アートなのかムキムキなのか（笑）

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先のモードでも見かけた最近のデザインの
流れというか、モチーフというか。

昔は単色一本やりでメタリックなのかベタ
なのかくらいの選択肢が主流でしたね。

ちょっとラグなどに色がさしてあると、
けっこう目を引いたりしたものです。

近頃の塗装技術の進歩やデザイナーたちの
頑張りなどで、我々も自転車をより幅広く
楽しめる時代になったのは喜ばしいかぎり。

個人的には写真のようなアートチックな
グラフィックもダイスキなのですが、
いざ自分が乗っている姿を想像すると
ちと寒いような（苦笑）

マッチョなスプリンターとかアイアンマン
みたいな姿が似合うような気がするけど、
施す車種にもよるかも。

いずれにしても、乗り手を選ぶデザインの
自転車があってもいいじゃない～（笑）

今さらアウターバンドが人気デス

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ここ数年、ピスト流行のせいか、ヴィンテージな
フレームやカスタムがけっこうな人気デス。

リアルな年代モノのパーツは入手に限界がある
わけで、往年のカンパやスギノあたりをコピー
したようなクランクもありましたぞ（苦笑）

しばらくこの流れが続きそうということで、
メーカー各社もソレっぽいテイストを出す
工夫をしている側面もあるのかしら。

アウターバンドはメッキがショボイとサビやすい
など、少しばかり気を遣う小物パーツではあるけど、
今風のフレームにそいつを使ったりすると
けっこう味わい深げに見えるから不思議です（笑）

あわせてバフがけのパーツも少しあったりすると、
さらにオトナの自転車な感じが出てＧＯＯＤデス。

来年あたりはオトナちっくなトラディショナルな
自転車とスタイルが増えるかな！？

サイクルモード五里霧中

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行って来ました今年のモード。

土曜日の朝から突撃しましたが、開場前から
長蛇の列。

ほとんどは試乗希望者の早出だったわけですが、
ニホンジン　コンナニ　ジテンシャ　スキデシタカ？（笑）

会場は例によってマストなブランドの出展は
ナシでしたが、全体的にはそこそこの客入り
だったかな（苦笑）

でも、客層も大きな偏りがみられたし、出展社の
テンションも低めで、盛り上がりはイマイチな感。

ＭＴＢはほとんど姿を消し、各社のコアモデル
であるフラットバーロード＆クロスばっかり。

小径車もちょびっとだけ頑張っていたけど（苦笑）、
すべてにおいて意欲的なモデルもほとんど
見かけなかったなぁ。

早くもサイクルモードの曲がり角がやって来たと
痛感した今年。
来年はどうだ！？