ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

担ぎの果ては至福の下り

2009-10-31 | BICYCLE
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村

blogram投票ボタン

自転車で山へ入るときは、基本的には下りが
期待できるというルートであれば何時間担いでも
まったく苦にならないわけですが(笑)、
ロケハンなどでごく稀に『下りも担ぎ』という
ケースもあります。

こんなときはグッタリするわけですが、ただの
『山登り』であれば自転車なんぞまったく不要
なわけで、僕の自転車山遊びのスタイルとしては、
『担いで上って担いで下りる』という趣向は
ありえませんね(苦笑)

なので、新たなルート探索のロケハンでも入念に
情報収集と地図を読んで、全行程が楽しいものに
なるように心がけているわけですが、今年は
妙に多忙で、そのロケハンすら満足に行えない
状況の中、早くも11月。

う~む、これはイカンのとちゃうかいなっつーわけで、
残り2ヶ月、なんとか1本くらいはニュールートの
開拓をしておきたいと思案中デス。

前回の林道もお初コースだったわけだけど、まだまだ
周辺には未開拓のコースもあるみたいだから、
これを精査するのもアリかも。

まあ、これから季節柄、日も短くなって寒さも
増してくるだろうから、ついでに温泉も開拓
しようかしらん。

やっぱり、『いい道・いい酒・いいお湯』でしょ(笑)

ダート&トレイル番外編

2009-10-21 | BICYCLE
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村

blogram投票ボタン

っちゅーほどの事件はなかったのだけど、それでも
上りはじめのダートでまずは1名がチェーンカット!

おいおい、まだこれからだっちゅーに、と、
雲行きを危ぶんだけど、心配したネジレもなくて、
純粋にピンを飛ばしただけ。

スペアのコマとピンをジョイントして、作業は
すんなり終了。
シフトチェンジのタイミングとか日頃のメンテ不足を
コキおろされて本人は相当ヘコんでたけど、まあ、
しゃーないわね(笑)

後半にはその他1名のシフターが動作不良に。
これはそもそも以前から組付けが正しくなかった
ようで、ここまでフツーに動いていたのが奇跡(苦笑)

楽しく自転車遊びをするには正しい乗り方と組付け、
そして日頃のチェックが大事だというわけで、
先日の山行は実戦的な良い機会に恵まれたツーリングと
なったのでした(爆)

ハードコア・ダート&トレイル 後編

2009-10-13 | BICYCLE
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村

blogram投票ボタン

イキナリのバームが連続する九十九折れ。
テンションいっきにヒートアップ。

ふっかふかのセクションから固めのガレ気味
セクションへ。

さらに、ズルズルの粘土質からジャブジャブの
流水ダートへ。

変化に富んだ林間トレイルはサイコーに楽しい。

適度に飛べるパークのようなコースは走ることに
集中させてくれますね。

間違ってコースアウトしてもそれほど大怪我
しないで済みそうなのもまた良し(笑)

このルートは地味で不人気らしく、今回は
ハイカーにもまったく会いませんでした。

突如現れる倒木もアクセントになって、最近の
山行の中では秀逸なコースにランクインです。

熊に襲撃されることもなく、全員無事に
下山(笑)できました。

ところで、何かドラマはなかったのかって!?

いやいや、あったことはあったのですが、まあ、
この件は後日にということで(爆)

ハードコア・ダート&トレイル 中編

2009-10-12 | BICYCLE
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村

blogram投票ボタン

で、場所は山梨県某所。

明るいダートが続く一本道を汗だくで
ヒルクライムだ(苦笑)

標高をかせぐうちに、いつしか青空に
浮かぶ山並みが美しい。

途中、地元の猟友会の方とも遭遇。

「猪とか鹿っスか?」
「いやいや、ここいら熊だよ」
「ハァ~!?マジっすかぁ?」

きょろきょろしながら(苦笑)、さらに
ピークを目指してこぎ上る。

台風の爪痕も少なくて、ほどほど走りやすい。
けれども、全体的にザックザクで体力も
それなりに消耗モード。

のんびりランチの後にひと上りしてようやく
ピークに到達。

ススキが煌くダートのダウンヒルをしばし
楽しんだ後は、本日のヒート2だ。

ここからはマッディ&スリッピーな鬱蒼と
したトレイルが待っている。

他にも何か待っているかも!?

さらに続編を待て!(笑)

ハードコア・ダート&トレイル 前編

2009-10-12 | BICYCLE
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村

blogram投票ボタン

現地は台風一過そのものといった風情で荒れ放題。
吹き飛ばされた枝や倒木の嵐。

あちこちから水が出ている。

オマケに天候急変でヒョウやにわか雨の洗礼。

気温は凍えるくらいに下がり、この季節ながら
ストーブと炬燵で暖をとるありさま。

それらは翌日の山行を暗示するものなのか、
それとも吉兆なのか。

夜は地酒と郷土料理に舌鼓を打ちつつ、入念に
アタックルートを選定。

癒しの湯船につかっては山へ思いをはせる。

ドラマの幕開けまであとわずか。

続編を待て!(笑)