ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

オーバー(orアンダー)スペックだったりして

2008-03-31 | BICYCLE

山へ走りに行くロケーションで多少なりとも
セッティングをしたりするわけだけど、
それをミスってしまって乗りにくいということは
ほとんどない。

でも、自転車そのものの性格がロケーションに
合わない(合いにくい)ということに意外と
気がつかないってことはけっこうあり得ると思う。

人間が乗ることで自然と乗りにくさや扱いにくさ
などを調整してしまっていることもあるだろうけど、
それなりの場所でそれなりの道具を使うというのが
正しい。

先の房総でも、組んだばかりMTBの馴染みを出す
ために持ち込んで走ったわけだけど、ややオーバー
スペックだったようで、トレイルの下りでは逆に
飛べちゃってちょっと危うい感じがした(苦笑)

まあ、あえてロースペックなやつで走ることで
何かを発見するという楽しみもあるけれど(笑)、
やっぱり理想は適材適所だなぁ。

フルサスにせよハードテールにせよ、自分の
スタイルに合わせるだけじゃなくてロケーション
にも気を使うともっと楽しい道具として楽しめると
思うのです。
だから、いつも試行錯誤も楽しいのだな(笑)

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トレイルは動物たちと一緒に

2008-03-25 | BICYCLE

急に思い立って房総へ行ってまいりました。
山道欠乏症による禁断症状が出ていたゆえ(爆)

お天気もよくて、林道やらその他山道を久しぶりに
堪能してきたわけだけど、今回は場所のせいか
とても動物たちの痕跡が多いところでした。

落ち葉に隠れているトレイルは、いたるところに
足跡と糞があって、しかもけっこう新しいもの
ばかり。

イノシシとかシカとかタヌキあたりがメインだと
思われますが、その他野鳥もたくさん見かけたなぁ。

里山というロケーションでこれほど動物の気配が
濃厚なところは房総ならではだろう。

それにしても、竹薮が多いのも房総だけど、今回も
倒竹トレイルが多かった。

竹の子?

いやいや、まだでしょ、まだ(笑)

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トレイルと新芽と山桜と

2008-03-22 | BICYCLE

ちょっと風は強いけど、街の桜は開花寸前。
今年も春がやって来ました。

山を走っていてもどこからともなく新芽の
香りが満ちていて、季節が変わったことを
感じさせてくれます。

少しばかり汗を流して小休止。
そこでふと視線を上げれば、これから向かう
少し遠くの山麓にポツポツとピンク色。

近づけばそれは山桜だったり桃だったり。
色も濃淡さまざまで、山にも自生している桜
にはいろいろと品種があるみたいです。

同行の輩の中には走ることはそっちのけで
山菜採りに勤しむ者もあり。
春の山は楽しみ方も多彩でまた楽しいですね(笑)

はるか彼方の山なみに残雪なんかあったりすると、
もう最高。
絵になりますね、ホント。

桜と残雪の山なんて組み合わせはまさに日本の春。
そんな季節の到来です。
みなさん、外に出ましょうよ!(笑)

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山でふと思ったこと

2008-03-18 | BICYCLE

ストイックにただひたすらマシンを操るような
乗り方もけっこうスキだけど、トロトロと風景や
おしゃべりを楽しみながら流すのもまたスキである。

例えば、写真のような山道へはMTBを持ち込む
ことが多いのだけど、たまにふと思う。

「別にMTBじゃなくてもいいんじゃない!?」

確かに操作性や走破性などはMTBの登場で
格段にアップしたわけで、その恩恵は痛いほど
感じられる。

まあ、でも、それじゃなけりゃ楽しめないかと
いうと、そうでもないようなシーンもたくさん
あるような気がするのね。

今ほど車種やパーツ・装備などが充実していなかった
その昔は、ランドナーやパスハンとかでさんざん
走った時代もあったのだなぁと(笑)

強力なグリップのタイヤや強大なストッピング
パワーのブレーキ・ハイパフォーマンスな
サスペンションなどは当然皆無で、だけど、
それなりに十分楽しめたような記憶もある。

もちろん、自分が今駆っているMTBなどは楽で
走破性も高くてアクティビティの幅を広げてくれて
いるわけだけど、実はローテクな自転車でも
けっこういけちゃうケースも多いと思うのだ。

どんな道具を使ってどう楽しむのか?という
問いかけは常にしていこうとは思うけど、
仮にGT-Rのような自転車が登場したら
自身どう感じるのかなぁ。
きっと超高額だろうけど(爆)

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お尻いろいろサドルもイロイロ

2008-03-11 | BICYCLE

ロングツーリングなどでは途中からお尻が
痛くなったりするような体験のある人は
けっこう多いのではないでしょうか?

サドルの進歩は素晴しいものがあって、今では
クッション材のないカーボンやファイバーの
ペラペラのやつなんかもありますね。

僕もペラなものをいくつか使ったことがありますが、
けっこう大丈夫なもんです。
意外としなってクッションの役割をしている
ようだし、軽量化もできるし。

革サドルなんかもけっこう洗練されてきて、
それほど苦痛な体験をしなくても済むような
モデルも出ています。

けっこう意外だなぁと感じるのは、例えば太めの
体型だからといって幅広の厚いクッションの
タイプが良いかといったらあまり比例はしない
わけで、あくまで骨の形状や漕ぎ方などが
大きな影響を与えるのですね。

サドル選びはかなり大切ですが、同時にポジション
セッティングも忘れてはいけません。
おっと、太りすぎで股ズレなんてカッコワルイ
ことにならないようにもしたいもんダス(笑)

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