ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

夕暮れの誰も通らない料金所

2007-06-30 | BICYCLE

高原などへツーリングに出かけると、たまに有料道路が
あったりして、小さな料金所も設置されていたりします。
たいていETCも使えなかったりするわけですが、
まあ、そいつは自転車には関係ないか(笑)

1日中走り回っていると、予定を大幅に過ぎてしまい、
宿に辿り着く頃には薄暗くなって・・なんてことも
けっこうありますよね。
そんな通り道に料金所があったりするわけですね。

通行時間が決められていて、夕方5時や6時が車両
通行止めだったりすると、もう何も通らないわけです。
当然、BOXの中のおじさんも帰っちゃっていません。

陽がだいぶ傾いた頃に通りがかったりすると、けっこう
しみじみしますねぇ(笑)
上り坂であれば「頑張れよー」と中のおじさんが
激励してくれたりすることもあるけれど、無人です
から誰もいません。

ひたすらチェーンの音をBGMに宿へ急ぐ・・なんて
感じで、これがまた人里離れた山深いところだったり
すると、熊でも出るんじゃないかって(笑)

通行料を払うと領収書をくれるわけですが、その
デザインも地方色が感じられたりして、けっこう
思い出にとってあったりします(笑)

そんな料金所もご当地風にデザインすればいいのに
とか思ったりするのだけど、予算的にも難しいかな。
名古屋のあたりだったらシャチホコ乗せるとか、
宮崎だったらさしずめマンゴーかな(笑)

どうでしょ?
これで通行料も増えるかも(爆)

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季節を感じる風景を求めて

2007-06-29 | BICYCLE

山々の緑がすっかり濃くなった季節ですが、里の田園も
稲の緑が濃くなってきているようですね。
棚田のある里山も綺麗なコントラストが楽しめるように
なってきました。

アメンボやドジョウが元気に動き回り、カモたちも
忙しくついばむ姿は、まさに日本のトラディショナルな
農村風景でしょう。

ロングツーリングなどに出かけると、その地域ごとに
季節を感じる農作物の風景が広がり、より一層旅情を
掻き立ててくれます。
お花畑も季節感タップリですね。

最近では都会の片隅にも小さな田んぼなどが保全される
ようになって、稲作風景も楽しめたりします。
でも、本場の米どころの田園風景はやっぱりスケール感
あります。

真っ直ぐな農道の両脇に広がる田園風景は、どこまでも
続いているのではないかと思うくらいの広さです。
これが秋には金色の絨毯になるわけで、その風景も
またスバラシイ。

そういえば、夏が近いからそろそろ向日葵畑の情報も
仕入れとかなきゃ。
毎年訪れる明野村は今年は大丈夫だろうか。
台風が直撃したりするとすべてがパアになりますから、
お天気だけは穏やかであって欲しいです。

おっと、その前に、気象庁もちゃんと正確な予報を
出してくださいね(苦笑)
最近、予報の精度が落ちているように思うのは
僕だけだろうか。
今のところ関東はちょっぴりカラ梅雨気味だしね(苦笑)

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ツールのドーピング騒動

2007-06-28 | BICYCLE

記録を伸ばすことに直結するようないかなる薬物の
摂取も禁じるといわれても、すべてを管理することは
難しいだろうし、痕跡すら発見できないような方法も
確率されているということだから、この問題は永遠に
イタチゴッコだろうと思う。

ツール・ド・フランスなど、ロングステージのレース
などでは、行程が長いがゆえに体調を崩す選手も
けっこういると聞く。
例えば、何気なく飲んだ風邪薬がドーピングだと
ジャッジされても、それはなかなか受け入れがたいとも
思うのですね。

まあ、競走馬もドーピングの時代だから、スポーツの
世界ではけっこう当たり前になっているとも言われてるし、
出口が見えないね、このテーマは(苦笑)

それにしても、かつてのツールの覇者たちが、今さら
『僕はやってました』と吐露する意味がワカラン。
刑務所に入れられるわけでもなく、世論のヒンシュクを
買うくらいで、『キミはよく正直に喋った』とか
自己懺悔なのかな(苦笑)

古の覇者であるメルクスやアンクティルなども何か
『闇』をかかえていたのだろうか。
それらをドラマと呼ぶのであれば、今の世の中、
誰かが茶番と叫ばねばなるまいて。

スポーツはする人もさせる側も公正であるべしという
気概が世界的に薄れつつあるのは、商業主義の影響
も否定はできないでしょうね。
正しいか正しくないかではなくて、どこに軸足を置くかが
問われる時代になった(苦笑)

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お酒は温めでステアリングは太め

2007-06-27 | CAR

お燗ならちょっと温めのほうが好みですが、この季節は
やっぱり辛口冷酒を冷で・・というのがイチバンでしょうか(笑)
キリリとしたスッキリ系が喉越しも爽やかで、梅雨の
ジメジメも振り払ってくれるような気がします。

そんな雨がちなある日、冷酒ではなくてBEERを飲みながら
物置を整理していたら懐かしいステアリングが出てきました。
昔のっていたD21のテラノのものだと思いますが、たしか
当時はナルディのウッドに換えていて、純正は捨てたとばかり
思っていました。

クルマのステアリングも好みがあって、僕はちょい小さめの
ちょい太めが好きなのですが、振り返ってみれば、今まで
乗ってきたクルマのほとんどはステアリングを何かしら
換装していましたね(笑)

MOMOが多かったように記憶していますが、エアバッグが
標準装備になるにつれ、換装も面倒なのでそのままノーマルで
乗ることが増えてきましたけど。
まあ、最近のクルマは純正でもけっこうマトモな機能的デザイン
だったりするので、それほど不満は感じません。

今乗っているGOLF3も純正そのままです。
エアバッグやらイモビやら面倒な装置があるので、まあ、
このままでもいいかと(苦笑)
欧州車は比較的太めのステアリングだったりするので、
これはこれでと(笑)

ステアリングを握った時に、「よしっ!」と気合が入るような
ものだとドライブも楽しく感じたりすると思うので、パーツと
してはけっこう重要だと思うのだけど(笑)
車内の雰囲気作りにも一役買うと思うので、メーカーさん、
頑張ってカッコイイやつオネガイシマス。

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古のMODOLO・・

2007-06-26 | BICYCLE

最近ではデュアルコントロルレバーなんぞも出ていますが、
評判はイマイチのようで(苦笑)、ハンドルとかステムの
ほうがオススメのブランドかもしれません。

僕が最初に出会ったMODOLOはもう○十年前になって
しまうのだけど(苦笑)、確か”クロノス”というWレバー
だったと思います。

カーボンファイバーというよりも樹脂製に近いような、
ちょっと頼りないフィーリングだったような記憶があります。
でも、当時ではデザインはなかなか洗練されていて
新鮮だったなぁ。

最近のパーツはカッコイイものが多いのだけど、スマート
過ぎて少々素っ気無いかな(笑)
良い意味で、ヤボダサだったりゴツかったりしてもいい
から、うぉ~っ!と唸るような物欲ビンビンに刺激して
くれるようなパーツが出てきて欲しい。

そういった意味では、小規模な工房系メーカーが頑張って
欲しいのだけど、なかなか難しいようです。
独創性とコストとビジネスのバランスをとることが
大変なのは業界問わず、どこでも一緒なのでしょうね。

パーツの一極集中は将来的にマイナスな面も出てくると
思うので、これから中小メーカーにも期待したいですね。
シマノ以外の国産ブランドももっと元気出して欲しいです(笑)

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