Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

車検

2024年07月31日 14時42分52秒 | その他の日記

 今日は、車検をしてきました。

 買ってから3年近くが経過したわけで、この車では最初の車検となったわけです。

 朝9時半の予約をしておきました。車検に要する時間は約1時間半ということなものですから、その間、ディーラーの事務所内で新聞などを読みながら終了を待ちました。

 予定通り、11時ちょっと過ぎに終了しましたので、時間的に、昼食の時間にちょうどいいタイミングなものですから、ついでに、何処かで昼食を摂って帰ろうということになり、時々利用している「海鮮食事処〇〇」に向かいました。

 そこは、結構、人気のある店なので、この時間ですと、店内は混み合っているのだろうな~と思いながら向かいましたが、店に到着してみましたらビックリです。店には行列が出来ているではないですか!

 もっとも、11時25分頃に到着したので、行列ができていたのですね。この店は11時半開店だったのです。

 それでも、11時半の開店の際は、外に待たされることなく、無事に入店できました(^_^)

 今日も暑いですので、メニューは、あっさりとしたものにすることにし、「生本マグロ中トロ刺身定食」というものを選びました。

 

生本マグロ中トロ刺身定食

 

 

 食事を済ませ、12時少し過ぎに退店しましたが、我々が退店する時にも、何人かが外で待っていました。

 時間的に、良いタイミングで店に到着していたのですね(^_^) もう少し遅く到着していたら、店の外で、行列の中に混じって待っていなければならなかったかもしれません(~_~;)


家庭菜園作業

2024年07月29日 12時56分31秒 | 家庭菜園

 昨日は、家庭菜園作業をしました。

 この酷暑の中ですから、本来なら、早朝に作業をすればいいのですが、家庭菜園が遠方にあるため、それが出来ないものですから、それで、少しでも酷暑を避けるべく、夕刻を狙って作業をしてきました。

 午後2時過ぎに自宅を出発し、3時頃から作業にかかりました。

 作業の内容は、ナス、キュウリ等の夏野菜の収穫と雑草取りでした。

 この酷暑の中ですと、収穫作業だけでも大変です。炎天下にただ居るだけでも大変ですものね(~_~;) 汗だらだらでした(><)

 もっと大変なのは、雑草取りです! 水分を補給しながら、休憩をとりながら、3時頃から6時頃までの3時間ほど頑張りました。

 その甲斐あってか、熱中症にも罹らず、なんとか、ほぼ、畑全体の雑草を取り終えました。

 作業を終え、自分で言うのもなんですが、「綺麗になったな~」「畑らしくなったな~」と感無量でした(←大袈裟!) しばしの間、達成感、満足感に包まれました(^-^*)

 


グリーンカーテン

2024年07月28日 12時44分14秒 | その他の日記

 我が家では、毎年、午前中の強い日射しを遮るため、家の東側にキュウリとゴーヤの苗を植え、グリーンカーテン作りをしています。

 今年は、少しも早くグリーンカーテンを完成させようと思い、キュウリの苗を買ってきて植えたのですが、何故か枯れてしまいました(><)

 再度苗を買ってくるのも腹立たしいものですから、キュウリもゴーヤも、ポットに種を蒔いて苗を作り、それを植えることにしました。昨年も、キュウリもゴーヤも種を蒔いて苗を作っています。

 そのため、グリーンカーテンの完成が遅くなり、ここのところの酷暑には間に合わなかった感がありますが、最近になって、ようやく、その役目を果たしてくれるようになりました(^-^*)

 なお、キュウリもゴーヤも、既に収穫は始まっています(^_^)

 

グリーンカーテン光景(その1)

家の中から撮影。手前の鉢植えは胡蝶蘭です。

なお、ガラス戸と網戸は開け放って撮影しました。

 

 

グリーンカーテン光景(その2)

グリーンカーテン光景(その1)を撮った位置から更に窓際に寄った位置より撮影

 

 

 

 

 

 

 


蝦夷太平記 十三(とさ)の海鳴り

2024年07月26日 17時05分38秒 | 読書

 「蝦夷太平記 十三(とさ)の海鳴り」(安部龍太郎著 集英社 2019年10月30日第1冊発行)を読みました。

 

 

 

 先日、「極楽 征夷大将軍」(垣根 涼介著 文藝春秋 2023年7月25日第2刷発行)や「摂関家の中世ー藤原道長から豊臣秀吉までー」(歴史文化ライブラリー521)(樋口健太郎著 吉川弘文館 2021年(令和3)4月1日第1刷発行)を読み、鎌倉時代末期の頃の状況を少し知ったところです。

 今回読んだ「蝦夷太平記 十三(とさ)の海鳴り」も、時代的には、鎌倉時代末期の頃の出来事を扱ったものでした。

 特に鎌倉時代末期の頃の出来事を扱った本を選んできて読んだわけではなく、図書館で、たまたま目に付いたものですから、次はこの本を読んでみようと思って借りてきて読んだにすぎません。

 本の選択には、往々にして、そのようなことが起こりますね。意識して選択しているわけではないのですが、不思議と繋がっているんですよね(^_^)

 それはともかく、この本は、鎌倉時代末期、後醍醐天皇が全国に倒幕を呼びかけ、それに呼応するものが各地に現われ始めた頃を扱ったものでした。

 各地に、鎌倉幕府(実質は執権北条得宗家)に不満を持ち、後醍醐天皇の倒幕の呼びかけに賛同するものが現われてくるわけですが、この本では、主として、そのうちの陸奥、出羽、蝦夷の反乱の状況を題材として小説にまとめたものです。

 内容的には、古い出来事ですから、かなりのフィクションが混じっているかとは思いますが、昔の、当時の、東北地方や北海道の状況、アイヌの生活状況などを知ることが出来、興味深く読むことができました。

 次に、この本の「あとがき」を紹介し、この本の紹介に代えさせていただきます。

 

あとがき

 鎌倉時代の末期に起こった安藤氏の乱が、北条得宗家を窮地に追い込み、やがて鎌倉幕府の崩壊につながった。

 それはほぼ歴史の定説だが、なぜ奥州北端の津軽にいた安藤氏にそれほど大きな力があったのか、いまだに謎のままである。

 筆者は、南北朝時代を日元貿易の活性化による経済構造の変化と、商業、流通の隆盛による富の偏在を背景として捉えなおすべく、『道誉と正成』と『義貞の旗』を上梓した。

 そして三冊目に、北方交易とアイヌ、蝦夷問題を中心として安藤氏の乱を描いた本件に挑むことにした。

 取材にあたっては弘前大学名誉教授の斉藤利男先生に大変お世話になった。

 青森県の各地に同行していただきながら、基本的な歴史的事実や参考文献などについて、まさに手取り足取り教えていただいた。

 中でも忘れ難いのは、外の浜安藤氏の拠点だった内真部館と、その背後にある山城に行った時のことだ。

 山背が吹く夏の頃で、先生は山城の遺構を探そうと、藪におおわれた道をかき分けかき分け山頂に向かわれた。

 我らにはとてもついて行けない速さで、中腹で断念して待っていると、三十分ほどして戻って来られた。

 「十年前はあったんだが、今は山林伐採のために破壊されていました」

 悲しさと憤りのこもった声でそう言われた。

 五所川原市教育委員会の榊原滋高氏にも大変お世話になった。

 榊原氏は長年にわたって十三湊の発掘調査にたずさわり、全貌を解明する手掛りを数多く発見されている。

 十三湊研究の土台を築かれた方で、真摯で誠実な研究姿勢にはお目にかかるたびに敬服したものだ。

 また取材のたびに同行し、さまざまな便宜を図って下さった東奥日報社の斉藤光政氏と成田亮氏にも、甚大な感謝の意を表したい。

 取材中や移動の車内、そして地元の名酒を酌み交わしながらの話の中に、作中人物を描くためのヒントが山のように埋まっていた。

 こうして上梓することができたこの本が、ご協力いただいた方々の期待に添えるものかどうか心許ないが、ともあれ賽は投げられた。

 皆様に感謝しつつ、本書が多くの方々に読んでもらえるように祈るばかりである。

 なお以下の文献を主に参考にさせていただいたので、明記して謝意を表したい。

             (参考文献省略)


骨董市

2024年07月21日 10時32分47秒 | 骨董市など

 今日は、月に一度の、定例の骨董市でした。

 今日は、昨日以上に暑い日のようです(~_~;)

 でも、何かめぼしい物があるかもしれないとの微かな期待を抱いて出発しました。

 昨日の古美術品交換会の会場は屋内でしたから、ジリジリと日に照らされるようなことはありませんでしたが、今日の骨董市は屋外ですので、ジリジリと焼け付くような日に晒されました(><) 帽子を被ってくるべきだったな~と思いましたが、後の祭りです、、、(><)

 そんなこともあり、長居は無用とばかりに、さっさと会場を巡り、さっさと退場してきました。従って、今日も、何も買うことなく終りました(><)

 でも、今日は、古伊万里の収穫はありませんでしたが、一つ、知識(話?)の収穫がありました。それは、次のようなことです。

 

 実は、昨日の古美術品交換会で、1点だけ気になる古伊万里が登場したのです。

 それは、色絵の大皿で、なかなか描き込みの良いものでしたから、「買ってもいいかな~。でも、無理して買わなくてもいいかな~。その分を次の古伊万里を買う軍資金にまわそうかな~」と考え、結局は、「無理に買うことはない」と決断し、競りには参加しなかったものです。

 結局、それを競り落とした業者さんは、今日の骨董市にも出店している業者さんでした。

 それで、その業者さんは、「あるいは、今日、骨董市にその大皿を出品するかもしれないな~。幾らで売るのかな~」と興味を抱いていたところでした。

 案の定、その業者さんは、その色絵の大皿を、「今日のお勧め品」として出品していました。売値は、昨日落札した値段(仕入値)の4倍弱でした。

 多分、「負けろ」と言われ、最終的には、仕入値の3倍程度で売るのでしょうね、、、。それなら、十分に、昨日の日当分は出ますものね(^_^)

 

 今日は、古伊万里の収穫こそありませんでしたが、以上のような収穫を得ることができた骨董市でした(^_^)