チューブラーorクリンチャー

先にも記しましたが、近頃自分のまわりで
ロードに乗る人が増えています。

ロードブームのあおりかどうかはわかりませんが、
クロスなども含めればオンロードバイクに
乗る人は世の中格段に増えていますね。

で、そのロードですが、タイヤはやっぱり
クリンチャーが多いのでしょうか。
いやいや、そうに決まってるわい（爆）

今はタイヤとしての性能差があまり感じられなく
なっているとは思いますが、その利便性ゆえ
ということもあるでしょう。

チューブラーのパンク修理できない人（やったこと
ない人）多いでしょうし、ビギナー向きではない
こともあるでしょうし。

リムセメントでひっついていつわけですから、
ツーリングなどで雨の中パンクしたら、そりゃ
もうブルーでっせ（苦笑）

その点、クリンチャーはチューブ交換もたやすいし、
タイヤチョイスの際のバリエーションが多いのも
またよろしい。

まあ、僕自身はチューブラー派なのですが、これは
もうず～っとそれに乗っていることもあって、
クリンチャーの性能は認めつつも最後はやっぱり
チューブラーになっちゃう（笑）

レースだろうがツーリングだろうが、自分はやっぱり
チューブラーだけど、仲間にはクリンチャーに
しときって言ってる（笑）

まあ、それほどロード乗りにはいい時代だということ
なわけで、クリンチャーももっと進化するに違いない。
僕もクリンチャーホイールこっそり用意しようかなぁ（笑）

無灯火レーサー先頭を引く

つい先日、暗くなってからクルマで幹線道路を
走っていたら、ツーリングしているグループを
見かけました。

５～６台のマスツーリングで、どこからかの
帰り道のようです。
車種はみなさんオンロード系のようですが、
車内からなのでよくは見えませんでした。

交通量もけっこう多くて、路肩付近を１列で
遅めのアベレージで走っていました。
合流してくる交差点や路地なども多いので
慎重に見えます。

が、先頭引いてるキミ、無灯火じゃないか！
いくら街中で明るめだとはいってもさ（苦笑）

その後ろを走っている人たちは点灯している
人もいれば無灯火の人も。

先頭の人は不案内なのか、どうも動きも
ぎこちなくて不安げです。
後ろの人も所在無さげでまとまりがいまひとつ
ないようにも感じられました。

マスツーリングでは先頭と最後尾がけっこう
重要な役割だと思います。
的確な指示とリズムと安全確認などが大事ですね。

疲れていたりすると思わぬ事故にあったり
しますから、ペース配分やルート設定なども
気をつけないといけないでしょう。

その彼らもちょっと疲れていたのかもしれません。
でも、無灯火はヤバイです。
もしかしたら電池切れかもしれないけど、
街中だからコンビニはいっぱいあるぞ（苦笑）

まあ、とにかく、彼らが無事帰還したことを
祈りつつ、僕も家路についたのでした。

クルマを運転していると自分が自転車に乗って
いるのとは逆の立場になるので、こんなシーンを
見かけると自分もより一層注意しようと喚起
されます。

ＧＷにはツーリングを予定している人もきっと
多いでしょう。
みなさんもぜひ事故のないツーリングを。

DN-01について思う

おお～、久しぶりのオートバイネタだ。
自分でもビックリ（爆）

で、約１２４万円というプライスが付いたホンダの
ニューウェーブ『ＤＮ－０１』。
まだ走っているところを見たことは無い（苦笑）

クルマと同じように、将来的にはオートマチックな
オートバイが主流となる予感がするけど、その
行く末はいまだ霧の中だ。

ホンダとしては提案商品的なイメージでもある
のだろうけど、これから支持されるのなかぁ。
スクーター的なオートバイなのか、はたまた、
オートバイ的なスクーターなのか！？（笑）

デザイン的には嫌いじゃないですね。
というか、悪くは無いと思う。
少しは未来的な香りも感じられるし、新しい
ユーザー獲得の意気込みみたいなものも垣間見える。

では、自分が買うかどうかという点では、
残念ながら”保留”だ（苦笑）
ノンジャンル的な存在としては異彩を放つが、
所有欲まではくすぐらない。

スポーツライドもあまり縁が無いだろうし、
ツーリングには良さそうだけど、キャラ的に
無味無臭で曖昧すぎるか（笑）

まあ、もしかしたらけっこう気に入っちゃう
のかもしれないけど、食指はいまだ動かず。
誰か仲間内で買わないかな～と窺ってみるも、
みんなノーリアクションときた。

もしかしたら短命か？
がんばれＨＯＮＤＡ！（苦笑）

何十年経ってもシュッとしているモノ

自分のまわりでは何故かちょい古自転車を購入
する人がけっこういて、先日も新たに国産の
クロモリロードのオーナーが現れました（笑）

近頃はオークションなどでもそんな風合いの
ロードなどが高値で出品落札されているみたい
ですが、コンディションにはけっこう格差が
あるようなのに、意外とけっこうな人気ですね（苦笑）

で、そんなチョイ古系自転車の購入に関して
質問などもされたりするのですが、まあ、通常は
あまりオススメはしないです（笑）
パーツクオリティや規格などが現代とはかなり
ギャップもあったりしますし。

ロードなどであればなおさら最新モデルが戦闘力
高いですね（笑）
重量も軽いし操作性も比較になりません。

それでも、性能ではなくて雰囲気を楽しみたいと
いう人には慎重にお店とモノを選ぶようにと囁いて
いるわけですが、なかなかコレ！というモノには
出会えないものです。

オークションなどでいいモノを得るには、相当な
目利きが要求されると思いますが、まずはあせらない
ことでしょうか。
メーカー各社でもニューモデルとしてなかなか
味わいあるモデルをリリースしていたりしますから、
視野は広くということで。

僕も以前はチョイ古ロードを所有していたのですが、
今は乗っていません。
でも、もともと好きな上にまわりに影響されてまた
欲しくなってきちゃったなぁ（笑）
くわばらくわばら（爆）

サイドバッグ・ダイナモ・ドロヨケ・・

タイトルのような風体で各地を彷徨っていたのは
もう○十年も前のハナシ。
今や懐かしいオールドスタイルですが、まだ、
ごくたま～に見かけたりします。

７００Ｃクロス系にナイロンバッグをぶら下げての
スタイルも悪くはないけれど、それもあまり
見かけないかな。

ようするに、トコトコと時間をかけて走るという
ツーリングスタイルは廃れつつあるということか！？
まあ、学生の合宿とかは別でしょうけど。

社会人ともなると、なかなか自由な長めの時間を
作ることが難しくなってきて、今までの自走が
電車になり飛行機になり（笑）
船なんかよほどのことがない限り、もってのほか。

ロングツーリングの猛者だった古い友人たちも、
就職して結婚して子供ができて・・
ふと気がつけば、自転車は朽ち果て、いや、
自分のからだも朽ちてきたか（笑）

僕自身もロングはまったくやらなくなってしまったし、
強行ツーリングもしようと思えばできるのだろうけど、
その際に生じる各界からの逆風がまた恐ろしい（爆）

最近、自転車遊びがすっかりご無沙汰になってしまった
仲間がゴロゴロしているので、いつの日か、また
元気に復活して欲しいと思うわけです。

春も移り変わって大好きな暑い季節も近づいているし、
自分自身もサビないように今年もガッツリ行こうと
思います。