ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

冬と春の間を走る

2008-02-25 | BICYCLE

そーゆーわけで(どーゆーわけだ?)、先日、
梅を愛でに仲間と一緒にフラッと出かけました。

海沿いからちょっと入ったところにある梅林は、
そりゃもうすごい人出でビックリ。
にわか露天で蜜柑なんぞを購入して食い走り(笑)

途中、自転車乗りの方とけっこう出会いましたね。
お天気も良くて風も弱かったし、絶好のツーリング
日和だったし。

何故か同行のひとりのRメカが突然バッキリ!
いや~、このパターンはけっこうヘコみますね(苦笑)

この絶望的なメカトラも何とか応急処置をして、
騙し騙しで走りきりました。

それにしても、この小高い丘からの富士の眺めは素晴しく、
白い衣のその姿からは真冬を思わせます。

でも菜の花は満開だったりして、穏やかな海原とともに
春を感じさせる風景でした。

もうすぐ3月だし、春は近いですね。

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自転車のある風景

2008-02-23 | BICYCLE

オン・オフ問わず、目に入ってくる風景に
自転車があることは多い。
そりゃそうだわな。
駅前やコンビニ、病院や学校。

日々の生活の中に自転車は欠かせない存在だ。
メッセンジャーなど仕事で自転車が使われて
いたり、おっと、郵便や新聞配達もあった。

走っている風景としては都会ではメッセンジャーが
今一番クールかもしれない。
逆に田舎だったら郵便屋さんかな(笑)

鎌倉や京都・萩・高山など、古都と呼ばれる
町ではどうだろう。
渋めのランドナーやロードだろうか。
DHはやはりちょいとキビシイかな(笑)

スムーズに乗りこなしたり、ファッションも
キマッていたりすると、なおカッコよいな。
やっぱり雰囲気って大事です。

そうそう、先日、ホームレスっぽいおじさんが
高そうなママチャリに乗っているのを見かけた。
あれもカッコよかったぞ(爆)

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ダートツーリングへの誘い

2008-02-19 | BICYCLE

近郊の林道(ダート)が次々と整備され出してからは
ハイペースで舗装化が進み、○○林道という名の
舗装路が量産されてきている今日この頃(苦笑)
すっかり趣あるダートが少なくなりましたね。

丹沢周辺も舗装化の波が押し寄せて久しいですが、
短い道は除くとそれなりに距離のある未舗装林道は
壊滅状態でしょうか。

それでも機会があればちょこっと走りに出かけたり
それなりに悪あがきもしたりするわけだけど、農道や
作業道など以外では探すのもひと苦労だったり(苦笑)

トレイルライドとはまた別の楽しみがあって、
マイペースツーリングにはうってつけですね。
MTBビギナーにもよろしいかと。

大きなガレた岩がころがるようなハードコアな林道は
ともかく、そこそこ踏み固められているような道は
比較的走りやすいことが多くて、風景も楽しみながら
標高を上げていくようなところだと、さらによろしい。

そんな丹沢でも、少なからずわずかに残されたダートに
その趣が感じられるようなところもあって、季節ごとに
走りに出かけたりすると楽しいですね。

ようやく自分用の次の山チャリが組みあがったことも
あって、そろそろ山に出かけたいところだけど、
次はどこを狙おうか。

あんまり前から予定を立てると、またお天気が悪く
なったりしそう。
ここはひとつ自分が雨オトコではないことを願いたい(爆)

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タズモンどんなもん!?

2008-02-15 | BICYCLE

以前ここでも取り上げたことのある自転車仲間の
TAZMONだけど、フレーム乗せ換えのため
他の仲間が新しいオーナーに。

で、例によって組み替えのお手伝いをすることに
なったわけだけど、今回は新オーナーのイメージ
から一部規格外のオーダーとなった(笑)

素材をどのように煮ようが焼こうが自由だけど(笑)、
基本的な設計を大きく逸脱するベクトルには反対。
雰囲気とスペックのバランスも無視できない。

でも、これからさらに自転車ライフに深~くハマる
かもしれないその彼の教材として(爆)、しっかりと
ヘルプしようじゃあ~りませんか。

年代モノ(笑)なので、とりあえず、無難にまとめる
方向で作業が進んでいるのだけど、個々のパーツの
フィッティングやまとまりに注力しようと思うので、
完成まではもう少しかかるかな。

ま、コンプリート終了したらまた機会をみてご紹介
しましょう。
個人的には黎明期のサンタってけっこうスキです(笑)

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「道」

2008-02-12 | BICYCLE

このタイトルでA・猪木氏をイメージした方、
今回はそっちのネタじゃありませんよ(笑)
まあ、でも道の話ではあることはある。

ツーリング先で道に迷うことは少ない。
正確には、方角もわからずに迷走することは
まずない。

いつもながら事前の情報収集などを入念に
行って、しかも万全のプランニングで臨んで
いるわけだから、多少のイレギュラーはあっても
大事に至ったことは1度もない。

でも、迷走まではいかなくても選択を間違って
遠回りするとか担ぐはめになるとか、まあ、
その程度はあるわけです(苦笑)

地図がまったくアテにならないというロケーションも
けっこう多い。
山地図ですら頼りなかったりする。

天候急変で引き返すとか、ショートカットする
とか、予定変更もあるわけで、そーいったケース
では、十分に状況を吟味して、最善の選択を
しなければならない。

でも、スケジュール的に時間や体力に余裕があったり、
もう少し遊びたい時ってありますよね。
そしたらもう、ざっとプラスアルファでルートを
作ってガーッと行っちゃったりします。

そしたら分岐に出たりして。
で、地図と睨めっこ。
コンパスをグルグル。
時計をチラチラ。

いいですねぇ、ワクワクしますねぇ。
楽しそうな匂いのするほうへハンドルを向けて。
迷わない範囲でガッツリと楽しみましょう(笑)

猪木氏いわく、「危ぶむなかれ」と。

いやいや、危ぶむ必要はあるのですよ(笑)
ただ、リスクヘッジはちゃんとしましょうと。
その上で「危うさ」も楽しもうと。

どこかの里山で道に迷って、尋ねようと声をかけた
地元のオンナノコが可愛かったりしたら、それこそ
「危うい」じゃないですか(笑)

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