
ここも京都では有名どころのカフェ。検索すれば多くのブログで取り上げられてます。

カフェという佇まいでは無いですね。 茂庵 MO-AN
ここには「市中の山居」というキャッチフレーズが付いてます。
「市中の山居」とは、町中に居ながらにして山中の風情を楽しむこと……
すなわち日常の中に非日常の空間を取り込み、その空間と時間を楽しむ
と言うことを表した茶の湯の用語です。(HPより)
ここへ辿り着くには 4つのコースがあります。
茂庵の駐車場があるのは 神楽岡通りのところです。
駐車場と言っても3台分のみです。
開店の1時間程前に着いたので、駐車場には1番乗り。
ここから吉田山山頂を目指します。

まずは石段が長々と続きます。そして
大正時代の家並みを抜けて行く小路も風情たっぷり。

案内プレートがあるので、その通り進めば

山の入口、ここから散策路。お店はまだまだ見えません。

しばらく行くと お茶室が現れます。
月見の縁台もあります、ここから大文字を見たらさぞ優雅な事でしょう。
建物はカフェも含めて京都市の「登録有形文化財」だそうです。


どのくらいの時間かな、ゆっくり散策しながら15分か20分くらい?で到着。
まだ、開店前で他のお客さんの姿も見えず。
辺りを散策、写真など撮って戻ってきたら・・・
もう満席。待たされました。開店時間を15分ほど過ぎてただけですから
みんな開店前に並ぶのね・・・

待合室にて
しばらく待てば、席に着けます。
席は窓辺のカウンター席。京の町並みも臨める素敵な眺め
まさに異空間・・・


オーダーしたのは、ピタパンサンド スープ、豆のマリネ付 ¥1,260

月替わりランチメニュー <睦月のランチ>
鮭の味噌バター煮 黒米ごはん、汁物、他2品 ¥1,370

食後のドリンクセットは +¥200で
コーヒーと柚子ジュースをたのみました。

まあ、雰囲気代がたっぷり入った料金ですが
素敵な空間と いい時間を過ごせるので 納得かな。
この日は、もう一軒 カフェをはしごする予定だったので
お腹の膨れ具合もちょうど・・・と言うことで。
この後、しばし 吉田山散策、鳥撮りなど興じて
比叡山を越え、琵琶湖大橋を渡り、目指したカフェは・・・!