

イマイチという声が聞かれる
近場の毘沙門堂は どんなものかと日曜日に行ってみました。
京都市山科区の北の果てとも言える位置にあるこのお寺は
もともとは出雲寺という大宝3年(703),行基によって
出雲路(御所の北方)に建てられた天台宗の五門跡の一つ。
中世以降、度重なる戦乱により荒廃し岩倉や大原などに移転した後
寛文5年(1665)、現在の山科の地に再興された。
本堂には、伝教大師作の毘沙門天が本尊として祀られている。
地元の人達(私もそうですが)からは毘沙門さんとして親しまれてます。
我が家の初詣は、毎年ここ。
初寅祭では魔除けの寅、福笹授与があります。
寅は北東の方角、毘沙門さんは北の守護神、多門天の別名で
寅と毘沙門天は結ばれていると考えられています。
とらファンにも人気のお寺・・・と、勝手に想像。



この日は、近くだということもあり 道も狭いので
キャロちゃん出動です。
フットワーク、ベリ軽るです。このサイズ、キャンバストップ、風貌
・・・時代の要求からは外れてるのかなぁ???
新車で出してくれれば、絶対買うよ!



ん?秋かぁ~。仁王門で睨みをきかせてる方も思わずにっこり・・・?

キャロちゃん同様、いつも笑ってるこのコも・・・

今日はここまでにしとこ・・・つづく。
