゃないらしい。運動員と自動車乗務員の合計15人しか選挙活動はできないとのこと。しかもこの腕章をつけておかないといけない。その腕章にも11番と通し番号がはいっている。
この腕章のの意味、選挙運動員の意味がわからなかったので、選管に電話してみる私。運動員とはなにか。選挙十字事務員や、自動車射場運動員いわゆるウグイスじょう、手話通訳者、この3つが報酬をはらってもいい人たち、もちろん届け出をださないといけない。
ここで、はじめて知ったのが、選挙十字事務員というのは、選挙事務所のなかで事務作業をする事務員だけでなく、街頭演説場所でビラをくばったりするひとも事務員にあたるとのこと。びっくり。そして、それらの事務員も選挙運動員にあたるとのこと。しらなかった私。事務員というのは運動員のことなのね。日本語ってむずかしいね。
ただ、この事務員、運動員に、視覚障害者の候補者の手引きをさせることは許されているのか、不明。選挙運動員とは、特定の候補者への投票を自らはたらきかける人なので、おそらくガイドヘルパーはこの運動員にはあたらないだろうね。ここんところ、もっとちゃんと選管とつめておけばよかった。もしかしたら、ガイドヘルパーの業務、手引きを、運動員にしてもらうこともOKだったかもしれないな。
その後、自宅ではビラに証紙はり、4000舞のビラ1枚1枚に切手シールの切手のようなものを1枚1枚はっていく、この作業が大変。目の見えない私は、うまくはれない。ビラのオモテ面のどこにはってもいいのだけども、ビラの必要記載な内容、刑事責任者名と印刷社名、それにかぶらないようにシールをはらなければならない。これは目の見えない私には難しいので、ボランティアさんにはってもらう。
私は、ガイドヘルパーさんと、自宅をあとにして、町へ街頭演説に出発。昼過ぎには、街中のポスター掲示板は、ほとんどの陣営がポスターをはりおえていた。組織力機動力にびっくりの私。
そして、びっくりしたのは、立候補した人数、なんと過去最高人数の52人。39人しか受付にはいなかったけど、その後、どっとおしよせたよう。オオサカイシンの会の候補者たちは、申し合わせて、最後のほうの届け出順番を獲得すべく、わざと受付時間をずらしたよう。なので、選挙ポスター掲示板の40から49までの10のポスターは連場で、オオサカイシンのポスターがまとまっている。
これはよく考えられた戦略だね。そりゃイシンがせんきょにつよいはずだ。
私は昼過ぎから18時ごろまで、市を縦断している大きな国道を、ひたすら南へあるく。ところどころにある音響信号機の交差点でたちどまり、街頭演説。もちろん、カッコーピヨピヨがなっているときは、マイクをつかっての街頭演説はしない私。視覚障害者の私、盲人候補者の私。
最後は、国道沿いにある、あたらしくできたイオンモールの前で街頭演説。街頭演説何をしゃべろうか迷うとおもったけど、どんどん私の口から言葉があふれてくるから不思議。自分の思いをそのまま口にだせばいいだけなので、意外と街頭演説は、話す内容にはこまらない。そして、目が見えないから、聴衆の反応などもきにならない。舞台上の役者はあえて客席はみず、客席のうしろの壁のほうをみて演技すると聞くが、そのような状態私。目が見えないから、緊張しなくていいのね。
19時に家にもどってからは、証紙シールはり。結局半日で1200枚のビラの証紙しかはれず。4000枚のシール証紙をはるのは明日にもちこし。明日は、新聞販売所に織り込みチラシとして、この選挙ビラ3200枚をもちこまないといけない。まにあうかな。
市議会議員選挙なので4000枚のビラですんだけど、これが知事選挙になると何マイマイものビラにシールをはらないといけないのよね。これは、個人でははりきれない枚数だね。なんかもっと効率よくこのシール証紙をはるすべはないものかな。これで多くの選挙期間の時間をついやしてしまうのよね。
さて、史上最多の立候補者52人、その中で当選するのはわずか34人。20人ちかくは落選するのね。
私は、当選かな、落選かな?どっちかね。ねーえ。おしえて、あやや。
PS
今日、静岡のつま恋では、宮本佳林がアイドルフェスに出演したとのこと、ソロになってのフェスって佳林ははじめてなのかな?どうだったのかな?人前にでることの緊張感とわくわく感、私も街頭演説をしてみてそれを感じた。人前にでて、演説する、自分のおもいを伝えるというのは、ほんと気持ちいいね。これは歌手の気持ちとおんなじだろうね。
今日は、4月16日日曜日、統一地方選挙の後半戦のスタート。私は仕事をやめて現在無職。無色になったので、やりたいことをやろう。そういうことで、私も統一地方選挙にお参戦。自分が住んでいる市の市議会議員選挙に立候補。一応、ポスターと選挙ビラも完成。立候補届け出書類も完成。なんとかまにあった私。
書類一式をもって、朝7時30分に家をでる。近所の市役所へ。日曜日なのに、役所の入り口には役所の職員らしき人が何人もたっていた。立候補者の案内係のよう。8時30分立候補受付スタート。その時間までに受付をすませないと、第1回目の、届け出順序を決めるくじ引きには参加できない。その時間ンにおくれたら、第2回目のくじ引きにしか参加できない。なので、私も8時30分までに受付を済ませる。
その前に、まだ時間があったので、役所のまわりをひとまわり、選挙ポスター掲示板がすでに設置されていて、ポスターをはる箇所はなんと60箇所もある。34の議席をあらそって、はたして、何人の人が立候補するのか。最大60人ということは、選挙ポスター掲示板を見てわかる。
数週間前、選管に、届け出書類をもらいにいった私。その時にもらった、立候補者用説明資料の番号は55番。あなたは55一目ですとのこと。選挙に立候補するためには、まず、選管にいって、届け出用紙をもらってこないといけない。それで、選管は立候補予定者の数を把握しているよう。必ず、書類をとりりにこさせて、それでカウント。
その時にもらった書類、ワードデータに記入し、封筒にそれらおいれて選挙の受付。8時ごろに、受付会場に到着。受付簿に名前をかいて、もらったのが22番の紙、到着順位22番とのこと。
受付をすませて、待合室に入る、ここがくじびき会場でもある。22番の席におすわりくださいとうながされる私。わかりました。22番の席にすわります。私は目が見えないので、ガイドヘルパーさんも一緒に椅子にすわっていいですか。
すると、選管職員は、それはできません、イスはひとり1つしか用意していませんとのこと。
そうならば、私は、外でガイドヘルパーさんと一緒にまちますと私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。選管職員は公平性をたもつためか、私を手引きしてくれなさそう、ガイドヘルパーさんがとなりにいてくれないと、私は、情報を入手できない。外で待ちます。そういうと。
待合室にすでにいた、おばあさんのような人が、イスぐらいだしたりや。関西のおばちゃんのひとこと。
その一声のおかげで、選管職員もイスを用意してくれて、22番の席の横に、イスをだしてくれた。よかったよかった。運よく、22番n席は、いわゆる通路席、横は通路だたので、そこにガイドヘルパーさんのイスをだしてもらった。よかったよかった。
はじめて、選挙に立候補する私。日本脳炎の駐車を待つこどものような気分。やっぱり隣には、ガイドヘルパーさんがいてくれたら安心するよね。会場の中の様子も、適切に伝えてくれて、それでだいぶ緊張もほぐれた私。
8時30分の3分前から、カウントダウン。選管の職員がおもむろに、携帯電話のスピーカーをオンにして117の時報に電話をかける。これで正確な時間をみんなにしらせているよう。8時30分ぴったりに、待合室の扉が締め切られて、だれも入れないように、だれもでられないようにする。
この時点で、39人の立候補者陣営があつまっている。1陣営1人。私だけ、ガイド絵hるぱーさんと盲人の私。2人。39陣営とはすくない。
説明があり、その後、到着順位がはやい人から、順番にくじを引く。みんながねらっているのは、1晩くじ。やっぱり、1番の掲示板の場所がめだつよね。選挙告示の文章のすぐ右隣りのスペース。
でも、くじをひいいた人、はじめに引いたひとは、みんな30番台や20番台。はやく到着したからといって、1番くじがひけるわけではないのね。
そしていよいよ渡井sの晩、ガイドヘルパーさんい手引きされて、くじをひくため、前にでる。職員がもっているつつの中に、長い塗り箸が何本もはいっている。盲人らしく、まず筒をさわり、その筒の大きさを知り、そして、その中にはっている20本のくじの棒をさわる。ガチャガチャとさわってみる。まるでこどものよう。なぜかうれしくなる。こどものころの夏祭りの夜店のくじ引き、スピードくじ、あるいは、小学校のクラスの席替えのくじ引きのようなドキドキ感。
なんどか、迷いながら、えいやとクジを一本ひく。選管の職員にわたす。
すると、職員はよみあげる。デスペアさん、11番、11番。
ありがとうございあmすと私。1番くじはひけなかったけど、1番くじのダブルで11番としておこう。あとで、ガイドヘルパーさんに聞いたら、この11番という数字は縁起のいい数字らしい。よかったよかった。
全員がくじをひきおわって、こんどはくじで引いた番号順に、隣の部屋にいく。そこからが、受付スタート。どの人も、書類の封筒を手にして、受付部屋へ。受付をすませて、届け出書類を提出して、最後に、選挙グッズ7つ道具をうけとる。
私も封筒をもって、受付へ。なんとか、受け付けてもらえて、部屋をでるときに、選挙グッズをもらう。大きな紙袋、その表面に11番と書いてある。なかには、腕章などの選挙グッズと、選挙ビラにはりつける4000枚のシール証紙シート。そのシールひとつひとつにも11番の数字。このシールを選挙ビラ1枚1枚にはらないといけないのね。
紙袋のほかに、1メートルほどの白い棒ももらう。これはのぼりのためのさお、こののぼりざおに、街頭演説中というのぼりをつきさして、街頭演説するよう。こののぼりのおかげで、選挙期間中はどこでも、私有地、公共施設以外の、道路、歩道で、自由に街頭演説ができるとのこと。これが許可証のかわりなのね。
受付をすませて、家に帰って、選挙グッズの開封式。腕章が11枚もはいっている、選挙運動員の腕章。そして、乗車証の腕章4枚。合計15枚の腕章。この腕章をつけていないと選挙活動はできないとのこと。てっきりボランティアなら何人でもいいのかとおもっていた私。そうじゃないらしい。運動員と自動車乗務員の合計15人しか選挙活動はできないとのこと。しかもこの腕章をつけておかないといけない。その腕章にも11番と通し番号がはいっている。
この腕章のの意味、選挙運動員の意味がわからなかったので、選管に電話してみる私。運動員とはなにか。選挙十字事務員や、自動車射場運動員いわゆるウグイスじょう、手話通訳者、この3つが報酬をはらってもいい人たち、もちろん届け出をださないといけない。
ここで、はじめて知ったのが、選挙十字事務員というのは、選挙事務所のなかで事務作業をする事務員だけでなく、街頭演説場所でビラをくばったりするひとも事務員にあたるとのこと。びっくり。そして、それらの事務員も選挙運動員にあたるとのこと。しらなかった私。事務員というのは運動員のことなのね。日本語ってむずかしいね。
ただ、この事務員、運動員に、視覚障害者の候補者の手引きをさせることは許されているのか、不明。選挙運動員とは、特定の候補者への投票を自らはたらきかける人なので、おそらくガイドヘルパーはこの運動員にはあたらないだろうね。ここんところ、もっとちゃんと選管とつめておけばよかった。もしかしたら、ガイドヘルパーの業務、手引きを、運動員にしてもらうこともOKだったかもしれないな。
その後、自宅ではビラに証紙はり、4000舞のビラ1枚1枚に切手シールの切手のようなものを1枚1枚はっていく、この作業が大変。目の見えない私は、うまくはれない。ビラのオモテ面のどこにはってもいいのだけども、ビラの必要記載な内容、刑事責任者名と印刷社名、それにかぶらないようにシールをはらなければならない。これは目の見えない私には難しいので、ボランティアさんにはってもらう。
私は、ガイドヘルパーさんと、自宅をあとにして、町へ街頭演説に出発。昼過ぎには、街中のポスター掲示板は、ほとんどの陣営がポスターをはりおえていた。組織力機動力にびっくりの私。
そして、びっくりしたのは、立候補した人数、なんと過去最高人数の52人。39人しか受付にはいなかったけど、その後、どっとおしよせたよう。オオサカイシンの会の候補者たちは、申し合わせて、最後のほうの届け出順番を獲得すべく、わざと受付時間をずらしたよう。なので、選挙ポスター掲示板の40から49までの10のポスターは連場で、オオサカイシンのポスターがまとまっている。
これはよく考えられた戦略だね。そりゃイシンがせんきょにつよいはずだ。
私は昼過ぎから18時ごろまで、市を縦断している大きな国道を、ひたすら南へあるく。ところどころにある音響信号機の交差点でたちどまり、街頭演説。もちろん、カッコーピヨピヨがなっているときは、マイクをつかっての街頭演説はしない私。視覚障害者の私、盲人候補者の私。
最後は、国道沿いにある、あたらしくできたイオンモールの前で街頭演説。街頭演説何をしゃべろうか迷うとおもったけど、どんどん私の口から言葉があふれてくるから不思議。自分の思いをそのまま口にだせばいいだけなので、意外と街頭演説は、話す内容にはこまらない。そして、目が見えないから、聴衆の反応などもきにならない。舞台上の役者はあえて客席はみず、客席のうしろの壁のほうをみて演技すると聞くが、そのような状態私。目が見えないから、緊張しなくていいのね。
19時に家にもどってからは、証紙シールはり。結局半日で1200枚のビラの証紙しかはれず。4000枚のシール証紙をはるのは明日にもちこし。明日は、新聞販売所に織り込みチラシとして、この選挙ビラ3200枚をもちこまないといけない。まにあうかな。
市議会議員選挙なので4000枚のビラですんだけど、これが知事選挙になると何マイマイものビラにシールをはらないといけないのよね。これは、個人でははりきれない枚数だね。なんかもっと効率よくこのシール証紙をはるすべはないものかな。これで多くの選挙期間の時間をついやしてしまうのよね。
さて、史上最多の立候補者52人、その中で当選するのはわずか34人。20人ちかくは落選するのね。
私は、当選かな、落選かな?どっちかね。ねーえ。おしえて、あやや。
PS
今日、静岡のつま恋では、宮本佳林がアイドルフェスに出演したとのこと、ソロになってのフェスって佳林ははじめてなのかな?どうだったのかな?人前にでることの緊張感とわくわく感、私も街頭演説をしてみてそれを感じた。人前にでて、演説する、自分のおもいを伝えるというのは、ほんと気持ちいいね。これは歌手の気持ちとおんなじだろうね。