ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

タイヤチョイスがモノをいう

2007-05-31 | BICYCLE

先だっての富士山ですが、前日までにけっこう雨が
降ったと思われるので、コンディションをどう見るか
出かける前にちょっと考えてみました。

おそらく、火山性の土壌でしょうから、火山灰や火山礫の
ザクザク&フカフカのトレイルがけっこうあるかなと。
で、雨が降ってもマディになるのはごく一部だろうと予測。

過去の経験から、完全にドライじゃないにしても浮き砂や
砂利は多いだろうけど、トラクションとグリップを確保
するためにスローリバウンドタイプのコンパウンドが
よろしいのではないかと考えてみました。

なので、今回は手元にあったTIOGAのブルードラゴンを
チョイスしてみた。
完全なマディだとちょっとキビシイけど、林道から獣道まで
けっこう幅広く楽しめるタイヤとして、僕は重宝している
のですね(笑)

エア圧をちょっとだけ落とした状態でのグリップ&コントロール
特性は今回のロケーションには合っていたようで、終始楽しく
走れたのでした。
最後は人間エンジンがガス欠になったけど(笑)

ミシュランでもパナでもマキシスでもいいけど、近頃は
各社からいろんなタイヤが出てきているので、チョイスする
のはけっこう楽しいけど大変。
それぞれのタイヤ特性の好みもあるしね。

そんなこんなでいろいろなタイヤをとっかえひっかえして
履いているので、最近では外したタイヤがゴロゴロして
ちょっと手狭になってきた次第。
いったい何台分あるのか、数えるのが怖い今日この頃(苦笑)

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富士山麓でボディーブロー

2007-05-30 | BICYCLE

久々に富士山の麓に遊び行きました。
お天気が危ぶまれたけど、当日は快晴で最高の
ツーリング日和。

高速もスイスイで、早速駐車場にクルマをデポ。
ヨッシャー!とトレイルに飛び出す。
前日までの雨の影響も無く、ほどよいコンディション。

前半はテクニカルなルートだったけど、後半は一転、
スタミナ勝負の林道走行に。
まだ雪をかぶる富士を眺めながらという絶景ライド
なわけだけど、火山特有のフカフカの林道なのだな(笑)

けっこう順調に距離をかせいでいたのだけど、
終盤は完全にスタミナ切れ状態に(苦笑)
いつの間にか王滝の強化合宿のようになっている
じゃん(爆)

トラクションロスとライン取りに注意しながらの
アップダウンは流石にタフさを要求されますね。
ボクシングで急に12Rに足が止まったりするシーンが
あるでしょ。
アレですよ、アレ。
ずっと後から効いてくるの(苦笑)

もちろん、下りはクラッシュに注意しながらだけど、
これはけっこう飛ばせて気持ちよかったぁ(笑)
小さなジャンプスポットが連続したりすると、
こりゃもう自然のパークだね。

まあ、それにしても、スタミナが切れてからの
駐車場までの長かったことよ(苦笑)
久しぶりに薄暗くなるまでサドルに跨っていた。
おケツも久しぶりに痛いぞ。

クラッシュシーンと、新緑の眩しさと、鹿と狐と、
その他カッコウやゲラなどの野鳥多数が花を添えて
くれたフジヤマライド。
やっぱり何回来ても楽しいね、富士山は(笑)

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フロントまわりをイメチェンしたいな

2007-05-29 | CAR

GOLF3の眠いヘッドライトとグリルをチェンジしたいと
かねがね思っているのですが(笑)、まずはライトは
どうするかと思案するに、実はそんなに汎用のアフター
パーツは多彩に流通していないようで。

せ多少の違いはあるものの、せいぜい4灯タイプに
するか、GOLF4ルックにするか。
または、バルブだけいじるか。

4灯ルックもたまに街で見かけますが、う~ん、これは
どうも僕の好みじゃないなぁ(苦笑)
なんだかカルディナ風でイマイチ(付けてる方、スミマセン)
GOLF2だったら2灯でも4灯でもいいけど(笑)

もう少し照度も改善したいと思うので、いろいろ考えた末、
GOLF4タイプに決めた。
で、すでにパーツは入手済み。
もちろん中古だけど、これで十分でしょう。

グリルは・・・、と見回しても、これもABTとかが
ちょっとイイかも!と思える程度で、その他は特になし。
まあ、グリルなんかどーでもいいと言えばいいんだけど(笑)

そんなわけで、とりあえずヘッドライトの換装が先に
なりますかね。
あとはゆっくり作業ができる時間が作れるかどうかだ(爆)

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ピスト乗りの行く先

2007-05-26 | BICYCLE

子分 「親分、てぇへんだぁ~っ」

親分 「こんな明るいうちからどうしたってんでぇ」

子分 「ピストバイブルって本が出てるらしいっすよぉ」

親分 「なんだそりゃ?競輪選手養成本か?」

秘書 「ガンマニアの本じゃないかしら?」

親分 「バカヤロウ!そりゃピストルだ」

子分 「都会じゃ固定がカッコイイらしいっすよ」

秘書 「椅子とかに固定されちゃうのかしら?ウフ」

親分 「バカヤロウ!ギヤが固定っつー意味だろが」

子分 「ブレーキも付けないのがクールらしいっすよ」

秘書 「潔くてステキね、ウフ」

親分 「バカヤロウ!競輪選手でも練習じゃ1個は付けてるだろが」

子分 「スキルがあればOKっつー人もいるらしいっすよ」

親分 「全員がそんなこと言ってるわけじゃねぇんだろ?」

子分 「ナイキも広告で騒動になったらしいっすよ」

秘書 「just do it!」

親分 「バカヤロウ!そうじゃねぇだろ!きっと誤解を招いたんだな」

子分 「自転車業界ではブームを憂いている人が多いみたいっすよ」

秘書 「修善寺で無料講習会でも開いたらどうかしら?」

親分 「それじゃアンチャン達はみんなバンクで殺されちまうぞ」

子分 「○ー○ーのおやっさんも心配なコメント出してやした」

親分 「そりゃ、おめぇ、ギョーカイの重鎮だからな」

子分 「中古ピストフレームもエライ高価になってまっせ」

秘書 「中国の資源の需要増のせいじゃないかしら?」

親分 「バカヤロウ!ピストブームでボッタクっている奴がいるんだろが」

子分 「マナー重視の風向きもでてきているらしいっすね」

親分 「ファッション重視の奴でも良識ある奴はいっぱいいるからな」

子分 「そろそろ出前が届く頃でやんすね」

岡持 「まいどぉ~っ・・・キキーッツ・・ガチャーーン・・」

子分 「親分!この自転車、ブレーキが壊れてまっせぇ」

親分 「バカヤロウ!スキッドでもさせてちゃんと止まりやがれ!」

JUST DO IT!

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Kカーは味わい深かった

2007-05-25 | CAR

これまで自分の所有車としてKカーに乗っていたことは
ありませんでしたが、代車としてしばらくの間乗っていた
ことが何回かあります。

でも、結局近場だけだったりするので、Kカーの本質みたいな
ものを味わうには至りませんでした。
まあ、小さいから取回しが楽とか、けっこう車内が広いとか、
燃費もいいとか、せいぜいそんなところでしょうか(笑)

以前、1ヶ月くらいミラを借りていたことがあるのですが、
いい機会だからと仲間たちと片道200km弱の遠出をして
みたことがあります。

まずは、高速。
これはけっこういい調子で巡航できます。
660cc侮りがたし(笑)

車内は後席もけっこう広いのですが、荷室はやっぱりちょいと
容量が足りないかな。
でも、工夫すればけっこう積めるようです。

シフターはATなのでたいそうなことは望むべくもないですが、
まあ、通常走行ではストレスも感じないで済むような気がします。
シフトショックもそれほど大きくはないですし。

ワインディングはサスがイマイチだったせいか、いまひとつ
踏ん張りが効かない感じですね。
まあ、タイヤのせいもあるでしょうけど。
攻めなければ問題はなし。

そんなこんなで「庶民の下駄」としての出来は問題なく、
Kカーの登録が増えていることもうなずけます。
ママチャリ感覚に似たところもありますか。

今回唯一気になったのは、ワインディングでAピラーが思いほか
邪魔だということでしょうか。
このミラに限ったことかもしれませんが、ヘッドクリアランスを確保
するためか、けっこう立っているんですよね。

これがカーブを曲がったり、交差点での見切りなどでけっこうウザイ。
太いせいもあるのかもしれませんが、これはイライラするぞ(苦笑)
しかも、夜間の外灯の少ない暗い山道だったりすると、もう最悪。
疲れて仕方がないですよ、これは。

フツーに運転していればフツーなわけですが、このあたりの些細な
部分も長く乗るかどうかの判断材料になったりもするでしょうから、
ちょっと気を遣ってほしいところですね。

それ以外は特別気になることもなかったので、やっぱり日本の
Kカーって優秀なのだなと。
ちょっと強引ですが、Kカー人気の一端を垣間見れた、貴重な
体験でした(笑)

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