今日は、何時もより1日早いですが、豆撒きの日です。
豆撒きをする「節分の日」というものは、2月3日と決まっているものとばかりに思っていましたが、違うんですね(~_~;)
地球が公転する周期と暦とのずれの関係から、「節分の日」が2月3日ではない日になることがあるのですね。来年からは、「節分の日」が、4年に一度、2月2日となることが多くなるようですね。
それはともかく、我が家では、「節分の日」には豆撒きをしていますので、今年も、一応、その準備をしました(^_^)
ここのところ、毎年、柊の枝は、散歩道からタダで調達してきていますので、今年も、それに倣い、昨日の散歩は、柊の枝が採れる道程を選択です、、、(笑)。
近くに、ケヤキの街路樹が植えられた市道があるのですが、そのケヤキの木の根元のツツジの植え込みの中に、1本だけ、小さな柊の木が自生しているんです。ツツジの植え込みは、毎年、市が刈り込んで手入れを実施していますが、その小さな柊の木を、根本から伐ったり引き抜いたりまではしませんから、柊の木そのものは残っているんですね。そして、毎年、少し、枝を伸ばすんです。その伸びた枝をいただいてくるわけです(^-^*)
そんなことで、昨日の散歩で、無事、タダで柊の枝を調達出来ましたので、次に、今度は、「イワシ」と「福豆」の調達にと、スーパーに向かいました。
「福豆」は、1袋では足りないものですから、2袋買いました。老夫婦二人だけの生活ですし、豆は形だけ撒けばいいわけなので、1袋買えばすみそうですよね。撒いた後に多く残しても、その処分に困りますものね、、、。老人は、歯も弱っていますし、残った硬い福豆を噛み砕いて食べるのも大変ですものね(><)
ところが、現実には、1袋では足りないのです(~_~;) と言いますのは、撒いて残った福豆を、自分の年の数だけ食べなければならないからです(~_~;) 年をとると、その食べる数が多くなりますよね。そのことを予定して準備しないと数が不足しますから、最少でも2袋準備しなければならないからです。還暦を過ぎた場合は、60個を差し引いて食べればいいというような新たな慣習でも生まれないものでしょうか、、、(笑)。
なお、「福豆」売り場には紙製の「鬼の面」が置かれ、「ご自由にお持ち下さい」と表示されていました。今年は、豆撒きが2月3日ではなく、例年とはちょっと変わった2月2日ということなので、それを記念して(?)、この「鬼の面」をタダでいただいてきました(笑)。
以上のとおり、昨日中に、必要なものを揃え終わりました。
今朝は、「イワシ」を焼き、その頭だけを柊の枝に刺し、玄関に飾り終えたところです。
準備完了。あとは、夕刻になったら、「福は内、鬼は外」の掛け声で、豆撒きをするばかりです(^-^*)
柊の枝にイワシの頭を刺し、玄関に飾ったところ
スーパーから買ってきた「福豆」
紙製の「鬼の面」は、タダでいただいてきたもの