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トヨタがバッシングされてますね。
リコールなのかユーザーの使い方によるものなのか、
いまひとつ判断しかねる点もあるにせよ、世界の
トップ企業として対応にマズかった側面があったのは
否めないかと。
同じように車輪がついている（笑）自転車も、ひとつの
”走る道具”ですから、その最低限の安全面は確保
されねばなりません。
そのあたりのアピールとして”ＢＡＡ”なるマークが
導入されているわけですが、浸透度はイマイチですか（苦笑）
製造メーカーとしてはＢＡＡをつけるためになにがしかの
コストを強いられて製品を世に出しているわりには
ことさら強調するでもなく、また、販売店側も比較的
軽く受け流している感じがします（笑）
それでは、ＢＡＡがついていない自転車はダメなのか？
う～む、ＢＡＡがついていようがいまいがダメなものは
多いですが、ちゃんとしているものもけっこうありますね。
量販店などで８８００円とかで売っているような
ママチャリはＢＡＡついてないものがほとんどでしょうけど、
まずまず使えることも現実です。
それじゃ、ＢＡＡってユーザーにはどの程度のバリューが
あるのでしょうか？
お店などでスタッフの方とお話をしていると、まあ、
ＳＢＡＡもそうですけど、メーカーも巷のユーザーもそのあたりは
イマイチな雰囲気だなぁと感じちゃったりします（苦笑）
それだけ自転車ってビミョーなポジションな工業製品なのかも
しれませんけど、とりあえず、製造と組み立ては安全を
確保していただきたいとお願いしたいものです。
