Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

メロンを求めて

2024年05月25日 13時52分53秒 | 小旅行・美術館訪問

 今日は、メロンを買いに行ってきました。

 先日の5月11日にも行って来ましたので、メロンを買いに行ったのは、今シーズンになってから2度目です、、、(~_~;)

 

 

 会場に到着しました。

メロン販売会場

 

 

 さっそく、展示品を眺めて品定めです。

展示品

 

 

メロン注文光景(1)

 

 

メロン注文光景(2)

 

 

 品定めが終り、注文をしますと、注文伝票が渡されます。

 次に、渡された注文伝票を持って直ぐ近くの「受け取りコーナー」に赴き、現物を受け取ります。

 なお、「お楽しみ抽選会」というものが開催されていて、メロン1箱購入につき1回抽選をすることが出来るようになっています。

 我が家では1箱しか買いませんでしたから1回しか抽選出来ませんでした。

 抽選の結果は、最下位ではありませんでしたが(最下位はティッシュ1袋)、下から2番目だったので小松菜1把を受け取ってきました(小松菜、キューリ、摘果メロンの内からいずれかを選択)。

 

「お楽しみ抽選会」光景


古美術品交換会

2024年05月20日 17時19分34秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、月に一度の、定例の古美術品交換会の日でした。

 昨日は骨董市の日でしたし、今日は古美術品交換会の日ですので、連日、骨董品に関われるわけで、嬉しい限りです(^_^)

 ただ、昨日は天気がまぁまぁの骨董日和でしたが、今日は朝から激しい雨です(~_~;)

 でも、骨董市は屋外で開催されますので、雨の場合は中止になりますけれども、古美術品交換会は屋内開催なので中止になることはありませんから、安心して出発です(^-^*)

 そうはいっても、やはり、出席率は天候に左右されるようで、今日の出席者は、何時もよりも少なかったようです。それで、やはり、それだけに、競りにかけられる品物も少なかったようで、何時もよりも活気に欠けました。特に、私の狙っている古伊万里については、これぞというものは登場せず、今日は何も買わずに終りました。次回に期待です。

 ところで、私は、今日は、古伊万里を1点も買えなかったわけですが、古伊万里を巡っては、面白い場面が展開されました。それは、次のような出来事です。

 

 先日、坂田の人さんが、ヤフオクに「藍九谷竹虎文皿」が出品されていることを紹介していましたが、或る業者が「竹虎文皿」を出品したのです。

 その「竹虎文皿」は、私から見ても、明らかに江戸後期の作であり、とてもとても「藍九谷」といえるような代物ではなかったのですが、この皿は、どのように決着するのかに興味が湧きました。

 案の定、この「竹虎文皿」は、当初から「藍九谷竹虎文皿」とは見做されなかったようで、13,000円の発句でスタートしました。

 でも、「竹虎文皿」は人気があるんですね。「藍九谷竹虎文皿」ではなくとも、何人かの業者が槍を入れ、結局、最高額が20,000円に達しました。

 ところが、出品した業者は、その額では売れないと言い出したのです。私としては、それくらいなら上出来だなと思ったのですが、、、。

 それで、最高額の槍を入れた業者は、「幾らなら売るのか」と直談判に及びましたが、出品した業者は40,000円を主張し、結局は売買不成立となりました。

 「竹虎文皿」というのは、「藍九谷」の「竹虎文皿」でなく、「江戸後期」の「竹虎文皿」でも人気があり、良い値段がするのだな~と思った出来事でした。


骨董市

2024年05月19日 12時07分05秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、定例の、月に1度の骨董市の日でした。

 幸い、お天気は、雨でもなく、カンカン照りでもなく、薄曇りというところで、まぁまぁの骨董日和でした(^_^)

 そんなことで、いそいそと出発です(^_^)

 といっても、のんびりとした出発で、8時過ぎのスタートでした。

 骨董市会場に着いてみますと、駐車場はそれほど混んでなく、かなりの空きスペースがありました。人出も、何時もより少し少ないようでした。

 しかし、骨董市は、来客数の多少にはそれほど関係無く、出店展示されている品物の数と質で決まりますからね、、、。

 案の定、展示されている品物の数と質は、いつもとあまり変わり映えがしませんでした。特に、私の狙っている古伊万里については、ほとんど見るべきものがありませんでした(><)

 ただ、1点だけ、初期伊万里に近い、古い、「染付草花文鶴首大徳利(高さ:約30cm?)」が目に留まりましたが、お値段が気に入らなかったものですからパスすることにしました。

 ということで、骨董市会場内を30分程度うろついただけで、何も買うことなく帰宅しました。


坊ちゃんだんご

2024年05月17日 15時18分11秒 | その他の日記

 今朝、新聞折り込みチラシを見ていましたら、近所のスーパーで、今日から3日間限定で、「四国グルメ・ツーリズム」なるものが行われることを知りました。

 

新聞折り込みチラシの一部分

 

 これを見て、今、ちょうど、ブログ友の「遅生」さんが、四国・松山市生れの書家の三輪田米山の書を何点か紹介しているところですし、また、最近、お土産をもらったのだが、「土産に美味いものなし」と言われるけれども、そのお土産は大変に美味しいものであり、「土産に美味しいものあり」ということもある、とそのお土産を激賞して紹介していたところでもありましたので、この新聞折り込みチラシに掲載されていた「坊ちゃんだんご」が気になりました。

 それで、是非、「坊ちゃんだんご」を手に入れようと思い、新聞折り込みチラシには「数量限定 品切れの際はご容赦ください」と書いてありますので、品切れにならないうちにと、初日の今日、そそくさと買いに出かけたわけです(^_^)

 といいますのは、「坊ちゃんだんご」については、昔、「坊ちゃんの湯」に行った際、お土産に買って帰ったことがあり、今日の新聞折り込みチラシを見てそれを思い出し、また、是非食べてみたいと思ったからです。

 

 

1箱(5本入り)598円(税込645円)

 

 

 

箱表面の下部部分の拡大

亀井製菓製造

 

 もっとも、この「坊ちゃんだんご」をお土産に買ってきたのも、食べたのも、遥か昔のことなものですから、どのような大きさのものだったのか、また、どのような味のものだったのかは、すっかり忘れてしまっていました。

 それで、興味津々、さっそく、包装を解き、食べてみました。

 大きさは、大変に小さなものでした。こんなに小さかったのかな~という感想です。

 また、味は、愚妻には「甘過ぎる!」とのことでした。私にとっては甘過ぎるというほどのことはなく、「うん、まっ、いけるんじゃない!」というところでした。今は、昔と違って、甘い物が満ち溢れ、「甘さ控えめ」などということが尊ばれる時代ですからね、、、。

 この「坊ちゃんだんご」、「土産に美味いものなし」というほどのものではなく、かといって「これは美味い!」と絶賛するほどのものでもなく、ほどほどのものでしたが、昔懐かしい思い出を味わうことができました(^-^*)

 

「坊ちゃんだんご」の大きさ:約12cm(紙袋の長さ)

受け皿:2024.3.4紹介のリベンジ「色絵 丸散文 草花陽刻 瓢簞形小皿」


童(わらべ)の神

2024年05月12日 16時16分29秒 | 読書

 「童(わらべ)の神」(今村翔吾著 角川春樹事務所 2018年10月8日第1刷発行)を読みました。

 

 

 

 内容は、丹波大江山の酒呑童子伝説を題材とした歴史小説でした。この本の題名の「童(わらべ)の神」というのは酒呑童子のことを言っているようです。

 ただ、時代背景が、平安時代という古い時代の出来事でありますし、また、記録もほとんど残っていないような伝説的な内容の話なものですから、読んでいて、何処までが歴史的な事実に基づくものなのか、何処からがフィクションなのかがよく分りませんでした(~_~;)

 でも、酒呑童子伝説に関連して、酒呑童子という鬼退治に向かう渡辺綱とか、源頼光とか、坂田金時等々、名前はバラバラに登場してくるわけですが、この本では、それらの人物の結びつきを再構築しています。多分、その辺の登場人物の再構築は歴史的事実なのかもしれません。

 ということで、登場人物の繋がりのおおよそは歴史的な事実なのかもしれませんが、その他の多くはフィクションかもしれません。それを前提にして読めば、読み物としては面白いと思いました。