


春は山科琵琶湖疏水の桜並木と毘沙門堂の枝垂れ桜、
地元の人ばかりでなく、名所として有名になってます。
秋はそれほど騒がれないので、穴場だったのですが
どうやら○HKの番組で採り上げられたみたいで
この日は珍しく人出がありました(普段はほとんど無いはず)



古刹って呼ぶにふさわしい佇まいのお寺です。

紅葉が紅葉した。。。漢字で変換すると変な感じw
木へんに風で、楓(かえで)。。。これはなかなか風流。
でも本来、フウという植物に与えられた漢字だそうで、
このフウって植物、マンサク科なんですが、モミジバフウって種類もあって
ややこしい・・・。
カエデの由来はカエル手から、これは分かりやすいですね。
モミジとカエデは同じ物、呼び方が違うだけ。

炎。

もみじ越しに山茶花も 紅を競う

もみじカーテンのむこうは 古刹。

秋の陽は はやく堕ち、夕月が顔を出す

日が暮れると あたりは、追われるように色を失っていく
最後に見たのは

このお寺の近くにあった りっぱな紅葉の樹。