獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

タイでの食事 青や赤いピーマンみたいなものはさけるべし

2025-02-09 14:27:28 | 網膜色素変性症と私
マクドナルド


タイ遠征3日目。今日は、午後から、ジャパンエキスポタイランドのイベントとして、宮本佳林、高橋愛、ヤギサキの無料イベントがある。佳林のイベント開始が13時からと、15時40分から、高橋愛のイベントが、13時30分からと、16時15分から、ヤギサキは、16時40分から。


午前中は、時間があるので、8時ごろホテルの朝食バイキングを食べる。ひとりで、食堂にいってみると、すぐにスタッフがちかづいてきて、手引きしてくれる。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。タイにきて、おもうのは、駅のスタッフや、ホテルスタッフが実にスムーズに手引きしてくれるということ。すぐに、私の左側にたって、右ひじを私のほうにつきだし、私は左手で、その右ひじをもてばよい。日本だと、うしろから、かかえるようにして手引きする人がおおいけど、タイではそういうことがまずないね。サービス業の人は、なにか、視覚障害者のガイドの講習でもうけているのかな?


まだガイドエhルパーと合流していなかったので、食堂のスタッフが、ホットコーヒー、すーむ、カオパットをよそってきてくれた。こんなふうによそおうのねとはじめてわかった。
特に、カオパットは、お皿に、左にライス、右に、野菜炒めをおくのね。まるで、カレーのようにおく。私は、昨日は、ごはんの上にどんと野菜炒めをかけてしまった。カフェロンというホットコーヒーと、テンモウというスイカ、パパイヤっももってきてくれた。
タイの料理はからい。カオパットの野菜炒め、豚肉や、チキンはとてもおいしいのだけど、それと一緒にいためられている、ピーマンのきれはしのようなもの、青いやつと、赤いやつ。これがどうやらトオガラシ。赤い色よりも青い色がからい。口がひーひーする。


スープも、すっぱからいというのか、なんというのか一口のんで、のどにスープの液体がとおると、むせるほど。からいね。


退陣は、この辛さを緩和するために、甘いお茶や、甘いコーヒーをのむのね。


バイキングには、10枚切りのトースト、これをとスターでやいて、マーガリンやジャムをぬる。飲み物は、オレンジジュース、水、コーヒーがあった。ただ、オレンジジュースは、果汁100パーセントではなく、オレンジ風味の粉ジュースをとかしたような味で、なつかしい味。


今朝はなかったけど、昨日の朝食バイキングには、こめこのメンのようなものがあり、その横には、オレンジ色のこってりスープ、右にはもやしやねぎ。これはどうやってたべるのかわからず。ヘルパーさんが、オレンジ色のこってりスープをおわんにいれて、メンをおさら、その上に、もやしや野菜。さて食べようとおもったら、このオレンジ色のこってりスープがからいからい。どうやら、メンにすこしつけてまぜて食べるものだったよう。のこしてはいけないとおもい、なんとか、オレンジ色のこってりスープはのみほした私。知らないってことは、大変なこと。


からいとうがらしをのぞけば、実においしい朝食。たくさん食べて、夕方まで、たべなくてもよいぐらい食べた。


ホテルの外では、屋台で、ぶたにくの串焼きをたべた。うすぎりの豚肉を、あまからくやいて、それを、櫛にさしたもの、これがとてもおいしい。5キレぐらいささっていて、1本、10バーツ。


あと、チットロム駅のホームにでっかいマクドの看板。99バーツで、ドリンク、バーガー、ポテトがたべれるとかいてある宣伝。さらにチキンナゲットもついて、その値段。これは安いということで、和セントラルワールドショッピングモールの中にある、マクドをさがす。


ジャパンエキスポの会場がセントラルワールドの西側。その周辺にはマクドはなし、1キロほど東のセントラルワールドのはしっこ、さらに、社s道を東にわたった別のビルに、マクドがやっとあった。
そこで、99バーツのこのセットを注文しようとすると、店員はノンノン。これはダメ。しかたなく、ポテトエル、コーラトールサイズ、チキンナゲット、ビッグマックを注文。これで330バーツ。日本円で1500円ぐらい。日本とさほどかわらない料金。99バーツはなぜ注文できないんだろう? とおもってて、もう一度、ガイドヘルパーさんに、写真でとった、マクドの駅の看板ポスターをみてもらう。
よくみると、このポスターは2007年のもの。なぜ、2007年のポスターが、いまだに、駅のホームにはられているのか不思議だけど、99バーツでたべれたのは、今から18年前の話なのね。こんなことは日本ではありえないね。


食べ物といえば、セブンイレブンとかでは、小さなお弁当のようなものが、50バーツほどで売っていた、ホテルの電子レンジであたためればすぐにたべられるようなちっちゃな弁当。これもおいしそう。


ペットボトルで、ブラックティーとかいてあるけど、このお茶にはたくさんの砂糖がはいっている。おなじく、グリーンティというペットボトルにも砂糖がはいっている。どうやら、ブラックティーというのは、グリーンティのツイ概念としての紅茶をさしているよう。緑茶がグリーンティー、紅茶がブラックティなのね。どちらも、とても甘いので、のどがかわく。


ホテルのスイカのスライスはとてもみずみずしい。でも、パパイヤかマンゴーのきれはしは、あおあおとしていて、まるでウリのよう。みずみずしさわない。でも食べると、ほんのり甘くて、すっぱい。これもなかなかおいしい。青マンゴーかもね。


隊は常夏の成果、チョコレートは打っていなかった。


道のわきのお店は、果物ジュースやさんがおおかった。自販機はひとつもなかった。のどがかわいたら、この果物ジュースをのむか、コンビニでペットボトルを買うしかないね。


あと、菓子パンというものもなかった。菓子パンっていうのは、日本だけの文化かな?




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