ヤングデイズ
結成からちょうど12年の8月2日木曜日に東京の豊洲ピットで解散をするTHEポッシボーことチャオベッラチンクエッティ。その解散前のライブツアーの千秋楽が大阪の江坂MUSEであった。
基本的に私はハロプロエッグやキッズが好き、今のもオーニングむ娘。メンバーのようにオーディションに合格したらすぐにデビューというのではなく、エッグもキッズもまずは下積みを経てからの、そこから選抜されてのデビュー。こちらのほうが本来のモーニング娘。的である。
ハロプロエッッグからのデビュー第1号がこのチャオベッラチンクエッティ、結成当時の名前はTHEポッシボー。エッグができてすぐにデビューしたポッシボー。それから12年。世代的に、キャリア的にキッズのベリキューと同世代。去年音℃-ute、2015年に解散したBerryz工房に続いて、ポッシボーも解散。悲しいね。悲しいけどももうポッシボーの曲を聞けない、チャオベッラの曲を聞けないとおもうと、ライブにいかなきゃ。
昨日の夜は今日の午前中のボランティアプレゼンの準備で4時間ぐらいしか寝てない私。寝不足で、チャオベラの昼公演は途中うとうとしてしまった。情けない。こういったライブの前はしっかり睡眠とらなきゃね。
12時にプレゼンをおえて、そこから電車をのりついで、新大阪駅から2駅の江坂駅。エサカと読む。この駅からエサカMUSEまではほぼ点字ブロックが敷設されてあるのがうれしいね。網膜色素変性症な私デスペア。何度もこのルートは白杖と点字ブロックでたどりつけたルート。今日もなんなくたどりつけた。
ライブハウスはビルの5階にあって、歩道から、そのビルまでの20メートルほどは点字ブロックがつながっていないけど、車道のわきをビル壁添いにあるけばなんとかたどりつける。ビルの1階にはたこやきやがあり、4階にはジャンカラがある、そして1階には昔はパチンコ屋があったけど、いまはそのパチンコ屋がなくなり、ドン・キホーテができていた。ドン・キホーテはビルの1階から3階までフロアがあるとのこと。
チャオベラの14時開演の昼公演を眠気にたえながらしかし涙しながら見て、終演は15時45分。その後チェキ会や握手会などの得点会があるけども、これにはグッズを買わなければならない、チャオベラの最後のつーあTシャツがほしかったけどもすべて売り切れとのことであきらめて、ライブハウスをあとにする。
18時開演の夜公演まで時間が2時間以上あるので、ちかくのびっくりドンキーへ。昔のびっくりドンキーは安くてハンバーグを食べられるファミリー向けのレストランだったけど、今日地下へつづく階段をおりて、入り口をはいってみると、店内放送は静かな洋楽がずっと流れていた。おしゃれなバーのような雰囲気。親子連れもたしかにいるけど、おばちゃんづれとか、一人客、カップルなどがメインのよう。私は、鉄板にのったレギュラーハンバーグと、ごはん、サラダ、コーンスープセット、ハンバーグは200グラムと300グラムを選べて、私は300グラムを注文、鉄板があつあつで、サラダも意外とたくさんあって食べごたえあった、スープもあつあつでよかった。食後にアイスコおーひーも注文。ドンキーっでは、アイスコーヒーのことを、コーヒーオンザロックとかなんとかかっこいい呼び名で店員が持ってくる。呼び方もおしゃれだね。あそうそうファミレスの定番のドリンクバーがないことからして、ドンキーはちょっとほかのファミレスとはちがうね。
会計は1640円。意外とするのね。
ドンキーで時間をつぶして、トイレにもいって、さぁエサカMUSEへ。
アイスコーヒーでカフェインを補給したけども、まだ眠気がある。そうだ、ドン・キホーテでカフェイン飲料、モンスターエナジーを買おうと、店の前をうろうろ。変な視覚障害者がドンキホーテの前をうろうろしているのを見かねて、若い通行人の女性が声をかけてくれた、どうしましたか?
いや、モンスターエナジーという飲み物がドンキホーテにないかなとおもって、
するとその女性はちょっとまっていてくださいと、店内にはいっていった、やけにフットワークが軽いので、店員さんかとおもうほど、3分ぐらいまって、女性が帰ってきた。時間は17時40分。17時45分からのラブリーズのオープニングアクト前座まで時間がない。あせる私。昼公演のラブリーズのドレドレとオーイエイがまた聞きたくて、はやくライブハウスにに入場したい私。ただ、こちらがお願いした手前さっさとライブハウスにいくわけにもいかず・・。
3分ほどしてやっともどってきて、答えはありませんでした。
ありがとうございますと言ってわかれようとしたら、この女性は親切にも、スーパーにならあるかもしれませんと一緒に近くのスーパーまでいってくれそうな勢い。
スーパーまでいくと時間が間に合わないのは明らかなので、どうしようかと悩む私。好意はむだにしたくないし。
カフェイン飲料がのみたいので、レッドブルはありませんでしたか?と私。するとありましたと即答。すぐにその女性はレッドブルを持ってきてくれて、レジに一緒にならんでくれた。
でも、ドン・キホーテのレジは10人以上が並んでいる長蛇の列。どうしようか。やっぱりいいですといいおうかとおもったけど、ラブリーズよりも、親切な女性の気持ちを大事にしたいので、レジに並ぶことに。3分ぐらいならんで280円支払って、鈍器の外へ。ライブハウスに続くエレベーターの前まで手引きしてもらってそこでおわかれ、レジで待っている間に、その女性がやけに手引きが上手で、親切なので、介護のお仕事をされているのですか?と聞いてみ私。すると、その女性は、視能訓練士の学校にかよっているんですとのこと。そういうことなのね、それで視覚障害者に興味があり、視覚障害者にここまでやさしくしてくれたのね。納得。
別れ際に、ありがとうカードとJuice=Juiceの最新シングルCD、DVDつきのビビッドミッドナイトをプレゼント、よろこんでくれた。ついでに、私が出演したNHKEテレのバリバラ4月15日放送分のことも伝えた、ユーチューブにあがってますよと伝えた。きっと視能訓練士の卵の彼女は見てくれるだろうな。ついでに、ビビッドミッドナイトも聞いてくれて、Juice=Juiceに興味をもってくれたらなー。
5階のライブハウスフロアに到着すると、まだ整理番号順に呼び込みをしていた150番ぐらいだった。今日は夜は200番ぐらいまで整理番号がよばれていた、ただこの番号は一般発売の番号だとおもわれるので、客入りは300ぐらいはいたかな。昼夜も満員売り切れとはいかず、当日券がでていた。解散ライブの会場が豊洲ピットというとこだけど、キャパはどのくらいなんだろう?最後は満員にしてあげたいな。ということで、私は8月2日木曜日のチャオベラ解散ライブに行きます。なお、前日の水曜日はJuice=Juiceのセカンドアルバムのリリース日です。もしかしたら東京でリリースイベントあるかもね。それなら前の理しようかな。
デスペア的チャオベッラチンクエッティラストtour大阪のポイント
1、青春ってすばらしい。
チャオベラ、ポッシボーは、活動12年の中で、局長もどんどん変化していった、今のチャオベラは、ロックで、アゲアゲの曲がメイン。でも12年前のデビュー曲はYOUNGDAYSという青春ソング。6人のメンバーが電車のようにつらなってのヤングデイズトレインをしながら、横浜アリーナの花道をステップをふみながらうたいながら移動していくポッシボー。目が見えなくなった私だけども、この時の映像がいまでも頭にのこっている。何度もこのライブDVDのその部分をリピート再生してみたな。あれが12年前のポッシボー。
この曲の何がいいんだろうな。トレインステップを私も見様見真似でまねしたもんな。まねをしたくなるほどんんかいいんだよなこの曲。
今日のラストtourのアンコール1曲目がこのヤングデイズだった。あの独特なイントロ、土の中の種が目をだして双葉になってていく様子を高速再生でうつしだしているようなイントロ、なんというか、そういう芽生え間、うまれてくるよ漢がイントロから感じられる。
アンコール明けのヤングデイズで涙がでた。これほど恋する乙女の気持ちを実にたくみにそして素直に表した曲はないだろうな。未来に胸いっぱいの恋する乙女、そんな乙女の曲をあと2か月ほどで解散するチャオベアが歌う。このコントラストが涙をさそう。おそらく私が見えない客席では、ヲタどうしが見知らぬヲタどおしが男女の別なく、隣のヲタの方に手をのせてトレインしたんだろうな。ステージでは、4人のメンバーによるトレイン、客席には無数のトレイン。この一体感がチャオベラポッシボーライブだね。私が思うつんく名曲ベストワンはハロプロ研修生のテーブル席あいててもカウンター席だとおもっていたけど、もしかしたらこのYOUNGDAYSもおなじぐらいかもしれない。告白するときに汗がとまらない、でもあいつもきっとちょっと震えてる。胸キュンだね。
途中ハッピー15でもNAMIDAがでた。
この曲はエースでセンターのロビンが15歳の時の曲なのでちょうど10年前の曲、涙がでてくる。
10年前、つんくのアルバムを買って、応募して、早稲田でのつんくトークショーに参加した私。ゲストは須藤茉麻。その前座でたしか、ポッシボーの6人がこのハッピー15をうたっていた。バンドなんだけどもなんちゃってバンドでみんな楽器をひいいているフリ。たしかロビンはリーゼントみたいなヘアスタイル。なつかしいな。
もう10年前だけど、ぜんぜん曲はいろあせないし、うたうロビンやチャオベラのメンバーのきらめき輝きはまったくよどんでいないね。曲ってすばらしい、アイドルってすばらしいね。そう感じられる私の心も10年年をとたけども、感受性は失っていないのね、というか心はさらにセンチメンタルの度をましていると思う。のこすチャオベラのライブはあと3回かな?大阪で7月7日土曜日にラブリーズと2マンライブをやるようで、これはおそらく昼夜2公演、そして解散ライブの8月2日。のこり3公演。私は全部いかなきゃ。
2、まるまるのお姉さんは好きですか?
これはもう30年ぐらい前のナショナルの女性用無だけ処理機のテレビCMの有名なワンフレーズ。きれいなお姉さんは好きですか?たしか水野真紀がコマーシャルしてたな。
その当時はまだだれも生まれてないポッシボーメンバー。たぶんメンバーはこの元ネタはしらないんだろうな。
今回のチャオベララストtourは、毎回セットリストがちがっていて、なになになお姉さんというテーマがあって、そのセットリスト。
大阪昼は、アゲアゲなお姉さんは好きですか?がテーマ。盛り上がる曲が多かった。出だしのギミバニラから、途中久しぶりにうたったというファンタスティック4、アンコール最後は、全力万歳。とても盛り上がった。客の声もでていた。
よる講演は、ロックなお姉さんは好きですかということで、愛して愛してとか、情熱バタフライとか、わだちとかだった。
昼のアンコール曲は、ヤングデイズと全力バンザイ、夜のアンコールはヤングデイズと桜色のロマンティック、そして夜だけダブルアンコールで、永遠ファイヤーボール。
桜色ロマンティックは涙がとまらなかった、チャオベラとファンの関係性をよくあらわした曲、あなたがいたから私はここまでやってこれた、まだまだこれから、ありがとう、さようならという曲。涙がとまらなかった。
あと、情熱バタフライのはしもんのリフレインでも、わだちのリフレインでも涙がでてきた。何度も何度も立ち上がってきてたチャオベラ、最後の最後までチャオベラは何度も何度も立ち上がろうとするんだね。
3、MCトーク
昼公演は大阪の思い出、トーク。
ガールズビーのリリースの時に大阪城の歩行者天国、シロテンでストリートライブをやった思い出、暑い中のライブ。
その翌日が後藤夕貴の畑地の誕生日だったので、メンバーでお祝い、ごとぅーはじめてのお酒、たったコップ3分の1のレモンサワーでよっぱらって顔が赤くなり、翌日二日酔いのごとぅー。
ロビンは、大阪はいつも熱い、盛り上がる、開演前にロビンは客席の様子をうかがって、今日ももりあがっているなと確認したとのこと。
はしもんは、大阪には着きいちでライブをしにきていた。
もろりんは、4年前のこの会場でのライブで、チュンリーというゲームキャラクターのコスプレをしたことがいまでも忘れらられない。はしもんはアヤナミレイ。この2人はかつらでうたっていて、もうあれはやりたくないとのこと。
最後のMCでは、ごとぅーがほんとに解散しちゃうの?って気持ち、解散するって自分たちできめたのに、いまでもそんな気持ちがある。私たち解散しちゃうの?ロビンも同意していた。
ロビンは、結成から5年までは、全然あおり曲がなくて、客席をあおったりしてこなかった。マネージャーさんがかわって、オグさんというマネージャーになってから、ポッシボーが客をあおるようになった。今日も客とのかけひき?おしひきのあおりができてよかったとロビン。
夜公演は、今までの12年間での一番のハプニングはというテーマ。
ロビンは、先日のライブで、最後の曲のほうで、衣装のズボンがはんぶんずりおちていた、チャックがひらきっぱなしで、あきらかにずりおちていた、私何色のパンツはいてたっけ?とそれが気になったとロビン。こういったトークはチャオベラしかできないね、JJの佳林には言ってほしいような言ってほしくないような。
もろりんは、前々回のライブで、けんだまをクリアできないと次の曲にいかないというコーナーがあって、なかなかクリアできず、15分から20分ぐらいずっと何度も何度もけん玉をやり続けた、客席は、じっと見ててしーんとしていてとてもきまずかったとのこと。
ごtぅーは、昔は、みんなのヘアスタイリングをライブ前をしてあげていて、それで自分のメイクをする時間がなくなり、すっぴんでライブにでたことがはぷにんぐだったとのこと。まだ十代だったので大丈夫だったけど、いまならすっぴんなんてありえないとごとぅー。
はしもんは、昔ライブ中チャオティーという紅茶のティーパックを客席にばらまいていたことがあって、それをまちがって、マイクを投げてしまったこと、客席にとんでいったんじゃなくて、なんとマネージャーさんの頭につきささったとのこと。そのマイクはへこんでいて、今でもそのマネージャーさんいわく、あのせいで頭がへこんでいるとんこと。あやまりにいかなきゃとおもったはしもんだけど、おかしくてあやまれなかったとのこと。
アンコール明けの最後のMCでは、ごとぅが、解散するなんて信じられない、自分たちがきめたんだけど解散するって信じられない。
ロビンは、たまにはロビンも人に話をふるだけじゃなくて感想いいなよとはしもんにふられて、思いをのべる。大阪といえば、中野サンプラザ公演めざしてツアー動員2222人動員できたらサンプラザ公演決定というミッションで、最後の大阪のライブで、たった27人たりなくてサンプラザ公演をおこなえなかった。
あの時のライブにきてくれた人いますか?私も実はあのときのライブにいっていたのだけども、手はあげられなかった。私みたいなチャオベラへの思い入れがすくないファンが手をあげるべきじゃないとおもったため。
27人たりなくて、そのときくやしくて、もうやめてしまおうかともおもった、だけど、あの時も、今日の情熱バタフライの時の客席みたいに、客席が赤一色のペンライトでそまったんです。あの光景をおもいだして・・・。
ここで、ロビンが涙声、感極ま和って泣きだすロビン。ほんとみんなはやさしい、みんながいてくれたからここまでやってこれた、ほんとありがとうとNAMIDA涙のロビン。
感動的なワンシーンだけど、ここですかさず、はしもんが、ロンちゃん涙はずるいよ、それならわたしらだって泣けばよかったアハハとつっこみ。チャオベラらしいね。
そのはしもんの突っ込んにのおかげで、涙をこらえることができて、最後の曲、桜色ロマンティックへ。この流れがとってもよかった。
昼公演は1時間45分のライブ、夜公演は2時間のライブだった。夜公演は、得点会がないかわりに、全員とのハイタッチお見送りがあった。
気客席をでてちっちゃいロビーでハイタッチ。左手でハイタッチ、ならびはもろりん、はしもん、ごとぅー、ロビン。
もろりん<ありがとね
デスペア<(もろりんの声ときづいて)もろりん歌声よくでるようになったね。
はしもん<はりがとうございました
デスペア<・・・・だれかわからず無視。というか、もろりんへのコメントをこの時まだ言っていた私。
ごとぅ<ごとぅーです。
デスペア<豊洲いくね。
ロビン<ロビンです。
デスペア<感動したよロビンの話で、涙でたよ。
ここで、私の後方からはしもんの声
はしもん<はしもんはここにいたよー!!!
はしもんごめん気づかなくて、じゃここではしもんにつたえたかったことを書きますね。
デスペア<情熱バタフライと轍のソロ曲のリフレインで涙がでたよ。ほんとよかったよあの曲。
チャオベラのツアーラスト千秋楽をおえて、今はガストでまったりの私。野菜たぷりサラダうどん、ドリンクバー99円クーポン、ほうれん草とベーコンのソテー149円くーおん。たべおわってこのブログを書いている。
今日のライブで思ったのは、とてもさみしいということ、もうこれから8月2日の次の日かららはもうチャオベラの歌もポッシボーの歌も聞けないのね。せつないね。チャオベラはアイドルではなくアーティスト路線にいこうしていっているから、だれかが結婚してもずっとつづけてくれるものだとおもいこんでいた私。だけどやはり解散。
いつか宮本佳林についても、このような卒業ライブがあるんだろうな。実に悲しい。こんなに悲しいのなら、好きになるんじゃなかったと思うかもしれない。
でもそうじゃないらしい、NHKEテレの100分で名著域外をみたら、こんな名言があった。
100分de名著 神谷美恵子 生きがいについて3「生きがいを奪い去るもの」[解][字]
この人になんか
会わない方がよかったと。
こんな 悲しい思いをするなら
というのは
まあ 人生の中で最も大きな
幸せじゃないですかね。
は~!
ふ~ん。
そこまで 悲しいという事は
それだけ大きなものを 少なくとも
持っていた。 持っていたし
大きなものをつくり上げた
という事じゃないでしょうか。
そんなに誇り高い事は
僕は ないと思いますけどね。
なんかこの考え方は、アイドルとアイドルファン、アイドルの卒業引退とアイドルファンのよきテクストだと思う。つまり、失ってそれがいかに悲しいか、いかにつらいかということは、失うまでのものがそれほど大きく、ありがたき存在だったということ、それを経験できただけでも、そのことを経験したことこそが誇り高きこと。
私の中野域外、誇り高き精神を見つけに、7月7日と8がつ2日はチャオベラのライブにいかなきゃ。
結成からちょうど12年の8月2日木曜日に東京の豊洲ピットで解散をするTHEポッシボーことチャオベッラチンクエッティ。その解散前のライブツアーの千秋楽が大阪の江坂MUSEであった。
基本的に私はハロプロエッグやキッズが好き、今のもオーニングむ娘。メンバーのようにオーディションに合格したらすぐにデビューというのではなく、エッグもキッズもまずは下積みを経てからの、そこから選抜されてのデビュー。こちらのほうが本来のモーニング娘。的である。
ハロプロエッッグからのデビュー第1号がこのチャオベッラチンクエッティ、結成当時の名前はTHEポッシボー。エッグができてすぐにデビューしたポッシボー。それから12年。世代的に、キャリア的にキッズのベリキューと同世代。去年音℃-ute、2015年に解散したBerryz工房に続いて、ポッシボーも解散。悲しいね。悲しいけどももうポッシボーの曲を聞けない、チャオベッラの曲を聞けないとおもうと、ライブにいかなきゃ。
昨日の夜は今日の午前中のボランティアプレゼンの準備で4時間ぐらいしか寝てない私。寝不足で、チャオベラの昼公演は途中うとうとしてしまった。情けない。こういったライブの前はしっかり睡眠とらなきゃね。
12時にプレゼンをおえて、そこから電車をのりついで、新大阪駅から2駅の江坂駅。エサカと読む。この駅からエサカMUSEまではほぼ点字ブロックが敷設されてあるのがうれしいね。網膜色素変性症な私デスペア。何度もこのルートは白杖と点字ブロックでたどりつけたルート。今日もなんなくたどりつけた。
ライブハウスはビルの5階にあって、歩道から、そのビルまでの20メートルほどは点字ブロックがつながっていないけど、車道のわきをビル壁添いにあるけばなんとかたどりつける。ビルの1階にはたこやきやがあり、4階にはジャンカラがある、そして1階には昔はパチンコ屋があったけど、いまはそのパチンコ屋がなくなり、ドン・キホーテができていた。ドン・キホーテはビルの1階から3階までフロアがあるとのこと。
チャオベラの14時開演の昼公演を眠気にたえながらしかし涙しながら見て、終演は15時45分。その後チェキ会や握手会などの得点会があるけども、これにはグッズを買わなければならない、チャオベラの最後のつーあTシャツがほしかったけどもすべて売り切れとのことであきらめて、ライブハウスをあとにする。
18時開演の夜公演まで時間が2時間以上あるので、ちかくのびっくりドンキーへ。昔のびっくりドンキーは安くてハンバーグを食べられるファミリー向けのレストランだったけど、今日地下へつづく階段をおりて、入り口をはいってみると、店内放送は静かな洋楽がずっと流れていた。おしゃれなバーのような雰囲気。親子連れもたしかにいるけど、おばちゃんづれとか、一人客、カップルなどがメインのよう。私は、鉄板にのったレギュラーハンバーグと、ごはん、サラダ、コーンスープセット、ハンバーグは200グラムと300グラムを選べて、私は300グラムを注文、鉄板があつあつで、サラダも意外とたくさんあって食べごたえあった、スープもあつあつでよかった。食後にアイスコおーひーも注文。ドンキーっでは、アイスコーヒーのことを、コーヒーオンザロックとかなんとかかっこいい呼び名で店員が持ってくる。呼び方もおしゃれだね。あそうそうファミレスの定番のドリンクバーがないことからして、ドンキーはちょっとほかのファミレスとはちがうね。
会計は1640円。意外とするのね。
ドンキーで時間をつぶして、トイレにもいって、さぁエサカMUSEへ。
アイスコーヒーでカフェインを補給したけども、まだ眠気がある。そうだ、ドン・キホーテでカフェイン飲料、モンスターエナジーを買おうと、店の前をうろうろ。変な視覚障害者がドンキホーテの前をうろうろしているのを見かねて、若い通行人の女性が声をかけてくれた、どうしましたか?
いや、モンスターエナジーという飲み物がドンキホーテにないかなとおもって、
するとその女性はちょっとまっていてくださいと、店内にはいっていった、やけにフットワークが軽いので、店員さんかとおもうほど、3分ぐらいまって、女性が帰ってきた。時間は17時40分。17時45分からのラブリーズのオープニングアクト前座まで時間がない。あせる私。昼公演のラブリーズのドレドレとオーイエイがまた聞きたくて、はやくライブハウスにに入場したい私。ただ、こちらがお願いした手前さっさとライブハウスにいくわけにもいかず・・。
3分ほどしてやっともどってきて、答えはありませんでした。
ありがとうございますと言ってわかれようとしたら、この女性は親切にも、スーパーにならあるかもしれませんと一緒に近くのスーパーまでいってくれそうな勢い。
スーパーまでいくと時間が間に合わないのは明らかなので、どうしようかと悩む私。好意はむだにしたくないし。
カフェイン飲料がのみたいので、レッドブルはありませんでしたか?と私。するとありましたと即答。すぐにその女性はレッドブルを持ってきてくれて、レジに一緒にならんでくれた。
でも、ドン・キホーテのレジは10人以上が並んでいる長蛇の列。どうしようか。やっぱりいいですといいおうかとおもったけど、ラブリーズよりも、親切な女性の気持ちを大事にしたいので、レジに並ぶことに。3分ぐらいならんで280円支払って、鈍器の外へ。ライブハウスに続くエレベーターの前まで手引きしてもらってそこでおわかれ、レジで待っている間に、その女性がやけに手引きが上手で、親切なので、介護のお仕事をされているのですか?と聞いてみ私。すると、その女性は、視能訓練士の学校にかよっているんですとのこと。そういうことなのね、それで視覚障害者に興味があり、視覚障害者にここまでやさしくしてくれたのね。納得。
別れ際に、ありがとうカードとJuice=Juiceの最新シングルCD、DVDつきのビビッドミッドナイトをプレゼント、よろこんでくれた。ついでに、私が出演したNHKEテレのバリバラ4月15日放送分のことも伝えた、ユーチューブにあがってますよと伝えた。きっと視能訓練士の卵の彼女は見てくれるだろうな。ついでに、ビビッドミッドナイトも聞いてくれて、Juice=Juiceに興味をもってくれたらなー。
5階のライブハウスフロアに到着すると、まだ整理番号順に呼び込みをしていた150番ぐらいだった。今日は夜は200番ぐらいまで整理番号がよばれていた、ただこの番号は一般発売の番号だとおもわれるので、客入りは300ぐらいはいたかな。昼夜も満員売り切れとはいかず、当日券がでていた。解散ライブの会場が豊洲ピットというとこだけど、キャパはどのくらいなんだろう?最後は満員にしてあげたいな。ということで、私は8月2日木曜日のチャオベラ解散ライブに行きます。なお、前日の水曜日はJuice=Juiceのセカンドアルバムのリリース日です。もしかしたら東京でリリースイベントあるかもね。それなら前の理しようかな。
デスペア的チャオベッラチンクエッティラストtour大阪のポイント
1、青春ってすばらしい。
チャオベラ、ポッシボーは、活動12年の中で、局長もどんどん変化していった、今のチャオベラは、ロックで、アゲアゲの曲がメイン。でも12年前のデビュー曲はYOUNGDAYSという青春ソング。6人のメンバーが電車のようにつらなってのヤングデイズトレインをしながら、横浜アリーナの花道をステップをふみながらうたいながら移動していくポッシボー。目が見えなくなった私だけども、この時の映像がいまでも頭にのこっている。何度もこのライブDVDのその部分をリピート再生してみたな。あれが12年前のポッシボー。
この曲の何がいいんだろうな。トレインステップを私も見様見真似でまねしたもんな。まねをしたくなるほどんんかいいんだよなこの曲。
今日のラストtourのアンコール1曲目がこのヤングデイズだった。あの独特なイントロ、土の中の種が目をだして双葉になってていく様子を高速再生でうつしだしているようなイントロ、なんというか、そういう芽生え間、うまれてくるよ漢がイントロから感じられる。
アンコール明けのヤングデイズで涙がでた。これほど恋する乙女の気持ちを実にたくみにそして素直に表した曲はないだろうな。未来に胸いっぱいの恋する乙女、そんな乙女の曲をあと2か月ほどで解散するチャオベアが歌う。このコントラストが涙をさそう。おそらく私が見えない客席では、ヲタどうしが見知らぬヲタどおしが男女の別なく、隣のヲタの方に手をのせてトレインしたんだろうな。ステージでは、4人のメンバーによるトレイン、客席には無数のトレイン。この一体感がチャオベラポッシボーライブだね。私が思うつんく名曲ベストワンはハロプロ研修生のテーブル席あいててもカウンター席だとおもっていたけど、もしかしたらこのYOUNGDAYSもおなじぐらいかもしれない。告白するときに汗がとまらない、でもあいつもきっとちょっと震えてる。胸キュンだね。
途中ハッピー15でもNAMIDAがでた。
この曲はエースでセンターのロビンが15歳の時の曲なのでちょうど10年前の曲、涙がでてくる。
10年前、つんくのアルバムを買って、応募して、早稲田でのつんくトークショーに参加した私。ゲストは須藤茉麻。その前座でたしか、ポッシボーの6人がこのハッピー15をうたっていた。バンドなんだけどもなんちゃってバンドでみんな楽器をひいいているフリ。たしかロビンはリーゼントみたいなヘアスタイル。なつかしいな。
もう10年前だけど、ぜんぜん曲はいろあせないし、うたうロビンやチャオベラのメンバーのきらめき輝きはまったくよどんでいないね。曲ってすばらしい、アイドルってすばらしいね。そう感じられる私の心も10年年をとたけども、感受性は失っていないのね、というか心はさらにセンチメンタルの度をましていると思う。のこすチャオベラのライブはあと3回かな?大阪で7月7日土曜日にラブリーズと2マンライブをやるようで、これはおそらく昼夜2公演、そして解散ライブの8月2日。のこり3公演。私は全部いかなきゃ。
2、まるまるのお姉さんは好きですか?
これはもう30年ぐらい前のナショナルの女性用無だけ処理機のテレビCMの有名なワンフレーズ。きれいなお姉さんは好きですか?たしか水野真紀がコマーシャルしてたな。
その当時はまだだれも生まれてないポッシボーメンバー。たぶんメンバーはこの元ネタはしらないんだろうな。
今回のチャオベララストtourは、毎回セットリストがちがっていて、なになになお姉さんというテーマがあって、そのセットリスト。
大阪昼は、アゲアゲなお姉さんは好きですか?がテーマ。盛り上がる曲が多かった。出だしのギミバニラから、途中久しぶりにうたったというファンタスティック4、アンコール最後は、全力万歳。とても盛り上がった。客の声もでていた。
よる講演は、ロックなお姉さんは好きですかということで、愛して愛してとか、情熱バタフライとか、わだちとかだった。
昼のアンコール曲は、ヤングデイズと全力バンザイ、夜のアンコールはヤングデイズと桜色のロマンティック、そして夜だけダブルアンコールで、永遠ファイヤーボール。
桜色ロマンティックは涙がとまらなかった、チャオベラとファンの関係性をよくあらわした曲、あなたがいたから私はここまでやってこれた、まだまだこれから、ありがとう、さようならという曲。涙がとまらなかった。
あと、情熱バタフライのはしもんのリフレインでも、わだちのリフレインでも涙がでてきた。何度も何度も立ち上がってきてたチャオベラ、最後の最後までチャオベラは何度も何度も立ち上がろうとするんだね。
3、MCトーク
昼公演は大阪の思い出、トーク。
ガールズビーのリリースの時に大阪城の歩行者天国、シロテンでストリートライブをやった思い出、暑い中のライブ。
その翌日が後藤夕貴の畑地の誕生日だったので、メンバーでお祝い、ごとぅーはじめてのお酒、たったコップ3分の1のレモンサワーでよっぱらって顔が赤くなり、翌日二日酔いのごとぅー。
ロビンは、大阪はいつも熱い、盛り上がる、開演前にロビンは客席の様子をうかがって、今日ももりあがっているなと確認したとのこと。
はしもんは、大阪には着きいちでライブをしにきていた。
もろりんは、4年前のこの会場でのライブで、チュンリーというゲームキャラクターのコスプレをしたことがいまでも忘れらられない。はしもんはアヤナミレイ。この2人はかつらでうたっていて、もうあれはやりたくないとのこと。
最後のMCでは、ごとぅーがほんとに解散しちゃうの?って気持ち、解散するって自分たちできめたのに、いまでもそんな気持ちがある。私たち解散しちゃうの?ロビンも同意していた。
ロビンは、結成から5年までは、全然あおり曲がなくて、客席をあおったりしてこなかった。マネージャーさんがかわって、オグさんというマネージャーになってから、ポッシボーが客をあおるようになった。今日も客とのかけひき?おしひきのあおりができてよかったとロビン。
夜公演は、今までの12年間での一番のハプニングはというテーマ。
ロビンは、先日のライブで、最後の曲のほうで、衣装のズボンがはんぶんずりおちていた、チャックがひらきっぱなしで、あきらかにずりおちていた、私何色のパンツはいてたっけ?とそれが気になったとロビン。こういったトークはチャオベラしかできないね、JJの佳林には言ってほしいような言ってほしくないような。
もろりんは、前々回のライブで、けんだまをクリアできないと次の曲にいかないというコーナーがあって、なかなかクリアできず、15分から20分ぐらいずっと何度も何度もけん玉をやり続けた、客席は、じっと見ててしーんとしていてとてもきまずかったとのこと。
ごtぅーは、昔は、みんなのヘアスタイリングをライブ前をしてあげていて、それで自分のメイクをする時間がなくなり、すっぴんでライブにでたことがはぷにんぐだったとのこと。まだ十代だったので大丈夫だったけど、いまならすっぴんなんてありえないとごとぅー。
はしもんは、昔ライブ中チャオティーという紅茶のティーパックを客席にばらまいていたことがあって、それをまちがって、マイクを投げてしまったこと、客席にとんでいったんじゃなくて、なんとマネージャーさんの頭につきささったとのこと。そのマイクはへこんでいて、今でもそのマネージャーさんいわく、あのせいで頭がへこんでいるとんこと。あやまりにいかなきゃとおもったはしもんだけど、おかしくてあやまれなかったとのこと。
アンコール明けの最後のMCでは、ごとぅが、解散するなんて信じられない、自分たちがきめたんだけど解散するって信じられない。
ロビンは、たまにはロビンも人に話をふるだけじゃなくて感想いいなよとはしもんにふられて、思いをのべる。大阪といえば、中野サンプラザ公演めざしてツアー動員2222人動員できたらサンプラザ公演決定というミッションで、最後の大阪のライブで、たった27人たりなくてサンプラザ公演をおこなえなかった。
あの時のライブにきてくれた人いますか?私も実はあのときのライブにいっていたのだけども、手はあげられなかった。私みたいなチャオベラへの思い入れがすくないファンが手をあげるべきじゃないとおもったため。
27人たりなくて、そのときくやしくて、もうやめてしまおうかともおもった、だけど、あの時も、今日の情熱バタフライの時の客席みたいに、客席が赤一色のペンライトでそまったんです。あの光景をおもいだして・・・。
ここで、ロビンが涙声、感極ま和って泣きだすロビン。ほんとみんなはやさしい、みんながいてくれたからここまでやってこれた、ほんとありがとうとNAMIDA涙のロビン。
感動的なワンシーンだけど、ここですかさず、はしもんが、ロンちゃん涙はずるいよ、それならわたしらだって泣けばよかったアハハとつっこみ。チャオベラらしいね。
そのはしもんの突っ込んにのおかげで、涙をこらえることができて、最後の曲、桜色ロマンティックへ。この流れがとってもよかった。
昼公演は1時間45分のライブ、夜公演は2時間のライブだった。夜公演は、得点会がないかわりに、全員とのハイタッチお見送りがあった。
気客席をでてちっちゃいロビーでハイタッチ。左手でハイタッチ、ならびはもろりん、はしもん、ごとぅー、ロビン。
もろりん<ありがとね
デスペア<(もろりんの声ときづいて)もろりん歌声よくでるようになったね。
はしもん<はりがとうございました
デスペア<・・・・だれかわからず無視。というか、もろりんへのコメントをこの時まだ言っていた私。
ごとぅ<ごとぅーです。
デスペア<豊洲いくね。
ロビン<ロビンです。
デスペア<感動したよロビンの話で、涙でたよ。
ここで、私の後方からはしもんの声
はしもん<はしもんはここにいたよー!!!
はしもんごめん気づかなくて、じゃここではしもんにつたえたかったことを書きますね。
デスペア<情熱バタフライと轍のソロ曲のリフレインで涙がでたよ。ほんとよかったよあの曲。
チャオベラのツアーラスト千秋楽をおえて、今はガストでまったりの私。野菜たぷりサラダうどん、ドリンクバー99円クーポン、ほうれん草とベーコンのソテー149円くーおん。たべおわってこのブログを書いている。
今日のライブで思ったのは、とてもさみしいということ、もうこれから8月2日の次の日かららはもうチャオベラの歌もポッシボーの歌も聞けないのね。せつないね。チャオベラはアイドルではなくアーティスト路線にいこうしていっているから、だれかが結婚してもずっとつづけてくれるものだとおもいこんでいた私。だけどやはり解散。
いつか宮本佳林についても、このような卒業ライブがあるんだろうな。実に悲しい。こんなに悲しいのなら、好きになるんじゃなかったと思うかもしれない。
でもそうじゃないらしい、NHKEテレの100分で名著域外をみたら、こんな名言があった。
100分de名著 神谷美恵子 生きがいについて3「生きがいを奪い去るもの」[解][字]
この人になんか
会わない方がよかったと。
こんな 悲しい思いをするなら
というのは
まあ 人生の中で最も大きな
幸せじゃないですかね。
は~!
ふ~ん。
そこまで 悲しいという事は
それだけ大きなものを 少なくとも
持っていた。 持っていたし
大きなものをつくり上げた
という事じゃないでしょうか。
そんなに誇り高い事は
僕は ないと思いますけどね。
なんかこの考え方は、アイドルとアイドルファン、アイドルの卒業引退とアイドルファンのよきテクストだと思う。つまり、失ってそれがいかに悲しいか、いかにつらいかということは、失うまでのものがそれほど大きく、ありがたき存在だったということ、それを経験できただけでも、そのことを経験したことこそが誇り高きこと。
私の中野域外、誇り高き精神を見つけに、7月7日と8がつ2日はチャオベラのライブにいかなきゃ。