今現在、自転車のフレーム素材として使われているのは
ざっくりと次のような種類でしょうか。
カーボン
チタン
アルミ
スティール
それぞれの細かいバリエーションや製法などはともかく、
選ぶ側としては恵まれた環境であると思います(笑)
ゆえに、カーボンはどうのクロモリはどうのといった
ハナシが飛び交うわけですが、例えば、ショップへ
自転車を買いに行くと、クロモリだからしなやかで
乗りやすいですよ~などと店員が説明していたりします。
おおむね間違っているとは思わないのですが、でも、
肝心のフレーム設計とは素材はどうシンクロしているのか
といった説明はほぼ皆無ですね。
そりゃ、フレーム職人がコツコツと仕上げたものでは
なくて、マスプロメーカーがラインでガンガン生産
したようなフレームについて、それほどメーカーから
詳しい設計思想などの説明があるケースは稀ね(苦笑)
職人さんのところで一度でもフルオーダーしてみると
少しわかるのだけど、採寸だけじゃなくて用途やら
乗り方やら経験値やら技術力やら、そりゃもう乗り手の
データをこれでもかというくらいチェックします。
まったく同じフレームの自転車でも、ガリガリ君が
乗った場合と、デブデブ君が乗った場合ではその
フィーリングが大きく異なるのは当たり前で、だから
どんな素材かということだけじゃなくて、その他の
こともいろいろとあわせてチョイスする必要があると
思うのです。
いくら最高の素材を使って最高の設計がなされていても、
乗り手がそれらに反する用途で使うのであれば、
それこそ宝の持ち腐れってもんです(笑)
いやいや、今の素材はそう簡単には腐らないってか(爆)
だから、メーカーもショップももっと情報を提供して
あげるべきじゃないのかなあと感じる今日この頃。
それほどイロイロ幅広く選ぶことができる幸せな
時代に身を置いているわけですから。
北海道である。
昨今は世界遺産の知床などの経済効果が
謳われているけれど、どっこい、それらに
匹敵するような自然はほかにもいっぱいある。
また、近隣諸国からの観光客も増えている
らしいし、観光大国を目指す日本としては
北海道はドル箱なのだろう。
で、僕の自転車仲間のひとりに北海道出身が
いて、どうやら実家は広大な農地を有する
ファーマーらしい。
広大って言ってもピンとこないけど、ミニマム
単位がヘクタールだそうだ(笑)
いずれは実家にもどるらしいけど、北海道ネタで
思い出すのが、かつて自転車・オートバイ・クルマ
それぞれで数回ずつ訪れた時のことだ。
当時はまだ全体的に静かで(笑)、暗くなってから
山道を走ったりするのはけっこう怖かった。
だって熊出るじゃん(苦笑)
キャンプ場で残飯をあさるキタキツネにも失望
したけど、その広大な台地にはおおいに惹かれる
ものがあった。
点在する温泉もすこぶるよろしい。
今では全体的に擦れてしまった感もあるけど、
まだまだ魅力は尽きないと思う。
ぜひまた行きたい場所のひとつでもある。
で、その彼が戻ったら、仲間と一緒に押しかけて
ぜひ長逗留させてもらおうかと。
ライダーズハウスだね(爆)
冬はスキー&スノーボードだ。
スノーモービルもいい。
ちなみに、この写真は富士山です(笑)
彼は毎年富士山登っているそうで、今年もお参り
するそうだ(爆)
その富士山の残雪を見ていたら、大雪山をイメージ
しちゃったりして。
三浦半島といえば距離的にも日帰りツーリング
には程よいロケーションで、ブラッと走りに
行きやすくて重宝しています(笑)
で、先日、自転車仲間とオンロードバイクでの
「ぶらり走り」に出かけてみたのでした。
集合場所までは各自バラバラでしたが、途中で
見知らぬローディーに引っ張られて予想外の
ハイペースラン。
大幅な時間前着(笑)
その後、反時計回りにブラブラと寄り道ちながら
お天道様の下、のんびり走ったのでした。
海沿いで漁師の定食屋さんで魚を楽しんで、
帰路は早めに。
相変わらずローディー多いですな、三浦は。
ソロの人もチームの皆さんもけっこうなペースで
飛ばしています。
この日はクルマもけっこう多くて、これから
夏に向けて渋滞が増えそう。
ま、風物詩でもあるけど(苦笑)
三浦の夏はこれからですね。
今回の中国の地震災害の大きさには本当に
心が痛みますね。
存命されている方々が早く見つかりますように。
また、被災された方々の生活が1日も早く
安定することを祈りたいと思います。
その中国の被災地の惨状は目を覆うばかりですが、
家屋や橋梁などの建造物ばかりか、山崩れなども
恐ろしいほどの規模であちこちで発生している
ようですね。
急峻な山に取り付けたような道が多い日本ですが、
ツーリング先でも台風などで道が流されていたり
崖崩れがあったりと、これまで各地でそんな
光景を目にしてきました。
押しや担ぎで突破できればいいですけど、やはり
自然災害は読めないことも多いですから無理は
禁物です。
その昔、5~6cmほどの小さな落石に当たった
ことがありますが、スッゲー痛いですよ、
ホント(苦笑)
天災ばかりじゃなくて、スズメバチとかマムシとか
各種毒虫とか、これから夏場に向かって危険指数は
上がり気味。
もしかしたら食中毒とかも。
まずは対策を講じて出かけましょう。
おっと、紫外線対策もね(笑)