梅小路運転区・梅小路機関車庫100周年記念 特別展『汽笛響かせ一世紀』
と言うのが正式名。2月3日までやってます・・・残り少ない。
1914(大正3)年、梅小路機関庫(現・梅小路運転区)が設置されるとともに、
扇形車庫が建設されて100周年を記念してのイベントです。
・・・特に何が特別なのか私には分りませんでしたが。(^_^ゞ
梅小路公園に来るのは京都水族館ができてから初めてだったかな、ずいぶんと
変っていました。七条入り口広場の端にこんなものが置かれていたり・・・
京都市電です、懐かしい。京都の通りを縦横に走っていた路面電車です。
「ワンマンカー」って何か新しい言葉の響きでした。もちろん私は車掌さんが
乗っている時代から知っていますが・・・
この車両は公園の総合案内所も兼ねて、中にはこんな写真も展示されています。
●南座前、顔見世・まねきの看板が見えます。●植物園前、遠足ですかね。
●烏丸二条、京都新聞本社前です。●葵橋の家庭裁判所の前ですね。
●河原町三条四条間。●東山線と四条線の交差、八坂さんの狛犬越し。●河原町今出川、府立病院前。
●京都駅前、丸物百貨店が写っています。●九条大宮、東寺の五重の塔です。
と行った具合に、私的には懐かしい風景が甦ります。
ちなみに京都に電車が走りだしたのは1世紀よりもっと前、1895(明治28)年、
琵琶湖疏水、蹴上の水力発電所の電気を利用して我が国初の営業運転が実現。
120年前ですね。市営となったのは1918(大正7)年です。
さて、蒸気機関車館に行きます。お馴染の旧二条駅舎が出迎えてくれます。
大人(高校生以上)410円、小人(4歳以上)100円。
今(3月15日まで)なら、入館券を購入し、入館する際にフロントへ
受験生の申告をされた方には、合格祈念券「受験生を応援!すべらずの砂」が
もらえます♪(無くなり次第終了)。
機関車で実際に使用している空転防止の砂「すべらずの砂」が入っている
ありがたい(?)お守りになるかもですよ。(^_^ゞ
話しは脱線しましたが・・・
どこまで特別展示なのかは、わかりませんが、いろいろ楽しめます。
日本の鉄道が開業したのは1872(明治5)年、新橋-横浜間で正式開業しました。
♪汽笛一声 新橋を はや我汽車は離れたり・・・ですね。143年前のことです。
そうそう、これにも乗れますよ♪開業当初のチンチン電車「狭軌1型」。
オープンデッキ式で網のカウキャッチャーを装備したレトロな電車。
路面電車の草創期ということで不慣れな歩行者との接触事故が後を絶たず、
衝突の被害を軽減するための「カウ・キャッチャー」という網状の装置が
前面下部に取り付けられているのが特徴。
パンタグラフじゃなく、トロリーポールで架線から電気の供給を受けます。
んッ?!か、架線が無くなってる!
じつは公園リニューアル、市電広場開設のため線路も敷き直し、電車は
充電式になって、去年の春から運行しています。なんと!
リチウムイオン電池搭載のチンチン電車に生まれ変わっていたとは・・・
この電池は地元企業のGSユアサが提供、協力してくれたとか。
ただ、以前のようにトロリーポールをぐるっと回して架線に嵌める光景が
見られなくなったのは、ちと寂しいかな。(^_^ゞ
SIGMA DP2 Merrillで撮った「新春恒例 頭出し」の写真をフォトチャンネルに収納しました。
右下のアイコンをクリックしてフルスクリーンで見てね。
2015.1/12、梅小路蒸気機関車館にて。
と言うのが正式名。2月3日までやってます・・・残り少ない。
1914(大正3)年、梅小路機関庫(現・梅小路運転区)が設置されるとともに、
扇形車庫が建設されて100周年を記念してのイベントです。
・・・特に何が特別なのか私には分りませんでしたが。(^_^ゞ
梅小路公園に来るのは京都水族館ができてから初めてだったかな、ずいぶんと
変っていました。七条入り口広場の端にこんなものが置かれていたり・・・
京都市電です、懐かしい。京都の通りを縦横に走っていた路面電車です。
「ワンマンカー」って何か新しい言葉の響きでした。もちろん私は車掌さんが
乗っている時代から知っていますが・・・
この車両は公園の総合案内所も兼ねて、中にはこんな写真も展示されています。
●南座前、顔見世・まねきの看板が見えます。●植物園前、遠足ですかね。
●烏丸二条、京都新聞本社前です。●葵橋の家庭裁判所の前ですね。
●河原町三条四条間。●東山線と四条線の交差、八坂さんの狛犬越し。●河原町今出川、府立病院前。
●京都駅前、丸物百貨店が写っています。●九条大宮、東寺の五重の塔です。
と行った具合に、私的には懐かしい風景が甦ります。
ちなみに京都に電車が走りだしたのは1世紀よりもっと前、1895(明治28)年、
琵琶湖疏水、蹴上の水力発電所の電気を利用して我が国初の営業運転が実現。
120年前ですね。市営となったのは1918(大正7)年です。
さて、蒸気機関車館に行きます。お馴染の旧二条駅舎が出迎えてくれます。
大人(高校生以上)410円、小人(4歳以上)100円。
今(3月15日まで)なら、入館券を購入し、入館する際にフロントへ
受験生の申告をされた方には、合格祈念券「受験生を応援!すべらずの砂」が
もらえます♪(無くなり次第終了)。
機関車で実際に使用している空転防止の砂「すべらずの砂」が入っている
ありがたい(?)お守りになるかもですよ。(^_^ゞ
話しは脱線しましたが・・・
どこまで特別展示なのかは、わかりませんが、いろいろ楽しめます。
日本の鉄道が開業したのは1872(明治5)年、新橋-横浜間で正式開業しました。
♪汽笛一声 新橋を はや我汽車は離れたり・・・ですね。143年前のことです。
そうそう、これにも乗れますよ♪開業当初のチンチン電車「狭軌1型」。
オープンデッキ式で網のカウキャッチャーを装備したレトロな電車。
路面電車の草創期ということで不慣れな歩行者との接触事故が後を絶たず、
衝突の被害を軽減するための「カウ・キャッチャー」という網状の装置が
前面下部に取り付けられているのが特徴。
パンタグラフじゃなく、トロリーポールで架線から電気の供給を受けます。
んッ?!か、架線が無くなってる!
じつは公園リニューアル、市電広場開設のため線路も敷き直し、電車は
充電式になって、去年の春から運行しています。なんと!
リチウムイオン電池搭載のチンチン電車に生まれ変わっていたとは・・・
この電池は地元企業のGSユアサが提供、協力してくれたとか。
ただ、以前のようにトロリーポールをぐるっと回して架線に嵌める光景が
見られなくなったのは、ちと寂しいかな。(^_^ゞ
SIGMA DP2 Merrillで撮った「新春恒例 頭出し」の写真をフォトチャンネルに収納しました。
右下のアイコンをクリックしてフルスクリーンで見てね。
2015.1/12、梅小路蒸気機関車館にて。