ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

懐かしきかなバイオペース

2007-12-29 | BICYCLE

気分はもう新年モードになりにけりだけど(笑)、
おお~っとまだ掃除が少し残っている。
で、ガラクタ整理なんぞをしていると、おやおや?
こんなモノが出てきましてん。

シマノ・バイオペースギヤ(爆)

ありましたねぇ~、こんなアイデアパーツが。
エアロシリーズを繰り出したシマノらしい一品
だけど、個人的にはいまひとつなイメージだった。

最初は上り坂なんぞで「お?軽い踏み心地だ!」と
感心したりもしたけど、慣れてくるにしたがって
なんだか違和感のほうが勝ってきたり。

低速ではともかく、高回転ではそのギャップが
どうにも嫌で、結局すぐに使うのをやめてしまった
記憶があるのだ。
チェーンが暴れるような感じもイカンかった(苦笑)

でも、今だから思うけど、何とかパーツに前向きな
工夫をしようという意欲は買おうじゃないか(笑)
一時期は各メーカーが完成車に搭載したわけだし、
その意義はあったのではないか。

まあ、人間工学的視点からも面白いアイデアだったけど、
感覚的な違和感は拭い去れなかったか・・。
やっぱりギヤ板は真円に限るってか(苦笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

2007マイバイクライフを振り返ってみりゃ

2007-12-22 | BICYCLE

もういくつ寝るとお正月ですが、今年も残り
あとわずかですね。
社会的にはいろいろな事象がありましたが、
私的にはそれほど大きな動きはなかった1年
だったような気がするのだ。

それだけ平和だったのか凡庸だったのかは
判断しにくいところだけど(苦笑)、ひとつ
言えることは、あまり自転車に乗れなかった
ことかな。

もう少し正確に表現すると、自転車で山に
行けなかったとでも言いましょうか・・(苦笑)
自転車そのものにはほどほど乗れたような
気もしますケド。

何かひとつトピックスをあげろと言われたら、
もう、コレしかないですね。

「ママチャリ耐久レース」

お遊び感覚のはずが、けっこうマジになる
摩訶不思議な魅力のあるレースというか
レジャーというか(笑)

参加者の軸足の置き方次第でいろいろな
楽しみ方が出来るという点では新しい発見
でったと言い切れます。

仲間たちとのジョイント感も新鮮だったし、
けっこう得るものも大きかったと思う。
これからも少しずつ参加していこうと思って
いるのだけど、まずは年明けの富士だ(苦笑)

きっと寒いだろうけど、チームのみんなが
いい汗を流してくれることを期待してるのだ。
ウチの仲間たちはヤルときゃヤルからね(笑)

そんな残りわずかな2007年はママチャリ
マシンのチェックで終りそうです。

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

カンパとヌーヴォ

2007-12-18 | BICYCLE

「ヌーヴォ」というコトバが聞こえた時、
「おお、カンパか!?」と振り向いたアナタ、
そう、そこのアナタ(笑)

きっと自転車ダイスキ病に冒されているに違い
ありません。
もちろん、パーツのひとつくらいはきっと
持っていることでしょう。

かたや、喉をゴクリと鳴らしたアナタ、そう、
そこのアナタですよ!
「毎年年末は楽しみですネェ」なんてしたり顔で
解禁日を待っているのでしょう。

いずれにしても、この「ヌーヴォ」というコトバの
響きに酔える人は、世の中けっこういるような気が
するのです。

何でこんなハナシをしているのかって?

けっこうなその昔(爆)、実はカンパのコルク抜きを
なぜか持っていたことがあったのでした。

新品で買ったのか、知人から頂いたのか、まったく
覚えていないのだけど、ワイン好きの知人との雑談の
中でカンパのコルク抜きの話が出たのでそんなことを
チラッと口にしたら、ものすごく羨ましがられた。

いやいや、今はどこかへいっちゃって持っていない
のだと伝えると、もしいつか出てきたらぜひとも
譲ってくれと言う。

まあ、けっこういい値段で買ってくれそうなので
イイハナシなのだろうけど、実際のところ、僕自身も
そのカンパで栓を抜いたことはないのですね(苦笑)

だから、抜いた後の味もまったく未知の世界なのだ。
そのコルク抜きであればボージョレーでなくても
格別な美味しさを体験できるのかもしれない。

う~む、1度くらいは栓を抜いておくんだったな(爆)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

穴のハナシ

2007-12-15 | BICYCLE

「穴」というコトバから皆さんは何をイメージ
するだろうか?

からだのあちこちにある穴は、だいたいキレイな
種類ではないように思う。
できれば、「ああ、そうですか」と受け流したい(苦笑)

世の中的には、落とし穴とか虎の穴とか墓穴とか、
けっこう恐ろしげなものが多そうだ。
穴があったら入りたい人もけっこういるのではないか!?

ツーリング先だと、トンネルとか洞穴とか坑道とか、
やはりアドベンチャー的な穴になるだろう。
でも、海中だと鮫穴とかヤバイのもあるね。
パンクして開くチューブの穴も嫌いだね(苦笑)

ケービングというほど本格的ではないけれど、鍾乳洞
とかに出くわすと入りたくてウズウズ(笑)
「この先の真っ暗な世界にはいったい何があるのか?」
みたいに、探究心に駆られてしまうのだな。

以前、真冬のツーリングで和歌山の山中を走っていて
出くわしたトンネルに突入した時、なぜか中の路面が
モッコリ盛り上がっていて、でも、真っ暗だからよく
わからない。

ようやく出口近くまで進んでそのモッコリを見てビックリ。
天井からのツララから落ちた水滴でできたモッコリ
だったのだ。
あやうくスッテンコロリンだった。

世の中でもツーリング先でも、「穴場」という穴が
一番そそられるんだろうなぁ(笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

ぶらっと剣崎へ

2007-12-12 | BICYCLE

先週末は忘年会で三浦半島へ出かけていました。
お天気も良くて暖かい1日でした。

三浦半島は自宅からも遠くないので、四季折々
訪れる機会が多いところです。

その忘年会では、仲間たちとふらっと剣崎へ
立ち寄ってみました。

季節柄人も少なくて静かな白い灯台が佇んでいます。
海には小さな漁船が浮かんでいます。

房総半島がとっても近くに見えたりして、そろそろ
房総トレイルへ出かけたいなぁとか(笑)

灯台ではたぶんZEROバイクの方と出会いました。
当然ながら、車輪が小さいです(笑)

「けっこうキツそうっすね」
「そうでもないですよー」

灯台から脇道にそれて海辺に出てみました。
磯釣りの人影がチラホラ。

そろそろ自転車に乗る時間です(笑)
道を戻って宮川公園へ。

ここで持ち込んだ自転車でしばしトレーニング。
風車は風が弱いので、回ったり止まったり。

止まらないのは僕たちの汗でした(爆)
こんなのんびりした過ごし方もいいもんですね。

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ