去年の今頃

今年も残り一ヶ月ということで、なにかと
忙しい雰囲気だけど、世の中どうもちょいと
暗い雰囲気。

まあ、景気が悪いのが主な要因だろうけど、
ボーナス商戦とかいってもかな～りしょっぱい
展開になりそう（苦笑）

忘年会などもかなりケチケチ模様な予感も
するけれど、今年もそろそろ宴会戦線に
突入ダス（笑）

去年の今頃は年明けの富士スピードウェイにて
開催されるスーパーママチャリＧＰに向けて
テンションアゲアゲだったわけ（爆）でして、
週末にカラダを慣らす意味もかねて走行会
（もちろんママチャリ）なんぞもあったり。

今年もそのＳＰママチャリＧＰの準備も
進めているのだけれど、まあ、今回は老若男女、
気軽に楽しむべ～という雰囲気なので特に
特訓もなし（笑）

週末の忘年ランに向けて静かに整備なんぞも
やってはいるけど、お天気が悪けりゃ行き先は
ゲレンデに変更かも。

どうやら季節的にトレーニングで鍛えるのは
肝臓というのが正しいか！？（爆）

スノーライドの季節！？

地域的には積雪地帯じゃないので、そうそう
雪中ツーリングの機会はないわけだけど、
それでもタイミングで出先で雪だったり
することもある。

春先であればそれは残雪だったりするのだけど、
雪の中を自転車で進むというのは、タイヤを
どうこうするとかなんてどーでもよくて、
ひたすら気力と体力が要求される。

かつて体験した雪中行軍（苦笑）は、丹沢、
富士五湖・道志・木曽などがあるけど、
この中では道志と木曽が一番厳しかった。

膝上まで積もった雪はタイヤのグリップどころか
押しで進むことさえ阻むような壁となり、
いや～、それを数時間とくればむちゃくちゃ
疲れまっせ（苦笑）

最初は真っ白な雪の上にタイヤの痕が残ったり
するのが嬉しかったりして浮かれていたり
するのだけど、それもつかの間。
カラダは暑いけれど末端は冷え冷え。

今となっちゃいい思い出だけど、これからあえて
雪国へ出かけたいとはあまり思わないなぁ。

やっぱり冬山にはボードでしょ（アレレ！？）

秋深し 隣は何に 乗る人ぞ

朝、通勤時間にクルマを走らせていると、自転車で
走っている人を良く見かけます。

自転車通勤・通学（ジテツー）でしょうか。

その９０％以上はロードバイクで、ＭＴＢ系は
近頃はほとんど見かけませんね（トホホ）

信号などで詰まってくると、ひょいひょいと
隣を抜いていきます。

赤信号で並ぶことも多いですが、おおむね５～８万円
あたりのクロスバイクやフラットバーロードが
多いでしょうか。

もちろん、ムキムキの格好で高級ロードという人も
それなりの割合いますが、通勤用自転車と割り切って
あえてリーズナブルな自転車でという人もけっこう
いるのかもしれません。

ファッションはジャージにレーパン（長いほうね）と
いった本格的なアスリートウェアタイプが意外と
多くて、次にアウトドア系かな。

まあ、ある程度の時間を走るということで、スーツで
勝負だ！みたいな人は少数派なのかも。

渋滞しがちな朝夕の幹線道路などでは、そんな通勤
自転車ウォッチングがけっこう楽しいですね（笑）

ビルの谷間の小さな青空の中、隣をスーッと抜いていく
自転車を眺めながら、そろそろ空気の澄んだ山にでも
行きたいなぁなんて思ったりもするのです。

ドロップ x DISK

ドロップハンドルにディスクブレーキという発想は
それほど新しいわけじゃないけど、これから
どんどん普及するのかしら？

そもそも、ドロップハンドルということで、絶対的な
ストッピングパワーよりもコントローラブルである
ことが優先されたほうが乗りやすいかと思う。

が、今のところオーソドックスなメカディスクくらい
しかないし、センシティブなタッチもまだ大きな期待が
持てるほどじゃない（苦笑）
ハイドロならいいのかというと、それもどうかしら。

現状には疑問も多々あるけれど、それでも個人的には
この組み合わせには未来があると感じられる。

ローターやパッドの径や素材、形状などもこれから
進化していくだろうし、もっと繊細なタッチの
ブレーキが出てくるやもしれん。
キャリパーももっとスリムで効率の良いものが
開発されるかもしれん。

パーツの進化は、きっとコンポーネントの幅を
広げることだろう。
新たなモデルの誕生にも貢献するに違いない。
メーカー各社の今後のプレゼンにも期待したい。

多彩な自転車に乗る機会が増えることは幸せな
ことですから。

新車でランチを

秋晴れの日、ようやく仲間の自転車が組みあがりました。

ナローなクロモリフレームに最新のメカを搭載した
趣味性の高い１台です。

一昔前で言うところのスポルティーフテイストですが、
オールマイティーに活躍しそうですね。

ファニーなカラーリングはオーナーとはちょっと
ギャップがありますが（スマンスマン）、その佇まいは
明るい存在感を感じます。

長く付き合える自転車だと思うので、ぜひあちこちに
走りに出かけていただきたいものです。

もったいないので、近所に試走がてらランチに出かけて
みました。

秋の日差しの中、明るい自転車が１台。

新車の輝きってやつですか（笑）