伝えたいことは、口にださなきゃ伝わらない
このセリフは、だれのセリフだっただろう? 大人の麦茶という劇団のお芝居のワンシーンのセリフ。たしか、前田憂佳だったような。
それはそのとおりで、自分が思っていることも、きっと相手もわかってくれるだろう、わかってくれているだろうと思うのは、まちがい。やっぱり、伝えたいことは、口にだしてつたえなきゃね。
ということで、今日は、同行援護裁判を大阪地方裁判所でやってきて、その後、豊中市役所の障害福祉課へ。質問書と要望書をもって、おとずれた。
視覚障害者は、情報障害者であって、移動障害者。移動障害をうめるために外出先での手引き誘導、それが同行援護サービス。では、自宅や旅先でのガイドヘルパーがいない場所での情報提供は、どんなサービスがあるのか。
それが、地域生活支援事業の代読代筆サービス。日本視覚障害者団体連合がずっと前から国に要望しているサービス。国は全国一律のサービスはしないけども、各自治体が、代読代筆サービスを自ら仕組みをつくって、障害福祉サービスのひとつとしてやることは認めている。でも、こうなると、自治体はやらないのよね。やってもいいし、うやらなくてもいいとなると、ほとんどの自治体はやらないのよね。そこは、もっと厚生労働省がおんどをとってやらないとね。
そもそも、地域生活支援事業の移動支援サービスだったものを、厚生労働省は全国一律のサービス同行援護として、視覚障害者の外出支援サービスを創設したのよね。あの時の気概ももういちど厚生労働省にはもってほしいね。
と、愚痴をこぼしているだけではだめだとおもい、文書にまとめて、。2週間後までに回答をもらうことになっている。さて、豊中市はどんな返事をするのだろうか? たのしみであり、不安でもある。
@ここから
豊中市長さま
障害福祉サービス地域生活支援事業について
私は全盲の視覚障害者です。毎月同行援護サービスを使って、ガイドヘルパーの手引きを受け、日常必要な食物や日用品の買い物などをしています。
ただ、この同行援護サービスの利用上限時間が、豊中市においては月50時間に制限されているため、旅行など長時間の同行援護サービスには、使えないのが実情です。旅行などのために同行援護サービスを使ってしまうと、そのほかの日常生活に必要な外出に同行援護サービスが使えなくなるからです。
旅行などで、視覚障害者が必要としている資格情報は、宿泊先での客室のレイアウト情報や、旅行目的地までのルート、旅行先での買い物商品の情報などです。
先日、2023年11月6日、東京代々木のネットカフェで、全盲視覚障害者ひとりが宿泊したところ、受付で、客室までの手引き、客室内部のレイアウト設備の説明、セルフサービスのカレー・ドリンクの提供、食事をするラウンジテーブルまでの誘導など、全盲視覚障害者客に必要なサービス提供については、当店ではそのようなサービスは行っておりませんと、合理的配慮を拒否されました。
そこで、全盲視覚障害者は、ガイドヘルパーとスマホビデオ通話を行い、客室のレイアウトの情報説明、セルフドリンク自動販売機の操作、セルフカレーのもりつけ、食事テーブルの空席確認などを行ってもらいました。それにより、全盲視覚障害者はネットカフェで、晴眼者とおなじサービスを受け、宿泊できました。
ここで、質問と要望です。
①以上のような、ガイドヘルパーによる、遠隔でのビデオ通話を使った全盲視覚障害者に対する情報提供、誘導は、同行援護サービスに該当しますか?該当しない場合は、なぜ該当しないか、厚生労働省通知などの文書をもとに説明してください。
②以上のような、ガイドヘルパーによる、遠隔でのビデオ通話を使った全盲視覚障害者に対する情報提供、誘導は、豊中市が実施する障碍者福祉サービスの地域生活支援事業に該当しますか。しない場合は、日本視覚障害者団体連合が求めているように、地域生活支援事業の代読代筆サービスとして、豊中市でも、ガイドヘルパーによる遠隔ビデオ通話を使った情報提供・誘導サービスを創設してください。
③障碍者福祉サービスの地域生活支援事業で、視覚障害者に対して、代読代筆サービス行っている自治体名前と、その代読代筆サービスの具体的内容を教えてください。もし、未調査な場合は、調査してください。
以上
盲人ウエカジ
上鍛治公博
@ここまで
PS
11月8日水曜日、今日は、宮本佳林の新曲発売日バンビーナバンビーノと、ロンリーバス、ダブルA面。デイリー4位の売り上げらしい。うれしいね。ただ、私の家にはまだ神戸ハーバーランドで予約したCDが届かないのよね。明日にはとどくかな?
宮本佳林『Lonely Bus』Promotion Edit
最後の歌詞で、佳林はなんといっているんだろう? アンビリーバビボー ボーイって聞こえる。
このセリフは、だれのセリフだっただろう? 大人の麦茶という劇団のお芝居のワンシーンのセリフ。たしか、前田憂佳だったような。
それはそのとおりで、自分が思っていることも、きっと相手もわかってくれるだろう、わかってくれているだろうと思うのは、まちがい。やっぱり、伝えたいことは、口にだしてつたえなきゃね。
ということで、今日は、同行援護裁判を大阪地方裁判所でやってきて、その後、豊中市役所の障害福祉課へ。質問書と要望書をもって、おとずれた。
視覚障害者は、情報障害者であって、移動障害者。移動障害をうめるために外出先での手引き誘導、それが同行援護サービス。では、自宅や旅先でのガイドヘルパーがいない場所での情報提供は、どんなサービスがあるのか。
それが、地域生活支援事業の代読代筆サービス。日本視覚障害者団体連合がずっと前から国に要望しているサービス。国は全国一律のサービスはしないけども、各自治体が、代読代筆サービスを自ら仕組みをつくって、障害福祉サービスのひとつとしてやることは認めている。でも、こうなると、自治体はやらないのよね。やってもいいし、うやらなくてもいいとなると、ほとんどの自治体はやらないのよね。そこは、もっと厚生労働省がおんどをとってやらないとね。
そもそも、地域生活支援事業の移動支援サービスだったものを、厚生労働省は全国一律のサービス同行援護として、視覚障害者の外出支援サービスを創設したのよね。あの時の気概ももういちど厚生労働省にはもってほしいね。
と、愚痴をこぼしているだけではだめだとおもい、文書にまとめて、。2週間後までに回答をもらうことになっている。さて、豊中市はどんな返事をするのだろうか? たのしみであり、不安でもある。
@ここから
豊中市長さま
障害福祉サービス地域生活支援事業について
私は全盲の視覚障害者です。毎月同行援護サービスを使って、ガイドヘルパーの手引きを受け、日常必要な食物や日用品の買い物などをしています。
ただ、この同行援護サービスの利用上限時間が、豊中市においては月50時間に制限されているため、旅行など長時間の同行援護サービスには、使えないのが実情です。旅行などのために同行援護サービスを使ってしまうと、そのほかの日常生活に必要な外出に同行援護サービスが使えなくなるからです。
旅行などで、視覚障害者が必要としている資格情報は、宿泊先での客室のレイアウト情報や、旅行目的地までのルート、旅行先での買い物商品の情報などです。
先日、2023年11月6日、東京代々木のネットカフェで、全盲視覚障害者ひとりが宿泊したところ、受付で、客室までの手引き、客室内部のレイアウト設備の説明、セルフサービスのカレー・ドリンクの提供、食事をするラウンジテーブルまでの誘導など、全盲視覚障害者客に必要なサービス提供については、当店ではそのようなサービスは行っておりませんと、合理的配慮を拒否されました。
そこで、全盲視覚障害者は、ガイドヘルパーとスマホビデオ通話を行い、客室のレイアウトの情報説明、セルフドリンク自動販売機の操作、セルフカレーのもりつけ、食事テーブルの空席確認などを行ってもらいました。それにより、全盲視覚障害者はネットカフェで、晴眼者とおなじサービスを受け、宿泊できました。
ここで、質問と要望です。
①以上のような、ガイドヘルパーによる、遠隔でのビデオ通話を使った全盲視覚障害者に対する情報提供、誘導は、同行援護サービスに該当しますか?該当しない場合は、なぜ該当しないか、厚生労働省通知などの文書をもとに説明してください。
②以上のような、ガイドヘルパーによる、遠隔でのビデオ通話を使った全盲視覚障害者に対する情報提供、誘導は、豊中市が実施する障碍者福祉サービスの地域生活支援事業に該当しますか。しない場合は、日本視覚障害者団体連合が求めているように、地域生活支援事業の代読代筆サービスとして、豊中市でも、ガイドヘルパーによる遠隔ビデオ通話を使った情報提供・誘導サービスを創設してください。
③障碍者福祉サービスの地域生活支援事業で、視覚障害者に対して、代読代筆サービス行っている自治体名前と、その代読代筆サービスの具体的内容を教えてください。もし、未調査な場合は、調査してください。
以上
盲人ウエカジ
上鍛治公博
@ここまで
PS
11月8日水曜日、今日は、宮本佳林の新曲発売日バンビーナバンビーノと、ロンリーバス、ダブルA面。デイリー4位の売り上げらしい。うれしいね。ただ、私の家にはまだ神戸ハーバーランドで予約したCDが届かないのよね。明日にはとどくかな?
宮本佳林『Lonely Bus』Promotion Edit
最後の歌詞で、佳林はなんといっているんだろう? アンビリーバビボー ボーイって聞こえる。