同行援護裁判について最高裁判所の決定が届いた。

いつの間にか君も最高裁判所判事になったか

私が司法試験を受験していたのはもう25年ぐらい前になるのね。そのころの警報の有名な学者といえば、だん団富士、大塚、それと前田マサヒデ。なつかしいね。それらの学者が書いた教科書を基本書として勉強するのがオーソドックスな勉強方法だった。当時まだ若手の学者、山口厚は名前がちょこちょこ出てきたぐらいだったかな。

そんな山口厚の名前をひさびさに見た私。家に帰ってて郵便物の再配達を受け取る。最高裁判所からの封筒。中には、CDケースのようなものがはいっていた。あとでパソコンにいれるとそれはCDではなくDVDだった。

とうとう来たか、2015年から始まった同行援護不服審査請求、2016年からの同行援護裁判。日本ではじめての同行援護裁判、しかも網膜色素変性症でほぼ全盲の私が、弁護士もつけずにひとりであらそった裁判。それが同行援護裁判。

障害福祉サービスは、1割の負担でサービスがうけられる。そのおかげで、私は、日々のスポーツジム通いや、点字ブロックルート調査、買い物、旅行などにひとりでいける。ガイドヘルパーという視覚障害者を手引きしてくれる人のおかげ、同行援護というのは、そのガイドヘルパーを派遣してくれる制度。この制度ができてもう10年になるね。この福祉サービスができたおかげで、視覚障害者の外出の自由が保障されるようになった。

福祉サービスがなかったころ、視覚障害者は、外出するには、家族の手引きをしてもらうか、それかボランティアさんに頭をさげてお願いして手引きをしてもらう。それだけだった。自由に買い物や、散歩、会いたい人に会いに行くこともできなかった。

それが、障害福祉サービス、として同行援護ガイドヘルプサービスができてから一変、視覚障害者は、自由に外出ができるようになった。食べ歩きもｄえきるし、映画館にもいけるし、もちろん散歩も、娘の結婚式にも、親のお墓参りにもいけるようになった。

ほんとありがたいね、同行援護サービス。
ただ、このサービスは月上限というものがある。私の住んでいる町では月50時間。私は通常の月は30時間ぐらい同行援護サービスを利用して、ジムにいったり、点字ブロックルート調査をしている。月50時間はありあまる時間。
でも、旅行にいくとなると、この月50時間ではたりない。

ということで、月50時間ではなく、年600時間、くりこし利用も認めてよというのが私の同行援護裁判。

大阪地裁、大阪高等裁判所でも私の訴えは認められず、敗訴。最後のたのみの最高裁判所。
その最高裁判所から今日、手紙がとどいた。

合理的配慮を事前に要望していたので、最高裁判所は紙の文書とは別に、ＤＶＤのテキストデータも同封してくれた。
そのＤＶＤテキストをパソコンであける。まずびっくりしたのが、このテキストデータが1キロバイトしかない。1キロバイトとは文字にすると500文字もない。

このバイト数を見て、こりゃだめだと気付く私。

案の定、私の上告はみとめられなかった。門前払いの決定。つまりは私の敗訴確定。

その決定文の最高裁判所の名前の中に、山口厚の名前もあった。いつのまにか、最高裁判所判事になっていたのね。


＠ここから　決定文　抜粋

裁判所
最高裁判所第一小法廷

裁判長裁判官　小池　裕
裁判官　池上　政幸
裁判官　木澤　克之
裁判官　山口　厚
裁判官　深山　卓也

原判決の表示
大阪高等裁判所平成３１年（行コ）第１９号（令和元年９月１０日判決）


裁判官全員一致の意見で，次のとおり決定。
第１　主文
　１　本件上告を棄却する。
　２　本件を上告審として受理しない。
　３　上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。
第２　理由
　１　上告について
　　　民事事件について最高裁判所に上告をすることが許されるのは民訴法３１
　　２条１項又は２項所定の場合に限られるところ，本件上告の理由は，明らか
　　に上記各項に規定する事由に該当しない。
　２　上告受理申立てについて
　　　本件申立ての理由によれば，本件は，民訴法３１８条１項により受理すべ
　　きものとは認められない。


＠ここまで


第１次同行援護裁判は負けてしまったけど第２次同行援護裁判、第３次とどんどん進行中。負けるのがわかっていても、やらなければいけないことがある。いや、いつか世の中が私の追い付いてくるのを気長に待とう。

今日も、夕方からガイドヘルパーさんに手引きされてスポーツジムへ。ソニーの外音取り込み機能のヘッドホンで井上玲音のラジオを聴きながら筋トレとエアロバイク、そしてサウナ、体重をはかると71.5キロにさがっていた。１週間前は73キロ以上あったのにね。ダイエットの効果が出てるね。

ジムにいけること、サウナにはいれること、体重計の目盛りが読めること、帰りに、アイス爽のバニラ三ツ矢サイダー味を発見すること、それはすべてガイドヘルパーさんのおかげ、同行援護のおかげありがたい。このよろこびをすべての視覚障害者に感じてほしい。

そんな世の中もそう遠くない。コロナを経験した人類は、いかに外出することが大事で、外出したいときに外出することの価値にようやく気付いたのだからね。

ソニーの防水ヘッドホン型ウォークマンWS623をスポーツジムのプールで実際に使ってみた。

波にさらわれる

週3日のスポーツジム通い。今日も夕方から近くのジムへ。徒歩12分ほどのジム。私がひとりで行くと徒歩20分以上かかる。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。白杖一本ひとりであるくとどうしてもよぼよぼ歩きになるね。ガイドヘルパーさんに手引きしてもらうと時間が有効活用できるのがうれしいね。

今日は、スポーツジムで、先日ソニーで買ったＷＳ623という防水、外音取り込み機能のヘッドホン型ウォークマン15000円を実際につかってみた。

目が見えている人は、おんがくを聴きながら、ウォークマンを聞きながら、ジョギングとかしたりするけど、視覚障害者はそれができない。ガイドヘルパーさんに手引きされていても、そんなことはできない。ガイドヘルパーさんの声が聞こえないと、危険を認識できない。

スポーツジムでも、やはりガイドヘルパーさんの声の支持というのは大事。次の筋トレマシーンは何か、筋トレマシンの座面はどこにあるかなど、おしえてもらうことがおおい。

でも、筋トレ中や、プールでずっと歩いている合計1時間20分ぐらい、音楽とか聴けたらなんていいんだろう。時間を有効活用できるね。

そこで、ＷＳ623ウォークマンをつけて、外音取り込み機能をオンにして、筋トレルームへ。ウォークマンからは℃-ｕｔｅやアプガの曲がランダムにながれる。はじめはなつかしいタイムカプセルという℃-ｕｔｅの曲。そのあと、ベリーズ工房のこの指とまれとか流れる。いいね。でも一番筋トレに浮いているのは、ＥＤＭでアッパーなアップアップガールズの曲だね。

ヘッドホンで音楽を聴きながらでも、ちゃんとガイドヘルパ＾さんの声は聞こえる。いいね。まるで、ヘッドホンんから聞こえるハロプロの曲がＢＧＭのようで、そのＢＧＭの中をヘルパーさんの声が私に伝わる。ちヘルパーさんもマスクをしているので声がくぐもって、ちょっと聞き取りにくい時も１度あったけど、ちゃんと、聞こえた。次はロータリーとーそです。座面はもうすこし右にありますというガイドヘルパーさんからの支持。ちゃんと聞こえた。

次に、今度はプール。プールサイドよりの一番はっしこのコースをいったりきたりしてずっと歩く。すでに先客が3人いて歩いている。その人にぶつからないこと、そして、プールをちゃんとおりかえせること、これが大事。

こちらも、ＷＳ623の外音取り込み機能のおかげで、ヘルパーさんのあと5メートルです、あと2メートルです、オールクリアですという声がちゃんと聞こえる。あと前がつまっていて、ターンしてくださいという声もちゃんと聞こえる。

ただ途中、１度、10分ごとに、ガイドヘルパーさんに時刻を読み上げてもらっているのだけども、その時刻読み上げがうまく聞き取れなかった。とまってくださいといっているのか、なんといっているのか聞こえなかった。

ちょうどその時、隣の隣のコースでは、水泳コーチが大声をはりあげて、子供たちを指導している、それにこたえるべく、こどもたちのすっごいバタ足の音。コーチが３人ぐらいで、それぞれこどもたちを教えているので、声が錯綜する。その声とヘルパーさんの声がまぎれて、聞こえづらかった。

プールを歩くのをやめて、ヘルパーさんがなんていったのかたしかめる。そのために、一度ヘッドホンを左耳から外す。ほんとははずさなくて、曲を停止すれば、曲がとまるので、外音だけが聞こえるので、それでよかったのだけども、それに気づかず。左耳のイヤホン部分をはずしてみた。

すると、その左耳のイヤーピースがポロリととれて、プールにおちる。このイヤーピースはゴムなので、ぷかぷかういている。

取ろうとしたけど、なかなか取れない、プール歩行の人たちの波がプールの表面をさざなみさせていて、どんどん、私から遠ざかっていくイヤーピース。そろりそろりと歩いてそれを取りに行く私。私のそろりそろりの動きも波を生じさせて、どんどんイヤーピースがはなれていく。1分ぐらいずっとそんなことをしていたら、プールをあるいていたおばちゃんが拾って手渡ししてくれた。よかった。

なお、ガイドヘルパーさんも一緒にプールに入って歩いていもいいのだけども、そうすると、ヘルパーさんの負担が大きいので、プールサイドを歩いてもらっている。だから、プールに入って、ヘルパーさんがイヤーピースをひろうことはできない。やきもきするヘルパーさん、もっと右です、もっと前で、左手のもうちょっと右です。あっ、手でとろうとすると、イヤーピースが逃げていきます。これは難しい。二人場織のゲームよりも難しいね。

拾ってもらって、またイヤーピースを左耳につけて、また歩き出す。ヘッドホンから流れるのは、Juice=Juiceの新メンバー井上玲音のFMフジのソロラジオ番組。井上玲音のミュージックレター。ひとりおしゃべりと、ハロプロ以外の曲もながして、なかなかいい音楽番組。こんなラジオ番組をJuice=Juiceのエース宮本佳林にやってほしかったな。

ということで、これからは、Juice=Juiceの火曜日深夜3時のbayFM78のラジオ番組と、この井上玲音のラジオ番組を、録音したものを防水ヘッドホン型ウォークマンに転送して、聴きながら運動しよっと。そうすれば、毎週タイムリーにこの２つの番組がきけるね。これはいいね。

できれば、倍速再生できればもっといいんだけど、それはこのヘッドホンではできないみたい。

なかなかいいね防水ヘッドホン型ウォークマン。おすすめ。

ｐｓ
井上玲音は３姉妹の末っ子、一番上のの姉をおねえさんとよび、２番目の姉をお姉ちゃんってよんでるとのこと。おもしろいね。

Juice=Juice宮本佳林5冊目の写真集「RIN」の直筆サイン入り写真集が当選した。

自画像

先日ワニブックスから届いたJuice=Juiceのエース宮本佳林の5冊目の写真集を段ボールから開ける。発売日は5月20日。それから1か月以上たっての配達。

このように、配達が遅れるのは、サイン本が当選したためだと思われる。

夕方、ヘルパーさんが来てくれて、家事や掃除をひととおりしてもらって、箱をあけてもらう。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。直筆サインがかいてあるかどうか私は見えない。そこでヘルパーさんの出番。

段ボールをあけるなり、添書が入っている。サイン本当選のお知らせ。

厳正なる抽選の結果サイン本が当選しました。

ヘルパーさんい、その写真集のどこにサインが書いてあるか確認してもらう。写真集をひらいて、２ページ目ぐらい。佳林が屋久島の大きな木によりかかっている写真。そのページに佳林の直筆サイン。うれしいことに私の名前も佳林がかいてくれた。

あと、もちろんかりんのひらがなをイラストのようにした昔からのサイン、そして英語でThankyouの文字。

そして、今回は、なんと、おかっぱの女の子の横顔のイラストも描かれている。こちらに左顔をみせるようなイラスト。おそらく宮本佳林による佳林自画像。ヘルパーさんによると、左目のところにほくろか、しわみたいなのも描かれてますよとのこと。佳林って左目にほくろってあったのかな？

コロナの影響で、おうち時間が長くて、イラストを描く時間があったのね。うれしいな。大切にしまっておこう。

みなさんも宮本佳林５冊目ハロプロの申し子の写真集「RIN」を買ってね。アマゾンだと限定表紙バージョンもうってるよう。あと、おまけのDVDもついていてお値段3300円。お得なのでぜひ。ハードカバーでしっかりしているのもいいね。

ｐｓ
同じく、先日HMVから届いたつばきファクトリーの山岸リコのセカンド写真集R21もヘルパーさんに開封してもらう。こちらもDVDつきでお得。
今週末の、ミニトークイベント配信、個別お話回のシリアル番号が入っているかとおもったら、納品書がはいっているだけ。あれ？おかしいなとおもって、メーるを確認したら、HMVのオンラインページの問い合わせのところに、シリアル番号のお知らせが届いていた。よかったよかった。

6月26日金曜日20時からショールームでのトークイベント。同じ日同じ時間に、和田彩花といとうせいこうのトークイベントもある。こっちも見たかったな。どんな話をするんだろう？

最高裁判所から私の携帯に電話があった。

決定がでました。

会社の終業時間がちかづいてきた、夕方。私の携帯らくらくホンがなる。だれだろうと出てみると。男性の声。

最高裁判所のなにがしです。

やっときたか。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。2016年から、不服審査請求からだと2015年から約5年ようやく結論がでたか。

月50時間では、視覚障害者は旅行にもいけない。せめて月50時間のくりこし利用をみとめてくれ。同行援護という視覚障害者がガイドヘルパーさんの手引きをうける障害福祉サービスの利用時間を増やしてくれという裁判。

人間の外出は月によってかなりの変動がある。空き家春の行楽シーズンには外出はふえるだろうし。今のような梅雨の季節は外出はすくない。そして当然、旅行となると外出時間がどんと増える。
なのに、一律あなたは月50時間しか外出してはいけませんよというのが、私の住んでいる市のきまり。
これはおかしいということでの裁判。
その裁判、大阪地裁、大阪高等裁判所では私の完敗、今年の1月に最高裁判所に上告して、３度目の正直。

きっと最高裁判所の裁判官は私の言うことにうなづいてくれるはず。
最高裁判所の諸機関からの電話の内容は、決定がでましたので、本日、その文書とそのテキストデータのＣＤ－Ｒを送付します。それと残りの郵便切手をおかえしします。

ここで、私が勝ったのか負けたのか、聞きたかったけど、それはお答えできませんといわれそうだったのでやめておいた。
ということで、明後日ぐらいには、私の手元に判決文？がとどく。

どうだろう？

聞くところによると、判例変更や、高裁の判断をくつがえす場合は、最高裁判所は当事者をよんで口頭弁論をひらくよう。残念ながら、私にはそのよびだしがない。最高裁判所は、口頭弁論はまったく開かず、今までの第１審、第２審の裁判資料からの判断。

だめだろうな。
それに、最高裁判所の諸機関は、ｄ電話口で決定がでましたといっていた。
判決がでましたではなく、決定がでました。

それもなんかやな感じ。

ということで、あさって、このブログで発表をします。Juice=Juiceの宮本佳林の卒業発表みたいに、いきなりYOUTUBEで動画をあげてもよかたけど、敗訴濃厚なので、そこまでの勇気はないね。

さて、こうなったらもう私のライフワークだね。佳林のライフワークが歌を歌うこと、伝えること。私のライフワークは同行援護の支給量のくりこし利用をみとめさせること。よーしがんばるぞ。

外音取り込み機能のあるソニー、ヘッドホン型ウォークマン WS623 うを街で使ってみた。

人の声

３日前に買った、ソニーのヘッドホン型ウォークマン　WS623、これには外音取り込み機能があるので、ヘッドホンで音楽をきいていても、まわりの音も聞こえる昨日がある。この外音取り込み機能が大事。目の見えない私にとっては、耳からの情報が大事。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。

さっそく、街に出て、このヘッドホン型ウォークマンを使ってみた。

デスペア的WS623ウォークマン使用のポイント

１、散髪屋

髪の毛がのびてきたので、朝から散髪屋へ。白杖一本ひとりで行く、パパスという安い散髪屋。カットと髭剃りで1540円。

値段がア安いので、客も多い。私は開店直後ぐらいにいったけどすでに私の前には3人の待ち客。

ちょうどいい、待っている時間に、持ってきたウォークマンを聞こうとカバンから取り出す。

かばんの中に、コンビニで売っている丸形おにぎりぐらいのケースに入れておいた、ヘッドホン型ウォークマンをとりだす。

さて、左耳、そして右耳にそのヘッドホンをいれようとしたところ、なんか変。右耳の耳当て部分、イヤーピースがない。はずれている。

散髪を待っている客の中には、小学生ぐらいの男の子とそのパパもいて、私がイヤーピースをおとしたらひろってくれそう。となりには別のおじさｎもいるし、落ちたらひろってくれそう。でもその毛気配はなし。
20分ぐらい待って、散髪屋の人が私の番号をよぶ、白杖を見て、私を手引きしてくれた。その時に店員さんに、足元に黒い耳栓おちてませんかときいてみても、ありませんとのこと。

結局、散髪屋ではこウオーク万使えず。

これはこのヘッドホンに限らず、イヤホンのあのイヤーピースってのはほんととれやすいね。サイズを変更するために、わざととれやすくしてるんだろうな。私は、とれないように接着剤でちょっとはりつけている。このウォークマンもそうしたほうがいいかな？

散髪終わって、家に帰ると、机の上にポツンと黒い耳栓のようなイヤーピースが落ちていた。視覚障害者はおとしたものは見つけられないのだけども、幸運にも見つけけられた。

これからは、家を出る前に、必ずイヤーピースを確認しよっと。それと、持ち運び用のケースの中にはこのヘッドホンのほかに、予備のイヤーピースもいれておこっと。そうすれば、今日みたいなことはないね。

２、電車の中

大阪も最近は電車も人が増えてきた。今日は日曜日でコロナ以前とおなじぐらいの乗客かな。

電車の座席にすわって、ヘッドホンを取り出す。さっそくつけてみる。ラジオ音源を再生しながら、外音機能をオンにして、車内アナウンスが聞こえるか試してみる。

結論としては、聞こえるけども、車内の人の声は、車内アナウンスだけではなく、おばちゃんや高校生男子の集団などの声も当然ある。そのおばちゃんたちや高校生たちの喋り声のほうが車内アナウンスよりも大きい。
なので、外音取り込み機能がオンで、もちろんおばちゃんあっちの喋り声も聞こえる。アナウンスよりもおばちゃんたちの声が大きいので、外音取り込みの場合でも、私のイヤホンではおばちゃんたちの声が大きく聞こえる。

車内アナウンスは、声の小さいおじさんの声なので、さらに聴きとりにくかった。

さわがしいところでは、聞きたい声を聴くにはやはり注意しとかないといけないね。

新幹線の車内販売の売り子の声は聞こえるかな？

あそうそう、今日の電車はコロナ換気のために、空調と窓をあけてのダブル空気入れ替え。よって空調機の音と、窓からはいってくる風の音、外電車の外の音が車内にはいってくる。いつもよりもさわがしい車内だった。そのため、人の声がさらに聴きにくかったね。
３、ファミレスの店員さんの声

梅田からの帰りに、ファミレスによる。ガスト。
ファミレスで私はひとりイヤホンをして、ラジオやYOUTUBEを聴いている。イヤホンで聞いていると、店員さんが注文を取りに着たり、食べ終わったお皿を下げてくれたことに気づかないことがある。目が見えないくて、イヤホンで耳がふさがれているとこういうことがあるね。

さて、今日はどうだろう。外音取り込み機能のヘッドホンをつけて、呼び鈴をならす。
しばらくして、店員さんが注文ンをとりにきてくれた。ヘッドホンからは音楽が聞こえているけども、ちゃんと店員さんがやってきたことに気づけた。店員さんの足音がが聞こえた。店員さんが、なにか御用ですか？という前に気づけた。

そのあと、17時30分からのニコニコ生放送で、元アンジュルム、スマイレージのリーダー、和田彩花の無観客ライブの生配信を聴きながら、食事。そして、さらにから揚げ、ソフトクリームを注文。和田彩花の歌声を聴きながら、ちゃんと店員さんの声も聞こえた。いいね。
ただ、電車の中と同じく、私の目の前の向こう側の席はおばちゃんがずっとしゃべっている。もちろん、このおばちゃんの喋り声は、おじさん店長や、青年店員の声よりも大きい。外音取り込みだとそのおばちゃんの話し声も取り込んでしまう。

あと、店員さんが私のテーブルにきて声をかけてくれても、向かい側のおばちゃんたちのテーブルにやってきた店員なのかわからないことがあった。

でもこれはちゃんと店員さんお声が聞こえてる証拠だね。

ファミレスではちゃんとつかえるね。

2時間30分ほどファミレスにいて、まったりの時間。途中、18時10分ぐらいに、和田彩花の配信がとぎれる。あれ？どうしてだろう？データ量が上限にたっしたのかな・iPhoneでデータ量を確認してもまだ余裕がある。なんでだろう？

いろいろやってみてもわからなかった。どうやら、途中から有料会員専用配信になったよう。私が見ていた画面ではおそらく、ここからは有料会員のみがご視聴できますという画面が表示されていたんだろうな。目が見えない私はそれが読めない。

おかしいなおかしいなと、30分ぐらい格闘。よし、プレミアム下会員に再登録しようとしたけど、うまくできず。

しかもヘッドホンからメッセージが聞こえる。ローバッテリー、ロー抜釘r-。

わずか2時間程度、ブルートゥース機能を使ってiPhoneの音をきいていただけなのに、もうバッテリー残量切れ。結構バッテリーはすぐ消耗するのね。ブルートゥースじゃなくて、ヘッドホンの内蔵メモリの音楽をきく場合は8時間ぐらい再生できるらしいけど、ブルートゥースだと2、3時間しかもたないのね。別のイヤホンをもっておいてよかった。

さて、今度はプールで実際につかってみよっと。

ｐｓ

和田彩花のライブはニコニコの有料会員だと、タイムシフト視聴、見逃し視聴もできるので、ぜひ見てみてね。和田彩花は実にメッセージのこもった歌を歌う。平和とか、平等とかそういう、今のご時世、だれも言わなくなったことを堂々と歌ている。実に女神的。でも女神とか言ったら、ジェンダーの意識が高い和田彩花になんでそういうの？って詰問されれそう。ぜひ、ジェンダーとかに今日のある人は、和田彩花のライブを見るべきだね。ライブ途中のMCが実に和田彩花らしいね。