ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

朽ちているのは木だけじゃない

2006-11-30 | BICYCLE
山を走っているといろいろなモノに出会います。
見たことのないキノコとか花とか。
コウモリとかヘビとか。
城跡とか廃屋とか石碑とか。

最近ではゴミが目立ちますが(苦笑)、写真のような
クルマもけっこう見かけます。
それも古いクルマが多いですね。

写真は千葉の山中のヒトコマですが、これも懐かしい
スカイライン・ジャパンです。
もう、打ち捨てられてずいぶん時間が経っているので
しょうね。
部品取りにもなりそうもありません(苦笑)

ミゼットとかスバル360とかも見かけたりします。
ビートルとかキャデラックなど外車もね。
中にはナンバーついたままのも。
税金はどうしてるんだろう?(苦笑)

う~む、どうもねぇ、山中の光景としてはやっぱり
見苦しいねぇ。
懐かしんでばかりもいられないよね(苦笑)
やっぱりゴミだし。
こういった行為も「山荒らし」だろうね。

行政はどういった対応を考えているんだろうか。
持ち主は特定できないのか?
私有地だったら山林に大きなゴミを捨てていいのか?
小さいかもしれないけど、こういった行為を見逃して
いるから、各地の違法産廃が野放しになったりするんじゃ
ないのか?

こんな問題も、NHKの「ご近所~」などでぜひ精力的に
取り組んで欲しいね。

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林道今昔物語

2006-11-28 | BICYCLE
我が家から比較的身近な丹沢や箱根は、近年舗装化が
どんどん進んでしまい、今ではほとんどの林道と名の
付く道は完全に舗装化されてしまっていたりします。

ローディーの練習コースにもなっているヤビツ峠の
コースも、かつては北側はロングダートでした。
半原越え(写真)も然り、足柄もまた然り。
全国的な傾向なのでしょうけど、その是非は賛否両論。

利便性向上の必要がある地域はともかく、「どーして
こんなところが?」と疑問を抱きたくなるところも
綺麗な舗装路になっていたりして、ややもすると
土建国家の縮図を見ているような錯覚に(苦笑)

まあ、そうは言っても、確かに舗装化されたことで
恩恵を感じられる場合もあるわけなので、すべてを
否定することはしません。
でもなー、以前訪れた趣深かった林道が舗装ってのは、
やっぱりちょっと寂しかったりもしますね(苦笑)

林道の上りはトラクションがかかりにくかったりして
それなりに大変だけど、逆に下りはスリリングで楽しい
わけで、初めての林道なんかそりゃもう上りも下りも
緊張感あっていいねいいね!なのだ(爆)

まだ各地に残っている林道も、いつまでその姿を維持
できるのでしょうか。
四季折々楽しめる「道」として、ぜひそのままにして
おいて欲しいと願うのは我儘かなぁ(苦笑)

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クロモリのMTBも悪くない

2006-11-27 | BICYCLE
巷はクロモリブームと言っているが、今さらという
気がしなくもない(苦笑)
金属特性からいっても「先端素材」とは言いがたい
はずなのにね(笑)

乗り味がどうのこうのというインプレなども目にする
けど、そんなものは十人十色で感じ方も異なるわけ
だし、丁寧に説明されてもいまひとつピンとこない
のが普通だろうなぁ(笑)

僕自身は1台だけ所有しているクロモリMTBですが、
それは今では珍しいエレベーテッドチェーンステーの
年代モノ(爆)なので、実戦というよりはのんびりと
した旅向きですね。
しかも、最近は乗っていないときたもんだ(苦笑)

他方、友人のひとりはサンタクルズのタズモンという
これまた年代モノのフルサスクロモリMTBを所有
していたりして、これもまだまだ元気に走っています。
けっこう取り回しも軽いし。

管理がよければ平気で2~30年は余裕でいける
クロモリですが、いろんな素材が溢れる現代においては、
さまざまなフレームを乗り比べてその特性をちゃんと
体感できるような機会はなかなか無いですよね(苦笑)

デザインで選ぶか、素材で選ぶか、はたまたブランドか。

クロモリ車の購入をお考えの方は、その素材が自分の
スタイルに合うのかどうか、経験の豊富な識者の意見なども
踏まえて選択することをオススメします。
チタンもいいし、カーボンもいい。
そんな恵まれた時代だからなおさらです。

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注意しろっつーても・・

2006-11-26 | BICYCLE
近年「熊害」のニュースが増えていますが、その
原因はともかく、山に入ることが多い人には
ちょっと気になることではあります。

「熊害」に遭うケースとしては、山菜採りとか
畑を見回りにとか、家の中にいましたとか(苦笑)、
人里近いところで遭遇することが多いですね。

本来住んでいる山にエサが少ないのかどうかは
いまひとつ不明ですが、「熊注カンバン」も
こころなしか増えているような気がします。

でもね、注意しろといってもねぇ、実際にバッタリ
出会ったら、そりゃもう予測がつきませんよね(苦笑)
熊鈴とかで音を出せとかいっても、僕自身は鈴の
音がうるさいと思ってしまうタチなので(苦笑)、
装備としては「熊スプレー」くらいしか思いつかない
のだけど。

でも、実際に遭遇した時に、冷静にスプレー吹くとか、
睨みつけるとか、そんなことができるのかなぁ。
下りならダイジョーブとかいう人もいますが、熊って
4~50km/hは出せるらしいので、これもいま
ひとつ信頼度が低いですね。

ところで、熊も怖いですが、鹿もけっこう怖いぞ(笑)
その昔、丹沢の林道を下っていたら、崖の上から鹿が
目の前に飛び降りてきてぶつかりそうになったことが
あります。

また、猿も怖いネェ。
奴らはお利口さんだから、集団で攻撃してきたりもします。
ある意味、一番タチが悪いかもしれない。
慣れてると逃げないしね(苦笑)

そんなわけで、山へ行く人は、冬眠前の熊さんなどには十分
注意しましょうね。
あらら!?
これじゃ、「熊注カンバン」と一緒じゃん(笑)
くまばらくまばら・・っと、もとい、クワバラクワバラ(爆)

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退役パーツのゆくえ

2006-11-25 | BICYCLE
ある程度長く自転車に乗っていると、交換したり
したパーツがだんだん溜まってきます。
サビちゃったり破損したりしたものは処分して
しまうことが多いけど、ネジとかパーツの一部
だけ保管したりもします。

それにしても、だんだん同じような使えるパーツが
増えてきてけっこうなボリュームになってくると、
これはこれで捨てるわけにもいかず、保管場所に
頭を痛めることに。
特にフレームやホイールはけっこう場所をとるし、
かといって物置などに投げておくわけにもいかず(苦笑)

みんなそれぞれ愛着があったりもするけど、再登場の
機会が与えられることは少ないかもしれない。
年代によって規格が異なったりもするしね。

そもそも僕の場合、クルクルと乗り換えるることは
しない方だと思うけど、でも、根っからのカスタム
大好き人間なので、パーツはどっちゃりあるのだ(苦笑)
ユースドパーツは仲間たちに安く譲ったりもするけど、
減らないんだなぁ~これが。
みんなはどーしてるんだろうか!?

コレクターではないのでほどほどにしたいところだけど、
「ゴミも宝の山」だったりもするのでね(笑)
衝動買いはしないほうなので、購入したモノは長く使う
ことになるし、結果、取り外してもなかなか処分に
至らないということで、写真のようなステムもゴロゴロ
するわ、出番は無いわで、まいったまいった(苦笑)

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