視覚障害者一人で行く「大阪ステーションシティシネマ」（バリアフリー映画用アイポッド端末無料貸し出し映画館）

　昨日5月28日月曜日、東京日本武道館ではハロプロのアイドルグループアンジュルムのコンサートがあった。そのコンサートのもようは全国の映画館で同時生中継された。ライブビューイングという。



　今の映画館は、そのようにアイドルのコンサートの生中継もやれば、視覚障害者のための副音声解説つきの映画も上映してくれる。バリアフリー映画、バリアフリー上映という。



　視覚障害者でも今まさに公開中の映画を音声解説付きで映画館で見られる。スマホやiPhoneアイホン、iPodアイポッドにUDCAST（ユーディーキャスト）という無料アプリをダウンロードすれば、そのダウンロードしたスマホなどにイヤホンをつなげば、映画の副音声解説がそのイヤホんから流れる。うれしいね。今までだと映画に副音声解説がつくことはなく、その映画がDVD化されあt場合、そのDVDに音声解説がついていた。視覚障害者は映画が公開されてすぐにはたのしめなかったけど、このUDCASTのおかげで、晴眼者と同じタイミングで映画を楽しむことができるようになった。晴眼者とい同じ映画館で隣通しの咳で同じ映画を楽しめるようになった。ワンダフルワールドだね。



　そして、大阪には、UDCASTのアプリがダウンロードされたiPodアイポッドを無料で貸出をしてくえる映画館がる。それはJR大阪駅ビルの11階にある映画館「大阪ステーションシネマ」



　ここは駅から近くなので、視覚障害者一人で点字ブロックにそっていくことができる。ただ、はじめての視覚障害者は点字ブロックがいくらつながっていても、どの点字ブロックの分岐をどっちにいけばいいかわからない。そこで役にたつのが、点字ブロックルートを文字で説明した道案内。



　以下のリンクから、認定NPO法人ことばの道案内の、大阪ステーションシティシネマまでの最寄駅からの点字ブロック√道案内が読めます。ぜひ、一度見てみてね。その点字ブロック√の文字による道案内はメーるでも受け取れるし、iPhoneやスマホのアプリ「ことナビ」でもかんたんに見れるのでためしてみてね。



JR大阪駅の中央北改札からのルートと、阪急梅田駅からの２つのルートが公開されています。



　視覚障害者の肩だけでなく、目がみえている方もぜひ一度点字ブロックルート道案内文章を読んでみて、頭の中でチズを描いてみてください。点字ブロックルートはとてもしんぷるなので、すでに頭の中にある地図が再整理されてすっきりしますよ。


※なお、以下の点字ブロックルート道案内の利用は、自己責任です。もし道にまよったり、あぶないなと感じたらすぐに、まわりの通行人に道を尋ねましょう。そして点字ブロックからはなれないようにしましょう。


映画館「大阪ステーションシティシネマ」までの点字ブロックルート道案内


JR大阪駅（中央北改札）から「大阪ステーションシティシネマまでの点字ブロックルート道案内」はこちら


阪急梅田液（2階中央改札）から「大阪ステーションシティシネマ」までの点字ブロックルート道案内はこちら





ｐｓ

実は昨日アンジュルむのコンサートライブビューイングがあったのは、この大s化ステーショんシテｓィシネマではなく、イーマビルにある梅田ブルクセブンという映画館でした。いつか、こっちの点字ブロックルート道案内もできたらいいな。ハロプロカウントダウンのライブビューイングも梅田ブルクセブンであるね。