ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

バンク角をどう確保するか、だ

2007-09-30 | BICYCLE

つい先日、仕事で使っていたPCが急にクラッシュ
してしまい、データのバックアップやPCの買い替え
などでまぁ~ったくブログに触れませんでした(苦笑)

というか、そんなヒマはまったくなかった。
やっぱり仕事はメインだしね。
各セッティングなどで疲れた1週間だった、トホホ。

で、あれよあれよという間にF1日本GPで、
すぐにママチャリGPだ(笑)
テンションは高めだけど、このところのお天気模様と
一緒で、イマイチからだは湿っぽくて鈍っているなぁ。
ヤバイぞ、これは。

このところの練習走行で思ったのだけど、マシン的に
何か対策も考えたいのだけど、レギュレーション上、
大幅な改造は当然ながら一切認められていない。
みんな格安のままでいいじゃんってことやね(笑)

ギヤの段数が多いママチャリを持ち込むチームも
あるだろうけど、1周500m強のカートコースで
そんなにギヤチェンジしているヒマなんぞない
だろうから、これはあまりプラスにはならないとみた(笑)

むしろ、小さめのコーナーをいかに速くクリアーするか。
ライン取りとメリハリのある走りがキモかな。
失速しない走りが大きなポイントになりそうです。
そうなると、バンク角の深さも大切になってくる。

踏面のデカいペダルはまずダメだ。
これは漕ぎやすいけど試してみたので間違いない。
軟弱なBBやクランクまでダメージが出そう(笑)

ペダルとサドル&ハンドルの換装は認められているから、
ポジションを中心に6時間をいいアベレージで走りきれる
ようにレース当日までにセットアップしたい。
というか、お前も鍛とけ!との声は聞こえないフリ(爆)

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灼熱の激走逆上!?

2007-09-24 | BICYCLE

ようやく残暑もひと段落の気配ですが、なんだかんだ
いっても、もうすぐ10月なんですねぇ(苦笑)
今年は秋が短いようなことを気象庁では予想している
みたいだけど、この季節は各地でさまざまなイベントが
目白押しです。

もっとも、体育祭を筆頭に、学校や地域ではスポーツ色
豊かな催しが多くて、たぶん、ビデオカメラとか需要が
上がるんだろうな(笑)

で、僕を含めた自転車仲間の間では、来月のレース参戦に
向けて急激にテンションが上がっているのであります。
ご存知の方も多いかと思いますが,来る10/6に
富士スピードウェイで催されるサイクルフェスティバルの
裏メニュー(失礼)の、『ママチャリGP』。

これになぜか参加しようということになり、今月は毎週
練習会をするほどです。
今まで『練習』と名の付いたことは一切してこなかった
はずなのに、どーしたんだ、みんな?(笑)

市販の格安ママチャリを駆ってカートコースをグルグル
まわるわけですが、6時間耐久だからけっこうしんどいね。
いろいろなシミュレーションをかねて、この連休中も
クソ暑い中を大爆走だ。
練習に初参加の人も、その過酷さに失神寸前(爆)

レース自体はお祭りテイストなわけですが、どうせ出るならと
おそろいのユニフォーム(ママチャリGP用だぜ!)まで
作るほどのヒートアップ。
チームのみなさんには、日頃のストレス発散にぜひ大爆走して
いただきたいっ!
僕は当日はもちろんメガホン(カントク)ですわ(笑)

なお、レース当日のキャンギャル随時募集しております。
もちろん、日当出しますよー(笑)

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キッカケはあの本から

2007-09-22 | BICYCLE

以前は年間200冊くらいは乱読していたことも
あったわけだけど、今ではさっぱり(苦笑)
たまにエッセイや短編などを買って読んだりする
程度になってしまった。

幼少からこの歳になるまでの間、その時代や年齢に
よって、嗜好やライフスタイルが異なるわけで、
自然と読むジャンルも変化してきた。

例えば、サイスポなんぞは、中高生あたりでは
けっこうむさぼるように読んでいたりしたわけ
だけど、最近はあまり買わない(苦笑)

自分のサイクルライフが熟成されてきたことも
あるけれど、まあ、いまさら毎号買う内容でも
ないわね(笑)
全体的に業界誌系自体、あまり読まないほうかも
しれません。

まあ、その中高生時代に溯るわけだけど、当時は
なぜか無性に『旅』に出たくてしかたがなかった。
学校生活そのものに飽きていたのかもしれない。
日常にちょっとした『冒険』的なフレーバーを
欲していたこともあるだろう。

で、その『冒険的旅』の相棒が自転車だったわけで、
そのトリガーは、もとを辿ればジュール・ヴェルヌの
『15少年漂流記』あたりのような気がする。
いや、ファーブルだったかも(苦笑)

で、その本をいつ読んだのかは正確には覚えていない
けど、まあ、小学校高学年から中学校くらいだろう。
学校の先生に勧められて読んだわけだ。

内容は無人島に漂着した15人の少年達のお話な
わけだけど、まあ、今読んだらちょっと?に感じるところ
もあるに違いない、やや古典的な風味の物語。
それでも読んだ子供には何かしらインパクトを与えた
ような気がするのね(笑)
というか、僕が与えられたのだろうけど(苦笑)、

そのあたりから、自転車でフラッと出かけて、
見知らぬ土地で見知らぬ人と交流するということが
不思議で楽しく感じられちゃって。
もう、立派な自転車放浪野郎の誕生だ(爆)

友人と本の話になって、そんな話題になって
ふと思い出したので、つらつらと綴ってみた。
やっぱり、秋の夜長は読書かしら(笑)

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トゥクリップとストラップ

2007-09-19 | BICYCLE

近頃、なんとなくトゥクリップを装着している
自転車を見かけることが増えたような気がします。
メッセンジャーブームのせいでしょうか(苦笑)

SPDなどに比べればダイレクト感はありませんが、
それでも根強く愛用している人も多いようです。
僕も実はそのひとりです(笑)
もちろん、レースなどでは問題外でしょうけど。

ストラップをしっかりと締めてしまうと、慣れていないと
外すのが難しいと感じる向きも多いようですね。
そりゃ、そうだ(笑)
SPDはひねればカチッとすぐ外れるし。

でも、歩く時間が長めの人や、それほどダイレクトな
フィーリングを求めない人にはいいんじゃないかなぁ。
ストラップを緩めにしていれば、つっかけるような
感じでも何も無いよりはぜんぜんいいでしょ。

皮製のカバーが付いているタイプなんかは、けっこう
通っぽくておしゃれかもしれません(笑)
今だから街に馴染むというか。

ペダルの蹴返しを上手く使って、クルッとクリップに
足を入れられるとちょっとカッコイイかも(笑)

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上る下る押す担ぐ

2007-09-18 | BICYCLE

このところ忙しくて山に行けません(苦笑)
まあ、忙しいとは言っても、仕事だけじゃなくて
来月のレースの練習会にスリ替わったりもしているので、
これはこれでしょうがないか。

人の少ない未踏のルートを辿ったりすると、場合に
よってはけっこうな押しや担ぎをする場面が出てきます。
事前にある程度の予測と覚悟はできているわけだけど、
現場で直面すると、もう、やるっきゃない(笑)

こんなロケーションの時は、なるべく担ぎやすい
フレームのMTBで出撃することが多い。
フルサスであれば下りも楽しめるだろうけど、
長時間の担ぎはねぇ。

個人的には、上りではいくら担いでもノープロブレム
ですが(笑)、やっぱり下りの押しや担ぎはなるべく
避けたいところ。
ちっとも美味しくないじゃん(苦笑)

でも、まったく乗車できないルートだったりする
こともたまにあるので、そんな時は渋々担いで
降ろしたり。
そう、下りるのではなくて降ろすというのが正しい。
乗っていないし(笑)

ひとりでは降ろせないようなところもあったりしますが、
まあ、それもご愛嬌(苦笑)
みんなでワッセワッセと担ぎ下ろし。
担ぎのリレーだね(笑)

ところで、初めてのルートでは先頭のライダーの使命は
重要です。
コンディションやラインどりなど、後続のライダーに
的確なインフォメーションを与えたり。

そう、勝手にぶっ飛んでもかまわないメンバーならば(爆)、
それはそれで迷子にならなければ良しかもしれないけど、
初めての人やペースが遅めな人などとの混走であれば、
なおさら安全のための工夫が大事ですね。

とにかく、そんな山へはこのところ超ご無沙汰。
来月には何とか都合をつけて出撃したい。
場所によっては紅葉とかも楽しめるし。
候補は標高が高いところかな~。

紅葉を愛でながら温泉でゆ~っくり。
きっと押しや担ぎの疲れも吹っ飛ぶって(爆)

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